連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン5 はなは天才?いやさ神童か?解かれた封印
「思いっきり本読みてえ!>

 

本日放送分の「花子とアン」第5話のおさらいを
していきたいと思います。

 

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(5話)のおさらい】

 

熱を出して寝込んでいたはなを医者に診せるために、はなを背負っ
て夜の山道を急ぐ吉平。

 

やっとの思いで医師の家にたどりついた吉平は先生をたたき起こし
はなを診てもらいます。

 

そんな吉平の努力もあり、はなの具合は快方に向かうのでした。

 

はなを元気付けるためにふじは白米の粥をこしらえます。

 

そこへはなを心配していた朝市が訪ねてきます。

 

朝市は、野でつんできた白い小さな花束をはなにプレゼントしよ
うとします。

 

しかし、はなは受け取りません。

 

「はなでなく花子」とまたまた言い張るはな

 

これには横で聞いていた吉平もあきれて、

「(そんなのどっちでも)いいだら!」

はなに言います。

 

はなの言い分は、例の辞世の歌を詠んだときに、本当に自分の人生
が終わることを覚悟していたので、それゆえ、いま生きているとい
うことは「生まれ変わったのと同じ」であって、だから今こそ自分
の好きな名前にするというものでした。

 

朝市は、はなの理論にむりやり「うん」と言わされ、花束をはな
受け取ってもらうのでした。

 

☆★_ ☆★_

吉平は改めてはなの「辞世の歌」を眺めながら、はなが天才か、神
童に違いないと、ほくそ笑むのでした。

 

☆★_ ☆★_

あくる日、はなはすっかり元気になって周造の農作業を手伝ってい
ます。

 

周造はなぜはながそんなに名前にこだわるのかわかりかねているよ
うで、はなに聞いてみます。

 

はなの答えは「花子と呼ばれたほうが自分をありがたく思える」
いう、ちょっとやっぱり普通に考えてもわからないものでした。

 

でもそんなわけのわからないことを言うはながかわいくて仕方がな
いという感じの周造でした。

 

☆★_ ☆★_

小屋では朝市の母リンとふじが話をしています。

 

リンは朝市が教会の書庫に侵入してつかまったことをふじに言い、
朝市を誘ったのははなではないかと言っています。

 

「そういえば!」ふじはながびしょぬれで帰って来た理由を知り
ませんでした。

 

そこへはなと周造が農作業から帰ってきます。

 

ふじはなに、ずぶぬれになって帰ってきた朝のことを問いただす
のでした。

 

ちょうどそこへ、牧師を連れた吉平が帰ってきます。

 

はなは先日見た悪夢のことを思い出してちょっとあせります。

 

これから、みんなの前で牧師にお説教されるのかと思うとはなは内
心パニック状態になっています。

 

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☆★_ ☆★_

しかし牧師が家にやってきたのはほかの用だったのでした。

 

部屋に通された牧師の正面には吉平とはな、それからふじが座って
います。

 

周造は部屋のちょっと端のほうで座っています。

 

小屋の外にはリンを含めた村の大人や子どもが、なぜかたくさん見
物に訪れています。

 

吉平ははなが書いた辞世の歌を神父に見せ、わが娘は天才かもしれ
ないので東京の女学校(全寮制のミッションスクール)できちんと
した教育を受けさせたいといい、そのために牧師に口添えをしてく
れるように頼むのでした。

 

しかし、牧師の答えは「否」でした。

 

お金持ちのお嬢様が通う修和女学校に貧しい農家出身のはながなじ
めるはずがない、つらい思いをするに決まっているというのが牧師
の理論でした。

 

キリスト教の教義では、神の前では人は平等のはずでは、と切り出
す吉平。

 

しかし貧富の格差というのは厳然たる事実だと言う神父。

 

二人の意見はこのときばかりは一致を見ませんでした。

 

そばで見ていた周造は、リンにたきつけられ、いつものように
「…そうさな」と前置きしながら、自分の目の黒いうちははなを東京
の学校になんかぜったい行かせない
と断言します。

 

結局、吉平は牧師を説得することはできなかったのでした。

 

☆★_ ☆★_

その夜、周造が自分の小屋に帰った後、はなふじの前にあらたま
ってすわり、教会の「本の部屋」に忍び込んで見つかって逃げたこ
とを告白します。

 

ふじは、はなの本心を見抜いていて、「本や勉強が嫌い」なんて言っ
ているけど「本当は本が好きでたまらないんだ」ということを、
に白状させます。

 

はなは自分にかけてしまった封印を解いたかのように、

 

「思いっきり本読みてえっ!!」

 

と興奮気味に叫ぶのでした。

 

<ここまで>

そして次回に続きます。

 

 

【感想】

 

どうですか。

 

何日も寝込んでいたのに、お医者さんにかかったら、シロップ一発
で治ってしまったはな。

お医者さんにかからなかったら、どうなっていたかは神のみぞ知る
ところですが…(どうだったんでしょうかね?)

☆★_ ☆★_

はなが「はなこ」にこだわっているのは、そのほうが「自分をあり
がたく思える」からだそうですね。

お爺ちゃんの周造さんは「?」という顔をするのですが、わかった
ようなわからんようなと言う感じですね。

はなの特別な感性がそのように感じさせるのかもしれませんね。

☆★_ ☆★_

キリスト教の牧師さんが家に訪ねてくると言うのは、やはり珍しい
ことなのでしょうかね。

なぜか村中の人が野次馬見物を決め込んでいたのが面白かったです
ね。(地主の息子もいましたね。)

☆★_ ☆★_

お父さんの吉平は長男の吉太郎が奉公に出たことについては、どんな
反応もしていませんでしたね。

明日は吉太郎が奉公先から帰ってくるようです。

二人は打ち解けることができるのでしょうか。

☆★_ ☆★_

山田望叶ちゃんは目がくりっとしていてなんともかわいらしいですね。

後番組の「あさイチ」で有働さんが「コピっと」という言葉に反応
していたのが、結構笑えました。

 

明日はまた年月がすこし経過したシーンになるようですね。

 

お楽しみに~。

Don’t miss it!!

【主なキャスト】

安東はな(山田望叶): 花子の子ども時代。

安東吉平(伊原剛志): 花子のお父さん

安東ふじ(室井滋): 花子のお母さん

本多先生(マキタスポーツ): 小学校の先生

安東吉太郎(山崎竜太郎): 花子の兄

木場朝市(里村洋):花子の幼馴染

村岡美里(三木理沙子):花子の娘

安東周造(石橋蓮司):花子の祖父

徳丸甚之介(カンニング竹山):地主の徳丸商店当主

徳丸武(高澤父母道):地主の息子、悪がき

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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