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<ごちそうさん125 哀しすぎる悠太郎!希子の「蘇州夜曲」が心にしみた!>

 

本日放送分の「ごちそうさん」125話のおさらいと、
126話のあらすじを見ていきます。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

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【今日(125話)のおさらい】

 

悠太郎が戻ってきて一家の幸せが戻ってきたように思えました。

 

め以子は無事生還のお祝いに、小麦粉制のエセ肉で作った「水餃子」
を振る舞います。

 

め以子の他には、お静、希子、悠太郎、川久保と藤井も食卓にいま
す。

 

希子が「これ、満州の料理やった?」と口にすると…。

 

悠太郎と藤井は顔を見合わせ、なぜかバツの悪い顔をするのでした。

 

☆☆_ ★★_

悠太郎

「あんな、め以子、拘留はとけてんけど、市役所はクビになったんや。」

 

希子

「まそれはしょうことないね!」

 

悠太郎

「それでな、当分は職探しでうちにおるから…」

 

悠太郎がこの場で自分のこれからについて説明したのはこれだけで
した。

 

☆☆_ ★★_

 

しかし、悠太郎は自分のこれからのことについて、家族に内緒にし
ている「重大な事実」があったのです。

 

それは、釈放される条件として、陸軍軍属となり満州の地へ送られ
るというものでした。

 

戦況の悪化で、無事に満州へ着けるかどうかもあやしい時期にこの
処遇…。

 

しかし、悠太郎が公の場で起こした騒動の大きさを考えると、無罪
放免というわけにはいかなかったのでした。

 

西門家の帰り道、藤井は見送りについてきた悠太郎に聞きます。

 

藤井

「君、まさか言わんつもりか?」

 

悠太郎の返事と言えば、

 

「もし真実を話せば、め以子がどれだけ泣くかと思うと切り出せない」

 

という内容のものでした。

 

 

藤井

「そやけど、言わないわけにはいかんやろう!」

 

悠太郎

「みんなの笑うた顔を見て行きたいんです。」

「みんなに迷惑かけましたし…」

「せめて、最後は楽しい思い出だけ残して行きたいんです。」

 

☆☆_ ★★_

 

悠太郎は、残された日々で子供たちの顔が見たいと考え、泰介、
ふ久、に会いに行きます。

 

<泰介は>

 

理系の学校に進学を希望している泰介を悠太郎は心から励まし、
例の騒動で心配をかけたことを詫びるのでした。

泰介は騒動を起こした悠太郎を父として尊敬していると答えます。

 

泰介

「かっこええ!て思うたよ。」

「本気てこういうことやな、と教えてもろた気がする。」

「この人の息子や~、いうことが誇らしく思った。」

 

息子の成長を、悠太郎は嬉しそうな様子で、その夜、め以子に伝え
るのでした。

 

<ふ久は>

ふ久は、さすがに理系女子らしく、冷静にそして、淡々と悠太郎の
防空演習計画について彼女なりの分析を始めます。

 

 

ふ久

「焼夷弾は命中するとな、中身がべトっとついて、じくじく、ごう
ごうといつまでも燃える。」

「水やら砂やらかけても、ちょっとやそっとで消せるもんと違うんや。」

「あの実験は若干間違うとると思うわ。」

「どうせやるんやったら…」

 

いきなりふ久が分析を始めたので、ちょっとびっくりの悠太郎、
「はぁ~。」となりますが、途中で遮って、ふ久のお腹を触らせてもらいます。

 

 

お腹の子供は元気に動いている様子。

 

悠太郎

「おお、動いた!」

 

ふ久

「もう投げてるから。」

 

悠太郎

「蹴ってんのかもしれへんで。」

 
ふ久

「投げとる。動きが違う。」

 

悠太郎

「お前は、見えへんものを見ようとする子やて、おじいちゃんが言うとった。」

「その目で子供のええとこ、見つけてやるねんで。」

 

ふ久「うん。」

 

このようにして悠太郎はふ久にもお別れをするのでした。

 

☆☆_ ★★_

 

次はめ以子。

め以子の好きなものを食べに行こうという悠太郎。

二人で調べて、やっと店を決めます。

 

☆☆_ ★★_

 

悠太郎の様子がいつもとは何かが違うことに気付いたのは希子でし
た。

 

翌日、希子は藤井から事の次第をすべて聞きだすのでした。

 

しかも悠太郎が満州へ旅立つのは「あさって」なのでした。

 

ショックを受ける希子は職場で川久保に相談するのでした。

 

川久保もあまりのことに動揺している様子。

 

