花子とアン126 花子の「ごきげんよう」騒動 / もも・心の雪解け

連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン126 花子の「ごきげんよう」騒動 / もも・心の雪解け>

本日放送分の「花子とアン」第126話のおさらいを
していきたいと思います。

【注: 今さらですが…】

この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしていただくこ
とをおすすめします。

それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

スポンサーリンク

 

【今日(126話)のおさらい】

126

 

ももを東京に残したいという花子の願いを聞いた吉平夫婦は翌朝
帰っていきます。

 

ももは昨晩はそのままかよのところに泊まり、翌朝から店の手伝い
をしています。

 

花子はラジオ局へ行く途中にかよの店に立ち寄り、もも「一緒に
暮らそう」
と再び言うのでした。

 

しかし、花子が「今、童話を書いたり翻訳をしたりできるのはもも
のおかげだ」
と言ったところでももの気持ちは動かず、花子と目を
合わせようともしません。

 

花子は、目配せしてきたかよに、もものことを任せて仕事に向かう
のでした。

 

☆★_ ☆★_

JOAK

 

<ラジオ局>

 

廊下でいつものラジオ局の男三人衆とすれ違った花子は、いつもの
ように挨拶します。

 

これまでは事なかれ主義をとってきた漆原部長でしたが、どうやら
花子の存在がだんだんと疎ましく感じてきているような表情を見せ
ます。

 

特に「ごきげんよう」の連発ににぴくっと反応する漆原。

 

 

花子先生の原稿赤ペン手直しは当たり前のように行われていて、黒
沢は花子先生が修正する都度、喜んで逓信省に許可申請をしに行っ
ているようでした。

 

黒沢は花子先生の資質によほど惚れ込んでいるのか、それくらいの
苦労は全く意に介さないようでした。

 

☆★_ ☆★_

黒沢は視聴者からの反響の手紙を花子に渡します。

 

その中には病気で入院している子どもを持つ母親からの激励の手紙
も入っています。

 

☆★_ ☆★_

momo1

 

ももは村岡家には世話になりたくないらしく、かよ「一生懸命働
くから、ここに置いて」
と頼んでいます。

 

 

花子の気持ちを気遣う発言をするかよに、社会的にも成功して、忙
しく仕事をしているような花子が自分のことなどわかってくれるは
ずもない、とももは言い張るのでした。

 

かよは、歩のことに触れ、花子がああして忙しく仕事をしているの
は、最愛の息子を失った大きな悲しみを乗り越えるためだったと説
明するのでした。

 

ももは花子が息子を失っていることについては初めて聞いたよう
なしぐさを見せるのでした。

 

☆★_ ☆★_

村岡家から引き払うために荷物を取りに行くももを英治が迎えま
す。

 

英治はももが機嫌を直してくれたのかと思い喜びますが、ももが荷
物を取りに来たことを知ると、一瞬悲しそうな表情を見せますが、
それでもももの思いを尊重して丁寧に応対するのでした。

 

ももは自分で荷物を取りに行くではなく、英治に荷物を取りに行か
せ、村岡家の遺影の前でポツンと座って歩の写真を眺めています。

 

歩の隣には郁弥の遺影もあり、英治は「喧嘩や仲直りできる兄弟が
いるだけ、もものことが羨ましい」
と言うのでした。

 

 

ももは、花子や英治の話を聞いて、不幸なのは自分だけではないと
気づき始めたようでした。

 

☆★_ ☆★_

wasuremono

 

英治は、ももに花子の新しい本を渡そうとて花子の部屋に行くと、
花子がいつもお守りにしている歩の写真が机の上に忘れられている
ことに気づきます。

 

英治は本をももに渡すと同時に、ラジオ局の花子にお守りの写真を
届けてくれるようももに頼むのでした。

 

英治自身は急ぎの仕事があり、桃に頼むしかないようでした。

 

ももは、関係がこじれてしまった花子の元へ忘れ物を届けろ、と言
われて最初は戸惑っていたようですが、とりあえず引き受けること
にします。

☆★_ ☆★_

 

スポンサーリンク

 

☆★_ ☆★_

soudou

 

<ラジオ局>

本番直前、花子は自分が手直しした原稿を読み返しています。

 

原稿の最後は「みなさん、さやうなら」でしたが、突然、花子は原
稿の「さやうなら」の前に「ごきげんよう」という文言をどうして
もつけたいと言い出すのでした。

 

 

本番直前に「原稿を変更したいんです」と言いだす花子に、アナウ
ンサー有馬は辟易とした様子で言います。

 

有馬

「…放送はもう間もなくです。逓信省の承認を取る時間は
もうありませんから、そのままお読みになるしかありませ
ん!」

 

 

 

漆原(やはり辟易とした様子で)

「そういうことですので」

 

花子

「変更と言っても一言だけです。最後の挨拶を“さような
ら”ではなく“ごきげんよう、さようなら”にしたいんです」

 

