連続テレビ小説 なつぞら 1 (NHKドラマ・ガイド)[本/雑誌] (単行本・ムック) / 大森寿美男/作 / NHKドラマ制作班

 

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なつぞら01 十勝の開拓者の牧場に引き取られてきた少女☆

皆さんこんにちは。

いつも気まぐれで申し訳ないですが…久々にNHKの朝の連続テレビ小説のレビューでもしてみよっかな~っと思っています(^_^;)

2019年の春の連続テレビ小説は、広瀬すずちゃん主演の「なつぞら」ですよね!

最近は中々テレビを見る機会もなかったのですが、広瀬すずちゃんや松嶋菜々子さんが出演する朝ドラって聞いて、ちょっと見たくなっちゃいました~

このブログではこれまで、NHKドラマについては「ごちそうさん」とか「花子とアン」のレビューをしていたことがありますが、今回も似たような感じになると思います。

いわゆるネタバレ的な内容になりますので、ネタバレ嫌い!という人はスルーしちゃってくださいね。

…あと、個人的な感想とかも入れていきたいと思いますが、あくまで個人的な感想であって、一般的常識的な見解とは必ずしも一致しないかもしれません。その辺はあらかじめご承知おきくださいね。

さてそれでは第一回目から振り返っていきたいと思います。

戦災孤児の少女・奥原なつ

時は昭和30年8月…北海道の十勝の広い草原にオーバーオールに麦藁帽姿て立ち尽くして、キャンパスにひとり絵を描く18歳の少女…主人公の奥原なつ(広瀬すずちゃん)。

ドラマはなつに会いにやってきた命の恩人・佐々岡信哉(通称のぶ)との感動の再開の場面から、なつの幼い頃の回想にフォーカスしていくのでした。

…第二次大戦の東京大空襲の日、最愛の家族と生き別れになったなつ…、燃えさかる避難所の小学校の前で立ち尽くすなつを助けてくれたのは他でもないこの「のぶ」だったのです。(のぶは兄の友人らしい…)

さて、少し話は飛んで…

…戦争が終わった翌年の昭和21年、両親を戦争で亡くした9歳のなつは、兄妹(咲太郎、千遥)とともに極貧の浮浪児生活から孤児院に引き取られ、さらには亡き父の戦友の復員兵・柴田剛雄に連れられ北海道の十勝の「しばた牧場」にやってきたのでした。

柴田家は早くから北海道に移住し、荒れ地を開墾してきた「開拓者」の家です。

剛雄は柴田家に婿入りしたちょっと肩身の狭いお父さん。奥さんは富士子(松嶋菜々子さん)、そして子供は三人(照男、夕見子、明美)、あと頑固者で、剛雄にとっては頭の上がらない富士子の父(草刈正雄さん)がいます。

照男はなつよりも年上で、夕見子は夏と同い年、明美はまだ幼い年齢のようです。

富士子や子供たちが夫であり父親である剛雄の帰還を大喜びしているのとは対照的に、富士子のお父さんの柴田泰樹(草刈正雄)はややクールなものでした(^_^;)

…そして剛雄が連れてきたなつの存在を、一同「???」な様子で見つめています。

剛雄は、泥だらけのなつをお風呂に入れている間、怪訝な表情をしている家族になつを連れてきた事情を説明するのでした。

なつの父親が満州で戦争の犠牲者となったこと、母親は東京大空襲でなくなったこと、幼い兄弟だけで生き延びてきたこと、諸所の事情によって、なつだけ引き取ることにしたこと…

事情を聴いた妻の富士子は最初こそびっくりしていますが…

富士子「…わかった…大丈夫よ!ひとりくらい増えたって…かわいそうだからね!」

と、度量の大きいところをみせるのでした…しかし、ほかの家族はどうかというと…

泰樹「かわいそうだからって、犬猫みたいに拾ってくる奴があるか!…牛や馬ならまだしも役に立たんやつ増やしてどうするんじゃ!」

と、頑固者のおじいさんにぴしゃりと言われてしまうのでした。(子供たちは沈黙…)

…風呂から上がってきて、自分のことで紛糾する柴田家の家族会議を途中から目の当たりにしてしまったなつは…何も言えずうなだれるしかありません(>_<)

ここへきて、この連れられてきたばかりの未知の地ですら、すでに自分の身の置き所が限りなく「ない」に等しいことを悟ったまだ幼いなつ…

それでも、今日出会ったばかりのアカの他人の子どもの自分にさえ、無限の愛情をもって接してくれる富士子に、思わずなつは感極まって涙を見せるのでした…

なつ「おばさん…ありがとう!」

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

タイトル: なつぞら (1)「なつよ、ここが十勝だ」
作: 大森寿美男
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

奥原なつ: 広瀬すず
柴田富士子: 松嶋菜々子
柴田剛男: 藤木直人
柴田泰樹: 草刈正雄
佐々岡信哉: 工藤阿須加
奥原なつ(幼少期): 粟村咲莉
奥原咲太郎(幼少期): 渡邉蒼
柴田夕見子(幼少期): 荒川梨杏
柴田照男(幼少期): 岡島遼太郎
佐々岡信哉(幼少期): 三谷麟太郎
柴田明美(幼少期): 吉田萌果
奥原千遥(幼少期): 田中乃愛

 

広大な平野と日高山脈。牧場を見下ろす丘の上、キャンパスに向かい北海道・十勝の風景画を描くなつ(広瀬すず)。なつが十勝にやってきたのは昭和21年、戦争が終わった翌年の初夏、9歳のときだった――復員服を着た剛男(藤木直人)に手を引かれ焼け野原の東京から十勝にやってきたなつ(粟野咲莉)。夫の無事の帰還に喜ぶ富士子(松嶋菜々子)たち柴田家の家族だったが、剛男が連れてきた見知らぬ少女の姿に戸惑いを覚える。

 

【レビュー】

戦争孤児の少女が苦労に苦労を重ねて大きく成長していくと言うのは、NHK朝ドラの「鉄板」パターンの一つであるようですね(^_^;)。様式美ではないけれど、今回もその例にもれず同じ路線の匂いを感じます(色んな意味で)。このパターンが一番、昭和~平成の時代を生き抜いてきた人の心に訴えるものがあるのではないでしょうか。

テーマ音楽「優しいあの子」のコード進行というか、全体的な印象を言わせてもらえば…歌詞の内容はともかく、ちょっと「花子とアン」の曲(懐かしいですね…)を思い出させるような展開になっているような気がします。それもNHKの鉄板パターンの一つなのかもしれません。

ナレーションはあの「内村光良」さんですね。ちょっと名前を見るまではわかりませんでした~!(こんなところにでも頑張ってるんですね!)

幼い少女が苦労して苦労して成長…っていう展開は、毎度のことながら引き込まれるものがあるし、部屋でじっくり一人で見ると泣けてきたりもしますね~(^_^;)アハハハ

…しっかし、頑固者のおじいさん役の草刈正雄さんは、実にいい味出してますね~…おじいさんになっても草刈さんは超カッコイイです!

☆★_ ☆★_

それではまた次回に!

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