AC/DCの起爆剤!ドラマー、フィル・ラッド。強烈ビートおすすめアルバム!

Back in Black (Dlx)

 

<AC/DCの起爆剤!ドラマー、フィル・ラッド。強烈ビートおすすめ
アルバム!>

 

今回はロックバンドAC/DCと、ドラマーのフィル・ラッドにスポ
ットを当ててみました。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【最高のロックバンドAC/DCと最強のドラマー!】

AC/DCAC/DC / wonker

 

オーストラリアのロックバンドのビッグネームの一つと言えば、
もちろんAC/DCですよね。

 

AC/DCは基本はシンプルなロックンロールなんだけど、なにしろ
ノリがハンパじゃないんです!

 

ギター担当のアンガス・ヤングはもちろん最高です。

 

あのスクールボーイの格好でしてヘドバンしまくるという伝説のギ
タリスト!

 

あの“ノリ”はあの人にしか絶対に出せないと思います。

 

☆★_ ☆★_

ジャンルとしては、へヴィロックだと思うんですが、楽曲的には
よくあるヘヴィメタル的な速い曲はほとんどなくて、8ビート主体
なんですけど、とにかくグルーブ感がすごいというかね。

 

私はドラマー出身なので、どうしてもドラム中心の評価になってし
まうのですが、AC/DCのドラマーは、特に2代目(と4代目)のフ
ィル・ラッドがとにかく最高です。

 

フィル・ラッドの叩いているAC/DCのアルバムは世界的に大ヒット
したし、ちょっと前の洋楽かぶれの自称ハードロック・ドラマーで
彼の名前を知らない人はいないと思います。

 

【タメが効いている!】

 

フィルのドラミングは、前述したとおりとてもシンプルなエイトビ
ートが主体で、見た感じ聴いた感じでは凄腕のテクニシャンという
わけではないですね。

 

実は、フィルのドラムは「メトロノームで測れない」なんて言われ
ていたこともありました。

 

例えば、バンドのレコーディングの時には最初にドラマーが“ドン
カマ”(メトロノームのこと)を聞きながらリズムテイクを録ってか
ら、ほかの楽器やヴォーカルを後からミックスしていくというやり
方が一つの方法だったと思いますが…、

 

彼らのレコーディングはたしか“一発録り”だったはずですね。
(…多分。)

 

しかも、おそらくドラマーのフィルはドンカマ使ってないので、出
来上がったアルバム聞くとテンポが必ずしも一定でないんですけど、
そこが実にいいんですよ!

 

フィルのドラミングは、メトロノームのジャストのタイミングの音
から見れば、いつも若干タメが効いているポイントでスネアを入れる
とような感じです。

 

そしてこのタメが絶妙のタイミングとなって、すごいグルーブ感を
生み出しているのかなぁ、と思ったしりますね。
(あくまで個人的な感想ですが。)

 

でもそれでいてなぜか非常にタイトな感じがするドラムなんです。

 

彼のドラムはとってもシンプルだけどあの音味はフィルにしか絶対出
せない、というくらいの「音のアイデンティティ」があると思いますね。

 

【フィルのドラムセット】

フィルのドラムはSONOR社の深胴セットで、1バス、1タム、2フ
ロアという、めっちゃシンプルなセットでした。

 

(SONOR社のキットはやや高額ですが評判がいいですね。)

 

見た感じ、それぞれの口径もそんなに大きくはないように思いました。

 

 

ドラムヘッドは、REMO社の”Ambassador”。

 

アンバサダーは見た目は良くある普通の白くてザラザラな表面のヘ
ッドなんですけど、とにかく丈夫だったような気がします。

 

(個人的には同社ブラック・ドットや、ラディック社のシルバー・ド
ットよりも耐久性があるような気がしました。)

 

シンバルはPaiste社製。

 

1981年出版のPaiste社カタログによると、以下のようなになって
います。(現在はまた違うかもしれませんが。)

 

ハイハットは2002シリーズの15インチ。

ハイハットのすぐ上には何と2002シリーズのライド!
(ここにライドがある!)

次いで左手の前方には18インチの“2002”クラッシュ。

右側は正面から20インチ(クラッシュ)、18インチ(ミディアム)、
22インチ(クラッシュ)となっています。

 

【スティック捌き】

彼は指先でスティックをくるくる回すような”こじゃれた”マネは一切
しませんでしたが、リズムを叩くうえで、スネアと叩くためにステ
ィックを振り下ろす位置がやけに高いんですね。

 

(毎回、顔の横くらいまで振り上げてから振り下ろしている。曲に
よっては右手と左手の叩く順番や位置を変えることでスティックを
振り上げる空間を作っていました。)

 

それでいて、全然力んでいないので、スネアの音抜けが抜群な感じ
がしますね。

 

スネアドラムはマイク通さない生音でも、すごくいい音がしている
はずです。

 

ちなみにフィルのスネアはピッチがすごく低いチューニングで、
深くて芯のある音がしていました。

 

(フィルのドラムはスネアの音が特にいいんです!)

