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「花子とアン」徳丸武(矢本悠馬さん)の登場場面と面白キャラクター

連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

 

<「花子とアン」徳丸武(矢本悠馬さん)の登場場面と面白キャラクター>

今回は『花子とアン』の徳丸武と演じる矢本悠馬さんにスポットを
当ててみました。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【甲府の有力地主、徳丸家次期当主の武】

 

お馴染みNHK「花子とアン」の甲府の地主徳丸家の次期当主の

 

彼は花子の子どものころからのつき合いで、子どもの頃はいじめっ
子ですが、大人になってからは、花子の身の回りで起こる数々の出
来事に振り回されてしまう、どこか魅力的で面白いキャラクターで
すね。

 

そんな武のドラマでの出番のいくつかを見ていきたいと思います。

 

子どもの頃は「はなたれ、はなたれ」と花子とのことを呼んでから
かっていた武は大人になっても相変わらず花子のことを「はなたれ」
と呼ぶのでした。

 

花子は、本名は「はな」であるのに、子どものころから自分の名前が
「はなでなく花子」と言いはるキャラクターなんですが、大人になっ
てからは武の「はなたれ」は許容しているようです。

 

【花子と武の関係は】

花子の心の中には、異性としての武の存在は少なからずあったよう
でした。

 

修和女学校の大文学会の時に、花子が演劇「ロミオとジュリエット」
のジュリエットや当時の蓮子のような親が決めた政略結婚をわが身
になぞらえて妄想した時に登場したのはでしたね。

 

 

(花子はオゾましい気持ちになって金切声をあげる。)

 

甲府のお坊ちゃまに求婚された時、花子は自分の「パルピテーショ
ン」の相手候補
をあれこれ妄想しているのですが、も妄想の中に
ちゃんと出てきています。

 

一方、の方も花子が女学校から里帰りした時に汽車の中できれい
になった花子に一目ぼれしていましたし、花子の結婚式の時にも異
議を唱えて結婚相手として名乗りを上げていましたね。

 

 

巡り合わせが良ければひょっとしてくっついていたかな~などと
思ったりもしたものです。(そうでもないか。)

 

しかし、結局は花子は英治と結婚してしまうのでした(残念。)

 

☆★_ ☆★_

【合同パルピテーション会】

武は花子が甲府でもものために「合同パルピテーション会」を開催
するときにも場所を提供していました。

 

会に参加したのは朝市もも花子、そしてです。

 

この会を考えた花子の本当の目的は朝市に惚れているももと朝市を
くっつけようというものでした。

 

ももと朝市を二人きりにするために花子は武を強引に連れ出し、家
まで送らせるのですが、武ははなが自分に気があるのではないかと
勘違いし、かなり嬉しそうな顔をしていました。

 

しかしあっさりとその期待は裏切られてしまうのですが。(残念!)

 

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

【実は女性好きな武】

武は女性好きのようで、東京へ出てきたときにはあちこちで女性に
声をかけまくるのでした。

 

知らなかったとはいえドミンゴで働いていた女給のかよにもちょっ
かいを出していましたね。

 

カフェ・ドミンゴでは醍醐亜矢子の存在も知ることになります。

 

 

☆★_ ☆★_

【彼の関心は醍醐さんへ】

やがて関東大震災が起こり、徳丸商店は東京に物資を運び炊き出し
を行うのですが、は自ら身体をはって物資を運んでくるのでした。
(当初、本人はそのつもりはなかったようですが。)

 

炊き出しの現場に、醍醐さんがやって来てはなぜかリボンを配りだ
すのですが、その時に武は熱い視線を彼女に送っているようにも見
えました。

 

 

実は彼の本命はいつしか醍醐さんになっていたのでした。

 

☆★_ ☆★_

【皆の前でプロポーズ!は芝居だった】

それなのに彼は、花子の兄の吉太郎と醍醐亜矢子がくっつくための
三文芝居に参加されられることになります。

 

彼の役どころは、醍醐さんにプロポーズをする役です。

 

 

それでジェラシーを感じた吉太郎がみんなに促されて醍醐さんにプ
ロポーズというシナリオでした。

 

で、結果的には吉太郎は無事にプロポーズを成功させ、みんなを喜
ばすのですが、武だけは悔し泣きをするのでした。

 

 

☆★_ ☆★_

武は大地主の息子としては威張っているところがそれほどなく、か
なり柔軟な考えを持っているようですし、友だち思いで、頼まれた
ら断れないようなタイプのいい奴なんですが、なかなか恋愛相手に
は恵まれないようですね。

 

他のイケメン登場人物たちとは違って、格好をつけていていながら
もどこか素朴な面がにじみ出ている感じが彼独特で面白い感じがし
ます。

 

後は単純にめちゃめちゃうれしそうな表情とか、どこかとぼけた感
じもかなりイイですね。

 

もしかしたら、このドラマの今までの流れからすると彼にも意外な人
との恋愛話が用意されているかもしれませんね。

 

そういう意味でも今後のドラマの展開を注目しています。

 

【矢本悠馬さんメモ】

徳丸武を演じているのは矢本悠馬さんという方です。

名前: 矢本 悠馬
読み方: やもと ゆうま
生年月日: 1990年8月31日
現年齢: 23歳
出生地: 京都府
身長: 161 cm
血液型: AB型
所属劇団: 大人計画
事務所: 大人計画

2003年に映画『ぼくんち』で子役デビューし、ドラマや映画、舞台、
CMなどで活躍しています。

これからの大活躍も期待できそうですね。

☆★_ ☆★_

【おまけ】

このドラマのほかの甲府出身の人たちと同様、「こぴっと」
「てっ」を多用するのですが、彼の場合は他の人ほど違和感がない
ような気がします。(悪い意味じゃないですよ!)

 

☆★_ ☆★_

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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