すると、食べ物を食べに出かけていたはずの悠太郎とめ以子が、
ラジオ局へひょっこり現れます。

 

お目当ての食べ物屋はどこもやっていなかったので二人はラジオ局へ
やってきたとのこと。

 

その日は希子が歌う番組があり、「希子の歌でも聞きに行くか」とい
うことになったようです。

 

 

希子が心を込めて歌う「蘇州夜曲」は、悠太郎を送り出す希子にで
きるせめてもの心遣い…。

 

 

「~♪♪♪」

 

何も知らないめ以子は陶然と聞き入り、悠太郎の心には透き通る希子の
歌声が心の奥底までしみわたっていきます。

 

悠太郎は希子、そして川久保に心からの礼を言うのでした。

 

悠太郎

「希子には、いつでも希望を与える武器があるんやな。」

 

 

希子

何も出ぇへんよ。」

 

すでに事情を知っている希子は、何とも言えない切ない表情を浮か
べながらそう言います。

 

 

 

川久保には「希子をよろしく頼む!」と悠太郎。

 

川久保も丁重に悠太郎に挨拶をするのでした。

☆☆_ ★★_

 

ラジオ局を後にした悠太郎とめ以子。悠太郎は活男のことも忘れて
はいません。

 

活男あての手紙を投函することをめ以子に言います。

 

帰り道、悠太郎は、め以子の手を取ります。

 

 

 

恥ずかしがるめ以子。

 

でも、それはこの時点で悠太郎にできる最高の愛情表現だったの
かもしれません。

 

 

 

 

☆☆_ ★★_

久々に雌鶏が産んだ卵をめ以子は喜び、その晩の料理のリクエスト
をみんなに聞きます。

 

希子と川久保、そして、おそらく希子から事情を伝え聞いたお静は
その日は出かけるといい、

 

その日は夫婦二人だけの「最後かもしれない」時間となるのでした。

 

何も知らないめ以子は、呑気にしていますが…。

<ここまで>

そして次回に続きます。

 

【気になる2月29日のあらすじはいかに…。ネタバレ情報!】

 

連続テレビ小説 ごちそうさん(126)「悠太郎の卵(らん)」
2014年2月29日(土) 8時00分~8時15分

<「yahoo! JapanテレビGuide」より>

悠太郎(東出昌大)が出発する前日。家族が気を利かせ、め以子(杏)と悠太郎を二人きりに。2人で出かけたい悠太郎だが、め以子は気づかない。悠太郎は、こっそりと源太(和田正人)に、め以子のことを頼む。め以子は、一つしかない卵で、思い出のスコッチエッグを作る。家族の幸せな未来への夢を笑顔で語るめ以子を、優しく見つめる悠太郎。翌朝、悠太郎は静(宮崎美子)にめ以子への手紙を託し、いつもどおり出かけようとする。

 

【今後の楽しみな展開と感想】

どうですか!

 

今日は泣けましたな~。

 

美しいストーリーじゃないですか!!

 

それにしても、悠太郎はまさか激戦地の満洲へやられるとは…。

 

家族のことを思い、言いだせない悠太郎。

 

家族のみんなにそれとなく別れの挨拶をしに行きます。

 

それにしても、悠太郎の満州行きを、いち早く察した希子が歌う
「蘇州夜歌」は心に響きましたね。

 

明日放送は夫婦の最後の夜となってしまうのでしょうか。

 

でも、帰ってこれない、と決まったわけではないから、最後
にケロっと帰ってくるかもしれませんね。

 

ところで、

問題を起こして満州に軍属として派遣、というのは、あの中村天風さん
を思い出しますね。

(知る人ぞ知る大人物。天風さんも面白すぎる生を送っているんで
すよ。)

 

次回も絶対チェックしなきゃ。

Don’t miss it!!!

 

△彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡

【主なキャスト】

め以子(杏): 東京のフランス料理店の娘で大阪に嫁いできた。

西門悠太郎(東出昌大): め以子の旦那。

西門ふ久(松浦雅): め以子・悠太郎の長女

西門泰介(菅田将暉): め以子の長男

西門活男(西畑大吾): め以子の次男

西門静(宮崎美子): 悠太の父親の後妻、もと芸妓

川久保希子(高畑充希): 悠太郎の妹。

室井幸斎(山中崇): 作家。め以子の友人の桜子の夫

桜子(前田亜季): め以子の同級生

川久保啓司(茂山逸平): 希子の夫。大阪ラヂオの技術者

ナレーション(吉行和子): め以子の祖母。

原作・脚本: 森下佳子

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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