連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

 

<花子とアン62 吉平・ふじ夫婦の危機!周造キレた!謎の女サダの
正体は?>

本日放送分の「花子とアン」第62話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(62話)のおさらい】

お父・吉平の愛人の登場で安東家は険悪なムードが漂っています。

 

その女はサダとう名前でした。

 

小屋の中には、サダふじ周造はなの他に、リンと、後から駆
けつけてきた朝市がいます。

 

はながサダに茶を淹れると、サダははなの名前を知っています。

 

サダによれば吉平はいつもはなの自慢話をしていたとのことでした。

 

はなは恐る恐るサダに吉平との関係について尋ねます。

 

新潟のとある木賃宿でサダと吉平は一緒に暮らしていたのことです。

 

サダは自分と吉平との生活を振り返って「まるで夫婦のように」
形容し、ふじを怒らせます。

 

サダによれば、吉平は新潟を出る時に彼女に向かって「後で必ず迎
えに来る」
と言い、「山梨においてきた古女房とは別れるから一緒に
なろう」
と言ったとのことでした。

 

取り乱したふじは水場に行ってごくごく水を飲み、怒りを抑えます。

 

サダの発言はまだまだ続き、「寒くなると吉平のぬくもりが恋しくな
って自分から甲府に出向いてきた」
などと言います。

 

ふじは怒りを抑えて、サダの話は信じられないと言うのでした。

 

それから、サダは吉平からもらったという白い櫛を頭からとり、
ふじに見せます。

 

吉平はサダにその櫛を渡すときに「この櫛には俺の気持ちがこもっ
ている」
と言ったと聞き、ふじはその場で崩れるように倒れこんでし
まいます。

 

サダは一通り吉平とのことを話しますが、吉平が帰ってくる気配がな
いのでいったん出直そうとします。

 

小屋の戸を開け、そこから見える富士山を見て、「そう言えば」と、
突然思い出したように続けます。

 

サダ

「(吉平は)甲府から見えるのはウラ富士で、吉平さんの生まれ故郷
の静岡から見えるのがオモテ富士だって教えてくれました。」

 

さらに吉平は「いつかお前にはオモテ側から見た富士山を見せてや
る」
とサダに言ったそうでした。

 

すると、富士山にこだわりのある周造が突然ブチ切れます。

 

周造

「ばかっちょが!!!」

「こっちがオモテに決まってるわ!!」

 

「二度と来んでくりょ!」と吐き捨てる周造に、サダは妖しく微笑
んで「また来ます」というのでした。

 

☆★_ ☆★_

そこへ吉平が出先から帰ってくてサダと鉢合わせになります。

 

吉平はしばらくぶりにサダに会えてうれしそうでしたが、これまで
安東家でサダが何をしゃべったかは当然知りませんでした。

 

サダはにっこり笑って「また出直します」と言って帰っていきます。

 

☆★_ ☆★_

ふじと周造は怒りのあまり口がきけなくなっているようでした。

 

ふじの代わりにはなが吉平を問いただします。

 

吉平は何でみんなが怒っているのサッパリわからず、その場にいた
朝市に事情を確かめます。

 

「吉平と結婚の約束をした」サダが言っていたことを聞くや、吉平は
「そんなことあるわけねえら!」と否定、無実を主張するのでした。

 

吉平によると、サダにはれっきとした旦那がいるのですが、その旦
那はとにかく喧嘩っ早くて始末に負えないようでした。

 

それを見かねた吉平が、気苦労のたえないサダを慰めていたようで
した。

 

「それじゃ、何もなかっただけ?」と聞くはなに吉平は酒を一緒に
飲むくらいはした
、と答えます。

 

しかし酔っぱらって何をしたかは今一つ覚えがない吉平。

 

「それじゃあ…」と、ふじはサダが持っていた白い櫛の事を吉平に
聞きます。

 

吉平

「櫛…?あああ~、サダさん気に入ってくれたからな。
うはははは。」

 

 

すると、ふじはとうとうキレて怒りの張り手を吉平にくらわすのでした。

 

ビシッ!!!

