連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン89 英治の「銀河の乙女」は誰? / 朝市、はなを英治に託す>

本日放送分の「花子とアン」第89話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(89話)のおさらい】

89

カウンターで泥酔しているはなの横で話す朝市と英治。

 

朝市ははなに英語の辞書をプレゼントしたのが英治であることを
確認すると、甲府ではながやけくそになってその辞書を捨てようと
していたことを話します。

 

まるでその時のはなの様子は大好きな人への想いを断ち切るかの
ようだったと朝市は感じているようでした。

 

今でははなは元気に立ち直ったようにも見えますが、朝市から見れ
ば本当はまだ全然立ち直っておらず、英治への強い想いがはなをす
っかり別人に変えてしまったのではないだろうか、と英治に問うの
でした。

 

朝市

「…はなはきっともうオラの知らんはなになっちまった。あんたの
せいじゃないですか?」

 

 

朝市は英治に、はなの事が好きならはなの気持ちを「こぴっと」受
け止めるように助言します。

 

英治はここで「ちょっと待ってください」と言い、そんなにはな
事に詳しい朝市こそはなの事が好きなんじゃないのかと問い返し
ます。

 

朝市は素直にそれを認め、子どものころからはなの事がずっと好き
でいつかはお嫁さんになってくれると考えていたことを告白します。

 

「それならお前が…」という英治ですが、朝市はじれったそうに
「あんたじゃなきゃダメどう!」と泣き顔になりながら言うのでし
た。

 

自分の言いたいことをすべて吐き出した朝市は晴れがましい顔にな
って「はなの事お願えします」と言い残し店を出て帰っていきます。

 

英治は黙って思考を巡らせています。

 

目が覚めた郁弥は二人のやり取りを黙って聞いていたようです。

 

☆★_ ☆★_

<カフェ・ドミンゴ>

 

朝市と武は甲府に帰る前に店に立ち寄っています。

 

朝市は結局はなには会わずに帰るようでした。

 

かよは昨晩の英治のやり取りでの朝市を「ゆんべの朝市うんとこさ
かっこよかったよ」
と朝市を絶賛するのでした。

 

☆★_ ☆★_

<聡文堂>

 

宇田川の単行本の入稿を済ますために英治の挿絵を待つはな

 

亜矢子は昨晩、英治に挿絵のヒントを与えたので「きっといい挿絵
ができる」
と確信しているようでした。

 

その後、郁文堂へやって来た郁弥ははな「(英治の事で)話した
いことがある」
とカフェへ誘うのでした。

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

英治はその頃、挿絵に取り組んでいました。

 

パーティーでの亜矢子の言葉を思い出し、自分の心の中の『銀河の
乙女』
が誰かを想像しながらトライしています。

 

☆★_ ☆★_

ikuya hana

 

カフェ・ドミンゴに来ているはなと郁弥。

 

郁弥は英治と朝市の会話を横で聞いていたことを話し、香澄の苦し
みの原因を作りだしたはなと朝市が結ばれることが許せないとい
うのでした。

 

はなは英治を思う気持ちは田舎で捨ててきたから今はそのつもり
は全くないと返します。

 

「英治とはいい仕事の仲間でいたい」と言うはな

 

それを聞いた郁弥は、安心した表情を見せようとしながらもどこか
ひきつっています。

 

仕事が残っているので会社へ帰るというはな

 

☆★_ ☆★_

翌日、郁弥は英治がとうとう書き上げた挿絵を持って聡文堂へ来社
します。

 

英治の挿絵を確認し、絶賛するはなと亜矢子。

 

亜矢子は挿絵を見るなり、モデルがはなであると一瞬で見抜くので
した。

 

<次回へ続く>

 

【次回第90回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

出来上がった『銀河の乙女』の挿絵を見た醍醐(高梨臨)から、英治(鈴木亮平)にとっての銀河の乙女ははなだった、と言われたはな(吉高由里子)はぼう然とする。それを見た郁弥(町田啓太)はある決意とともに、亡くなった香澄(中村ゆり)から預かっていたカメオのブローチを英治に渡す。そこに込められた思いとは…。一方、福岡の蓮子(仲間由紀恵)のもとに、待ちわびた龍一(中島歩)からの手紙が届くが、その文面は…

【感想】

朝市は英治にはなの事を託して帰っていきます。

 

しかし朝市は英治の事情を知っていたのでしょうか。

 

事情も知らずに一方的に押し付けることが「うんとこさカッコい
い」
こととは少しも思えませんでした。(個人的な見解ですが)

 

まあ朝市的にはどう見てもはなの眼中にはないのでしかたがない
といえば仕方がないかもしれません。

 

いろんな意味で、朝市にとってはよかったのかもしれませんね。

 

そう言えば武は、昨晩は早々に帰っちゃったのでしょうかね。

 

☆★_ ☆★_

英治にとっての「心の中の銀河の乙女」は、できれば香澄を思い出
してほしかったですね。

 

いや、「あれははなじゃなくて香澄だよ!」堂々と釈明してほし
いところでもあります。

 

だって何年も毎日のように足しげくお見舞いに行っていた姿が嘘に
なってしまうような気がしませんか。

 

英治の微細な心の動きなどがきちんと伝わってくるような展開を期
待したいところです。

 

まあ、もともと不倫をテーマとしたドラマなので仕方ないとは思い
ますが、本質的にはもっとドロドロしたものが渦巻いているような
感じなのでしょうね。

 

いっそのこと、コメディ路線でお茶を濁すのはやめにしてシリアス
一本でやってみたらまた違う味がするかも知れません。

 

(まあ朝ドラなんで、それは無理か。)

 

いずれにしてもフタをあけたら突然、「はい、やっぱりはなと結婚
しました~」みたいな突然の展開にならないことを祈ります。

 

☆★_ ☆★_

 

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡香澄(中村ゆり):英治の妻

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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