 

有馬(呆れて鼻で笑う)

「ハッ!冒頭にも“ごきげんよう”と述べて、最後にまた
“ごきげんよう”と述べるのですか?」

 

 

漆原(同じく失笑しながら)

「よほど、“ごきげんよう”という挨拶をしたいのでしょ
う…」

 

ここで漆原部長は、ある意味、放送担当者が心得ておくべき最低限の
ルールを全く考えに入れようとしない花子先生に一言モノ申すのかと思
いきや、そうではなくて、花子先生が「ごきげんよう」を連発すること
に対して文句を言い始めます。

 

漆原

「…あなた、修和女学校のご出身だそうですね。うちの家
内も修和の出身で“ごきげんよう”は朝から晩まで耳にタコ
ができるくらい聞かされます。

あそこは家柄のいいお嬢様たちが通う名門です。しかし、
あなた給費生だったそうですね。貧しい家の出であるあな
たがことさらに“ごきげんよう”を使いたい気持ちは分かり
ます。

しかし“ごきげんよう”が似合う人間と似合わない人間が
いるんですよ。」

 

 

 

花子

「…そうでしょうか。“ごきげんよう”は様々な祈りが込め
られた言葉だと思います。

“どうかお健やかに、お幸せにお暮しください”という祈り
です。人生はうまく行く時ばかりではありません。

病気になることもあるし、何をやってもうまく行かないこ
ともあります。健康な子も病気の子も大人たちも、どうか
すべての人たちが明日も元気に、無事に放送を聞けますよ
うにという祈りを込めて番組を終わらせたいんです。

どうかお願いします。」

 

 

途中から聞いていた黒沢は挨拶の部分の文言なのでたとえ変えたと
しても問題にはならないのでは、と口添えします。

 

アナウンサー有馬は、それでも絶対ダメの立場を崩しませんでした。

 

結局、漆原は「何か問題になったら花子を降板するということで
花子の提案を飲むのでした。

 

黒沢と一緒についてきたももは花子にお守りを渡します。

 

ももは花子の熱弁に心を動かされたようでした。

 

ももは花子の本番放送をじっと聞き、最後の
「ごきげんよう、さようなら」という言葉を噛みしめています。

 

 

その表情からは、ももの心の雪解けを十分に感じさせるものが
ありました。

 

<次回へ続く>

 

【次回第127回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

花子(吉高由里子)が放送を終えて帰宅すると、英治(鈴木亮平)が慌てて迎えに出て、もも(土屋太鳳)が来ていると言う。ももは花子と英治に、村岡家に置いてもらう代わりに家事を引き受けたいと申し出る。花子は喜び、ももは村岡家で暮らし始める。数日後、ももが掃除をしていると、不審な男が庭に現れる。花子と英治が捕まえると、売れない絵描きの旭(金井勇太)だった。旭は、ももに絵のモデルになってほしいと言う…

 

【感想】

ラジオ局の話は最初から花子先生が原稿作成の段階から関わるとい
う設定にすればよかったようにも思います。

本番直前の変更の申し出に「そんなの時間的に考えても今回は
もう無理だよ。勘弁してくれよ~」
って局の人が言っている以上、
ごり押しすべきではないし、やるなら次回放送分から追加・変更
すればいいのではないかと思う次第であります。

そもそも、原稿を書いている人と花子先生は一度話し合った方がい
いですよね。(原稿を書いている人も毎回の改変に「何で?私の
原稿のどこがいけないの?」って思っているかもしれません)

それにしても漆原部長の苦言はちょっと的外れのような気もしまし
た。

(基本的なルールをきちんと教えてあげるなどした方がよかったと
思います)

結局、「ごきげんよう」という文言使用の是非だけが焦点となり、
本番直前に原稿を勝手に改変してもいいものか、という問題は焦点
が曖昧になってしまうのでした。

ごきげんよう”の言葉に込められた深い意味は分かりましたけど、
いずれにしても有馬が言うように短い文章に何回も繰り返す必要性
はないように思いました。

☆★_ ☆★_

とはいえ、一連の出来事を通してももの花子に対する不信感は和
らいでいくのでした。(この点はよかったですね。)

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

村岡花子(吉高由里子): 安東はな
村岡栄治(鈴木亮平):花子の夫
安東かよ(黒木華):花子の妹
宮本蓮子(仲間由紀恵):花子の腹心の友
宮本龍一(中島歩):蓮子の夫
安東吉太郎(賀来賢人):花子の兄
有馬次郎(堀部圭亮):JOAK東京放送局の看板アナウンサー
黒沢一史(木村彰吾):JOAKラヂオ組制作部社員
漆原光麿(岩松了):JOAKラヂオ制作部長
宮本もも(土屋大鳳):花子の妹

原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ

ナレーション(美輪明宏)

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

スポンサーリンク

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

表示数

このページの先頭へ