 

あとスネアを打つ方のスティックはチップ(頭部)の方をもつスタイル
だったようです。(その方がパワー出るしね。)

 

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【AC/DCのコンサートの思い出】

Let There Be Rock

 

AC/DCは1979年に初来日する予定だったのですが中止となり、
その後、1981年と1982年に来日していますね。

 

それからしばらく来ないで2001年と2010年に来日しています。

 

私は1982年の武道館公演に行ってきましたよ~!

 

もちろん当時はロック少年だった私は、武道館のすごい後ろの方で
ステージからは遠かったですがフィルのドラムを生で観ることがで
きたんです。(あの感動は今でも覚えていますね。)

 

たしか、当時は「Back in Black」とか「悪魔の招待状(For Those
About ROCK)」
とかのアルバムが爆発的に売れていたころですね。

 

そしてヘドバン全開のアンガス・ヤング先生(リードギター)も、
マルコム・ヤング先生(サイドギター)も最高でしたよ。

 

ベースのクリフ・ウイリアムズももちろんよかった!

 

ヴォーカルは初代のボン・スコットではなく、その時はすでにブライ
アン・ジョンソンになっていました。

 

ブライアンは見た目はマッチョなおっさんなんですが当時は若くて、
彼独特のハイトーンが冴えわたっていました。

 

自分の中ではこの時のコンサートはとってもよかったと思ったんです
が、実はメンバーは「日本の観客はロックの楽しみ方がまだわかっ
ちゃいない」
的なことを後でコメントしていたようです。
(…ノリがたりなかったのか!?)

 

でも2001年や2010年に再来日した時には、メンバーは、日本のお客さ
んのノリの良さに大満足していたんじゃないでしょうかね。

 

【おすすめアルバムは?】

AC/DCのアルバムはどれもあまりハズレがないような気がしますが、
やっぱり「バック・イン・ブラック」「悪魔の招待状」は超おすすめ
なのでした。

 

Back in Black (Dlx)

<Back in Black>

 

 

この2枚のなかで、個人的に一番気に入っている曲は「悪魔の招待状」の
中の二曲目、「Put the Finger on You」でだったりします。

 

For Those About to Rock We Salute You (Dlx)

<悪魔の招待状>

 

 

歌詞の意味は結構ムフフな感じです。(ロックンロールですから!)

 

ビデオクリップにもなっているので知っている人も多いかもしれな
いけど、フィルのドラムが特に最高ですね!

 

(昔、土曜日の夜にやってた小林克也の「ベストヒットUSA」のハ
ードロック特集でこの曲のビデオが流れた時には本当に鳥肌もので
した。)

 

【フィル・ラッドメモ】

Phil Rudd, en los cueros.Phil Rudd, en los cueros. / Edvill

 

なまえ: Phil Rudd
本名: Phillip Hugh Norman Rudd
(※本名:Phil Witschikeと言う説もある。1981年パンフより。)
生年月日: 1954年5月19日
現年齢: 59歳
出身地: オーストラリア・メルボルン
愛称; レフト・フック・ラッド

 

 

電気技師、レーサーとしての顔も持つ。

 

フィルは有名なカーマニアだったようです。

 

AC/DCにはオーディションを通して1975年から加入します。

 

1983年位まで在籍し、数々のすごいアルバムに参加しています。

 

しかし、フィルは自身の薬物問題や、サイドギターのマルコム・ヤ
ングと折り合いがつかなかったりして、バンドを離脱してしまいま
す。

 

でも彼が抜けた後の「サンダー・ストラック」のMVはフィルがド
ラムをたたいていました。

 

たぶんまだ在籍していた時に収録したのでしょう。

(これがまた最高にカッコいいんですね。)

 

離脱後はニュージーランドでヘリコプター会社を買収したり、農業
にいそしむ傍らでカーレースにも参加するという、のんびりとした
生活を送っていたようです。(いいね。)

 

しかし、1991年にバンドがツアーでニュージーランドに行ったとき、
改めてフィルにメンバー復帰を打診し、見事に復活して現在に至っ
ています。

 

そんなフィルも59歳になっていたとはちょっとびっくりしました。
(昔は結構好青年風でしたが。)

 

でも彼がAC/DCの超強烈な起爆剤であることには変わりがありません
ね。

 

これからもフィルとAC/DCは追いかけていきたいバンドなのでし
た。

 

KEEP ON ROLLIN’!!

 

☆★_ ☆★_

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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