連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン10 はな落第のピンチ!英文課題・最後の奥の手は
スコット先生の手紙?>

本日放送分の「花子とアン」第10話のおさらいを
していきたいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

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【今日(10話)のおさらい】

1カ月ぶりに父・吉平と再会、元気を取り戻したはな

 

再会の場所となった、ガス灯の照らす学校の塀の場所はそれ以降、
二人の秘密の待ち合わせ場所となるのでした。

 

吉平は、はなを心配して学校の様子や友達のことなどを聞くので
した。

 

はなは、おっかない先生たちがいたり、縁談や見合い話にしか関心
がないようなお嬢様たちのことに不平ももらしますが、それでも、
どんな境遇にも負けないで「こぴっと精進する」などと言って吉平
を安心させようとします。

 

一方の吉平は家族の近況などをはなに伝えます。

 

やがて、また2階からスコット先生の歌声が聞こえてきます。

 

うっとり聞き入る吉平とはな

 

☆★_ ☆★_

<雪の降る12月のある日の富山先生の授業>

 

富山先生は厳しい顔で「2学期の総まとめの課題」をクラスのみん
なに与えます。

 

その課題とはブラックバーン校長に英語で手紙を書というもので
した。

 

課題の期日は週末までで、期日を守れなかったり、ブラックバーン
先生が合格点を出さなかった場合は「落第」扱いとなるようです。

 

落第すると、一般の生徒は上のクラスへの進級ができませんが、給費生
のはなは即退学となってしまいます。

 

☆★_ ☆★_

はなと亜矢子は部屋へ戻って早速、課題に取り掛かりますが、辞書
もなくアルファベットを覚えたばかりのはなにはどうしていいのか
がわかっていないようでした。

 

亜矢子ははなに辞書を貸して手助けをすると申し出ますが、横で聞
いてたかをる子によりその申し出は却下されてしまいます。

 

結局一人でがんばることにしたはなでしたが、状況は何も変わりま
せん。

 

☆★_ ☆★_

その頃、吉平は「労民新聞社」社長の浅野に、各地で社会主義の思
想書を売って宣伝する「伝道行商」としてスカウトされるのでした。

 

☆★_ ☆★_

<甲府の実家>

 

みんなは忙しく農作業をしながら、はなの話をしています。

 

東京へ行ってから一度も里帰りしないはな

 

お爺やんの周造は寂しそうでした。

 

☆★_ ☆★_

吉平は伝道行商で忙しいらしく、このところはなに合いにはこれな
かったようです。

 

はなは毎晩、ガス灯の下で待つのですが、吉平は一向に現れません。

 

そんなときにも、スコッと先生の歌声が響いてきます。

 

スコット先生はと言えば、昔の彼氏を思い出しては、夜な夜なこの
歌を歌っているのでした。

 

はなはいつしかこのメロディーと歌詞(意味はともかくも)を覚え
てしまいます。

 

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☆★_ ☆★_

課題の提出期限の日になってもはなは手紙がかけません。

 

スコット先生の部屋の掃除に来ていたはなは、手紙がかけないので
「もはやこれまでか」と思ったのか、昔詠んだ辞世の歌をもじって
詠み直ししたりしています。

 

その時、あるタイミングで紙くずかごを倒してしまうはな。

 

くしゃくしゃ見丸められた紙くずのひとつには英語が書かれていま
した。

 

はなはとっさに閃き、意味のわからないまま、そのまま英文を丸写
しにした課題の手紙を仕上げ、いそいで富山先生に提出するのでし
た。

 

<ここまで>

そして次回に続きます。

 

【感想】

 

どうですか。

校長先生への英文手紙を出すという課題を出されてしまったはな。

辞書もなしでは確かに難しいですよね。

 

心の優しい亜矢子がはなを助けようとしますが、かをる子さんによ
ってダメ出しをされてしまいます。

わからないで困っている友達を手助けしてあげるのは悪いことでは
ないようにも思いましたが、その道もあっさり断たれてしまいます。
(もうちょっと大目に見てくれたらよかったのですけどね。)

 

はなは絶望し、その昔、自らが詠んだ辞世の句をもじって詠み直し
をしますが、そのときに最後の奥の手を発見!

はなはスコット先生の恋人への手紙の内容をそのままブラックバー
ン校長への手紙に書いてしまったようですね。

 

☆★_ ☆★_

ブラックバーン先生は、はなの手紙を、ほんの少しもも疑わずに最
高得点を与えてしまうのでしょうかね?

 

わざとだったらちょっとまた別の意味で面白い展開がありそうです
が。

 

どうなっちゃうのか目が離せませんね。

 

お楽しみに~。

Don’t miss it!!

 

【主なキャスト】

安東はな(山田望叶): 花子の子ども時代

安東吉平(伊原剛志): 花子のお父さん

安東ふじ(室井滋): 花子のお母さん

安東吉太郎(山崎竜太郎): 花子の兄

木場朝市(里村洋):花子の幼馴染

安東周造(石橋蓮司):花子の祖父

富山タキ(ともさかりえ):英語教師

茂木のり子(浅田美代子):浅田美代子

醍醐亜矢子(茂内麻結):はなと同室の同級生

白鳥かをる子(近藤春菜):はなと同室の上級生

ブラックバーン校長(トーディ・クラーク):修和女学院校長

スコット先生(ハンナ・グレース):優しい先生

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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