 

ふじ(泣き叫ぶ)

「あんた見てえな男、愛想が尽きたじゃん!出てって
くりょう!出てけ!出てけ!…。」

 

吉平はこうしてふじに追い出され、これまた怒りの表情の周造に塩
をまかれてしまいます。

 

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

吉平はその晩、しかたなく徳丸の家に押しかけて無理やり泊めても
らうのでした。

 

徳丸は最初は吉平を止めるつもりもありませんでしたが、吉平が
を訪ねて言ったら、と思うとふじが不憫になり仕方なく彼を止め
ることにします。

 

吉平は徳丸の家で酔っぱらった時のことを思い出そうとしますがど
うしてもできませんでした。

 

☆★_ ☆★_

翌朝、学校ではなと朝市が吉平のことについて話しています。

 

はなは吉平に対する怒りが収まらないようでした。

 

次の瞬間、廊下の窓に見覚えのある帽子の男がかくれているのを朝
市は発見します。

 

その男はもちろん吉平でした。

 

朝市は教務室を抜け出して、はなにばれないように吉平と話をする
のでした。

 

吉平は泊まる場所がなくて困っているようです。

 

しばらくして、はなは朝市と吉平がこっそり話しているのを発見す
るのでした。(しかしその場は知らんぷりを決め込んだようです。)

 

☆★_ ☆★_

朝市が奔走してくれたおかげで吉平は何とか教会の本の部屋に一晩
泊まることを牧師から許してもらうのでした。

 

ほっとしたのもつかの間、そこへ怒りの表情のはなが現れます。

 

はなは吉平の荷物を床にドサッと置き、 「お父、お母がもう帰って来
何でいいって!」
と言うのでした。

 

吉平は愕然とした表情をし、朝市は困った表情をしています。

 

<次回へ続く>

 

【次回第63回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

家を追い出された吉平(伊原剛志)は、朝市(窪田正孝)の計らいで教会の図書室に寝泊りしていた。それを知ってやって来たはな(吉高由里子)は、なぜ「間違いなどなかった」と言い切らなかったのかと吉平を責め、吉平の肩を持つ朝市ともけんかしてしまう。そんな中、はなが先日手紙を送った福岡の蓮子(仲間由紀恵)から返事が。蓮子は娘の冬子(城戸愛莉)を修和女学校へ進学させるため奔走していたが、伝助(吉田鋼太郎)は…

 

 

【感想】

突如として現れたサダという女性。

 

わざと安東家を困らせているような感じですね。

 

おそらく、旦那とは上手くいかなくて、愛想をつかして飛び出して
きたというところでしょうか。

 

お父は、酔っぱらって記憶がない、というのは少々立場が悪いきも
しますが結局は「白」ということになりそうですね。

 

☆★_ ☆★_

周造が珍しくキレて「ばかっちょが!」と言った時に、はな「う
わぁぁ」
と驚いていたのが、本当に驚いていた感じで面白かったで
すね。

 

富士山は山梨側と静岡側でオモテ・ウラの争いが昔からあるのです
ね。

 

どっちから見る富士山がきれいに見えるかという「対決」をほかの
番組で見たような気もします。

 

サダは、わざと周造を怒らせていたような気もしますが、「なぜ周造
を?」
という答えは後日明かされるかもしれませんね。

(それとも、たまたまだったのか?)

 

☆★_ ☆★_

ピンチに追い込まれた吉平お父ですが、今回は土下座しても許して
もらえないかもしれません…。

 

お父は、どうなっちゃうのでしょうか?

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

木場朝市(窪田正孝):はなの幼馴染

木場リン(松本明子):朝市の母親

安東周造(石橋蓮司):はなの祖父

浜口サダ(霧島れいか):謎の女

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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