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<花子とアン95 蓮さま走る、彼のもとへ!その時伝助は? / 愛の賛歌>

本日放送分の「花子とアン」第95話のおさらいを
していきたいと思います。

【注: 今さらですが…】

この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしていただくこと
をおすすめします。

それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。

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【今日(95話)のおさらい】

蓮子は宮本の手紙を眺めながらいよいよ迫った駆け落ちへの決心を
固めています。

 

決行は3日後です。

 

何も知らない伝助はワクワク顔の蓮子を見て、花子と会うのがそん
なに楽しみなのか、と思いながら暖かい表情をしています。

 

☆★_ ☆★_

東京では歩に会いに来ていた吉平とふじが帰っていきます。

 

花子は蓮子にも自慢のかわいい歩を見せたいと考えているようでし
た。

 

☆★_ ☆★_

3日後、蓮子は花子の赤ちゃんに会いに行くという「体」で東京へ
やって来てはいますが、伝助も高崎での仕事があるのでとりあえず
一緒について来ています。

 

蓮子ははやる気持ちをこらえながら、料亭でうな重をバクバク食べ
る伝助を高崎に送り出し、やっと機が熟すのでした。

 

宮本との待ち合わせは17:00にカフェ・ドミンゴです。

 

☆★_ ☆★_

その頃、花子は村岡印刷の皆にお弁当を届けにやって来ています。

 

平祐は花子がまだ仕事をしているのがちょっと不満そうでしたが、
花子お手製のお弁当をもらって内心嬉しそうです。

 

☆★_ ☆★_

赤ん坊が生まれたら飛んでくるという蓮子が、いつまでたっても現
れないのが気になった花子は福岡・嘉納邸に電話をします。

 

電話を受けたのはタミ。

 

タミは蓮子が、この日東京にいることを知らせますが、蓮子が合う
はずの花子からの問い合わせと会って、これは何か怪しい、と感づ
いたようでした。

 

東京にいる伝助に電話をするタミでしたが、電話に蓮子が出るとガ
チャンと切ってしまいます。

 

「もしかしたら気づかれたのかも!」

 

そう思った蓮子はいてもたってもいられなくなり、店を出ようとし
ます。

 

するとその時、「高崎の仕事は明日になった」という伝助が店に舞い
戻ってくるのでした。

 

すっかり計画が狂ってしまった蓮子は、どうしたらいいかわかりま
せん。

 

伝助は蓮子の好物の「金つば」を買ってきた、と言いながら座敷に
どっかり座ります。

 

その場はひきつりながらも「ありがとうございます」とお茶を濁す
蓮子。

 

☆★_ ☆★_

待ち合わせの17:00まであと30分ほどになっています。

 

金つばをゆっくり楽しむ伝助。

 

蓮子は何とか伝助の前から姿を消そうとして、「これから花ちゃん
に会いに行く」
と言うのですが、伝助もついてくると言い出すので
した。

 

伝助

「俺も一緒に花ちゃんのとこ、行こうかね!」

「なんなら、みんなで牛鍋でも食いに行くか!」

 

伝助はノリノリになっています。

 

さて、こまった蓮子。

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

そこへ東京のある貴族院議員から、ぜひ伝助と夕食を取りたい、
というアポイントメントが入ります。

 

伝助はしぶしぶ花子に会うことを諦め、蓮子を自由にするのでした。

 

晴れて自由になった蓮子はすぐさま店を出ようとしますが、ふと伝
助の方に振り返り、「あなた、ありがとうございました」と挨拶を
します。

 

伝助

「なんか?金つばくらいで大げさやき!うわっはっはっは」

 

何も知らないで上機嫌な伝助に蓮子はただ「ごきげんよう」と言い、
多分最後になるであるかも知れない別れの挨拶をするのでした。

 

☆★_ ☆★_

<以下、三輪さんの歌う「愛の賛歌」が流れる中での展開!>

 

カフェ・ドミンゴで蓮子を待つ宮本。

 

蓮子は彼の元へひた走ります。

 

☆★_ ☆★_

約束の17:00は過ぎましたが、蓮子はまだ約束の地へはたどりつ
けません。

 

ひたすら待つ宮本。

 

やがて蓮子はカフェへたどり着き、宮本とついに特別な再会を果た
すのでした。

 

感情の高ぶりをおさえながら見つめ合う二人。

☆★_ ☆★_

一方、伝助は旅館に蓮子が忘れて行った包みを開けてみると、それは
歩への誕生祝の品だったのです。

 

その品をじっと見つめる伝助をよそに、蓮子と宮本は抱き合いお互
いの愛を確かめ合うのでした。

 

<次回へ続く>

 

【次回第96回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

 

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

連絡をよこさない蓮子(仲間由紀恵)を花子(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)が家で心配していると、なんと伝助(吉田鋼太郎)がやって来る。伝助は「蓮子はいるか」と言うなり家に上がり込み、家さがしを始める。英治は血眼で探し回る伝助を一喝し、我に返った伝助は帰って行く。花子がカフェーでかよ(黒木華)に事情を話すと、かよは昨夜蓮子と龍一(中島歩)が落ち合っていたことを話す。そのころ、渦中のふたりは…

 

【感想】

蓮子は万難を排してとうとう宮本との駆け落ちのために再会をはた
します。

伝助は、どちらかというと最近では気さくでいい人に描かれている
ので、ちょっとかわいそうな気もしました。

表面上は夫婦仲もうまく行っているような感じですが、蓮子にはや
はり燃える情熱のようなものがないと物足りないのでしょうね。

それにしても「ソデ」にされたと知ったら伝助はどう出るのでしょ
うか…。(伝助は蓮子を愛しているようにも思えるのですが。)

そして、蓮子と宮本は無事に駆け落ちできるのでしょうか。

宮本は学校はどうするんでしょうかね。

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡香澄(中村ゆり):英治の妻

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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