ライヴ 2016 〜東京国際フォーラム・ホール A (Live – Tokyo International Forum Hall A) [ マイケル・シェンカー・フェスト ]
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メタル・レジェンド・MSGの1st「神」アルバム!ドラマーは誰?
Photo by BaruHBallest : Caluroso Público / baruballest
MSG(マイケル・シェンカー・グループ)と言えば、1980年に「神:帰ってきたフライング・アロウ」というタイトルのアルバムがすっごい鮮烈だったの覚えています!
MSGっていっても今回はマジソン・スクエア・ガーデンのお話じゃないよ(^_^;)
サブタイトルに「帰ってきたフライング・アロウ」とつけられているように、マイケル・シェンカーご本人様は、もっともっと昔からスコーピオンズやUFOといったメジャー・グループに在籍していたのでこのアルバムがデビューっていうわけではないですね。
でも、当時ヘビメタ少年だった私にとって、マイケル・シェンカーのギタープレイをじっくりと聞いたのはこの「神」というアルバムが最初だったので、すごく印象に残っています!
とはいえ、よく考えたらUFOのコピーバンドとかもやってたので全く知らないわけではなかったかもしれませんが…(^_^;)
フライングVの名手
Photo by Freebird : 1984 Greco MSV650 / freebird_71
そう、マイケル・シェンカーといえばご愛用のギターがギブソンの「フライングV」ですね!(上の写真のようなヤツ!)
「フライング・アロー」という名がどこから来たのかは忘れてしまいましたが、多分、ギターの形が矢じりのような感じだったからそのように呼ばれるようになったのかもしれません(違ったらゴメンネ!)
白黒のコントラストがなんともニクイ感じでしたね!
両足を肩幅くらいに開いてちょっと腰を落とした感じで膝を曲げて、フライングVの矢じりの形の凹部分を右ひざに当ててギターを弾く姿はまさに「神がかり」でしたね~!
当時高校生くらいだったメタル少年たち(ギタリスト)は、こぞって必死にバイトとかしてフライングVを購入してマイケル・シェンカーばりのパフォーマンスを繰り広げていましたよ~!
マイケル・シェンカーのあの金髪のツンツンのヘアースタイルも超カッコよくて真似しようとする人が続出しましたが、ギターは真似できてもヘアースタイルの真似はあまり成功した人は見たことがないような気がします(^_^;)
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皮ジャンが超カッコイイ!
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あと、マイケル・シェンカーといえば、皮ジャンですよね!
当時(今でも?)、日本のヘビメタ少年たちはみんなダブルのライダースジャケットを好んで着用していましたが、マイケル・シェンカーはボマー・タイプの皮ジャンでしたね!(当時は、ボンバー・ジャックって呼ばれてたかもしれません。)
襟の部分にドカジャン(これも懐かしい言葉ですが…)みたいなボアがついている皮ジャン!
でも、マイケルの皮ジャンは、襟にボアがついてるボマー・ジャケットなんだけど、左胸のところと両脇のところは、ライダース同様のジップ形式になっている!(でもダブルではなくシングルなんです!)
これは今さがしてもなかなかないですね!当時はマイケル・シェンカー仕様とかいって高値がついていたかもしれません…
MSG1stアルバム「神」のドラマーは誰?
Photo by Marcelo Gonzalez : DSC09425 / magofu2000
MSGのファースト・アルバムでドラムをたたいているのはサイモン・フィリップス先生ですね!
ロック~フュージョンまで幅広く活躍しているサイモン先生は名うてのテクニシャン!
ジェフベックグループの名盤「ゼア・アンド・バック」でもドラムとして参加していますよ~!
とにかく「うまくてカッコイイ!」というサイモン先生です!
ちょっとテクニックに自信のあった当時の若手ドラマーたちは、MSGの1stアルバムが出るや否や、サイモン先生のドラムテクニックをこぞって真似していましたね…私はできませんでしたが…(^_^;)
それでも、サイモン・フィリップス先生のドラムレッスンビデオを購入して、ビデオテープが擦り切れるくらい見返して練習したものです。
スネアドラムを向こう側に傾斜させてやるフィンガストロークの練習はすごく勉強になりました~!
Photo by bigdrumthump.com : simon phillips tama drums 1 / bigdrumthump
MSG(マイケル・シェンカー・グループ)来日の思い出☆
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1981年には来日公演(日本武道館)も果たしているMSG、もちろんメタル少年だった私は観に行きましたよ~!
MSGのドラマーとしてやってきたのはサイモン先生ではなく、あのCOZY POWELL先生です!
当時ドラマ―だった私は、サイモン先生のようなきめ細かいドラムではなく、コージー先生のようなパンチのあるドラムを目指していたので、お目当てはもちろん「生」コージー先生でした(^_^;)
マイケル・シェンカーのギターもすごくカッコよかったし、コージー先生も「生」で観ることができたし、ヴォーカルのゲイリー・バーデンも最高でした…あと、何気にベースのクリス・グレンが素晴らしかったですよ~!…もちろんキーボードのポール・レイモンドもね(^_^;)
「アームド・アンド・レディ」や「クライ・フォー・ザ・ネイション」、「イントゥー・ジ・アリーナ」などオリジナル曲で武道館は超盛り上がりを見せたほか、UFO時代の「ロック・ボトム」や「ドクター・ドクター」、「ライツ・アウト」などの名曲もやってくれて大興奮でした~!
当時のパンフレットは大事に「家宝」としてしまってありますよ~!
☆★_ ☆★_
時は流れて2016年に再来日したときには、なんとサイモン先生がドラムをたたいていたそうです…(^_^;)ミノガシタ~
マイケル・シェンカー(1955年生まれ)も、サイモン・フィリップス(1957年生まれ)も60歳すぎてもまだ現役でロックし続けているなんてすごいですね!
これからも応援したいレジェンド級のロッカーたちですね!
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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