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【なつぞら51】なつ不合格の理由は!?…江戸っ子気質全開の咲太郎

連続テレビ小説 なつぞら Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 大森 寿美男 ]

 

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第五十一話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

咲太郎に詰め寄られた東洋動画アニメーターであり、なつの才能を評価していた仲努は…、

(半分はびっくり、もう半分は咲太郎のド迫力にビビりながら…)

「ちょ…、ちょっと待ってください。…なっちゃん…、落ちたんですか?」

咲太郎(さらに眼光を鋭くさせ、斜め下から仲を睨みつけ)

「…知らなかったぁあああ!?」

(うなだれて社内の休憩所に作られた人工の池の縁に座る)

「…はい。…何も。」

咲太郎(あきれた笑いを浮かべながら…)

「そりゃ、ちょっと無責任じゃないですかぁ!?なつに入れるっつたのあんたなんでしょう!!」

咲太郎は勢い余って、仲の肩をどついてしまうと…、仲は池にドッポ~ンと落ちてしまうのでした(^_^;)

休憩所にいた社員たち…

「…うわぁあああ!」

咲太郎は我に返って、ずぶ濡れになった仲を池から引き揚げ、近くの喫茶店で詫びを入れます。

咲太郎

「…すまなかった。…つい、力が入っちまって…。」

「…いいんですよ、もう…。座ってください。」

咲太郎(落ち着いた様子で…)

「…ああ。…あんたに当たったってしょうがないのにな。…なつはやっぱり、実力が足りなかったんだろうな。」

「…足りないのは確かだけど、実力がないとは思いませんでしたよ。…絵を採点したのは、僕でしたから!」

咲太郎(カチンときた表情になり)

「…だったら、やっぱりあんたが落としたんじゃねえか!!…(立ち上がって、ドン!と机をたたき)…なつは、あんたの言葉を信じて、北海道から出てきたんじゃねえのかよ!これじゃ、騙されたようなもんじゃねえかよ!…なつをその気にさせておいて、今度は水をぶっかけんのかよ!!!」

喫茶店の中で人目もはばからず、大声でまくしたてる咲太郎…(^_^;)

(立ち上がって咲太郎に負けないくらいの大きな声で熱弁をふるう…)

「…だから僕は、てっきりなっちゃんは受かったもんだとばかり思ってたんです!…採点は悪くなかったはずです。そりゃ経歴から言えば、ほかの者に劣るかもしれないけど…だから、入社したら…僕が責任をもって育てようとしてたんだ!!それなのに…、それなのに…。」

咲太郎

「…えっ!?…(冷静になり落ち着きを取り戻して)…どうして…、なんでしょうか?」

「…面接で何かあったのかなぁ?」

そう聞いて咲太郎の脳裏をよぎったのは、試験に先立って社長の大杉に受験に挑むなつのことを直接に売り込んだときの事でした。

咲太郎

「…俺が勝手に、余計なこと言ったのか??…孤児院にいようがどこにいようが、そんなの関係ねえじゃねえかよ!」

☆★_ ☆★_

咲太郎は、なつが落ちた原因を自分以外の他のことに求めようとしますが、結局、「悪かったのは自分」という結論に達するのでした。

咲太郎(おでん屋「風車」で落ち込んだ様子で亜矢美に語りかける…)

「俺はバカだ…。どうやったらなつの力になれるのかわからない。…今までさんざんほっといて、やっと会えたのに…、住む場所さえ与えられないし、迷惑ばかりかけてるよな。…俺と会ったって、あいつには何一ついいことなんかないよな…母ちゃん。」

亜矢美(やけを起こしている咲太郎から一升瓶を取り上げ…)

「だったら、こんなことしてる場合じゃないだろう!お前がしょげてて、どうやって妹を励ますの?」

☆★_ ☆★_

そのころ、なつはと言えば、魂の抜け殻のような表情をして皿洗いの仕事をしています。

なつの不合格を聞きつけて、川村屋に駆けつけた信哉…

この春、就職した信哉から初めての職場での体験話を聞くなつ…

なつ

「…信さんはすごいよ…私は…うん、ダメだった。…そりゃ、信さんみたいに努力もしてこなかったんだから、当たり前だけどね。」

信哉は一生懸命、なつを慰めの言葉をかけるのでした。

信哉

「…それで…、夢は諦めるの?」

なつ

「…それが…、諦めたくないの。…バカだけど、なんとかして、アニメーターになれるほかの道を探してみようって思ってる。」

信哉

「そうか…、じゃ、俺もその道を探すかな…。」

なつ

「…ありがとう。」

…とそこへ、血相を変えた仲努と天陽の兄・陽平が川村屋にやってきます。

「…今回は、申し訳なかった。」

川村屋のテーブルを囲んで信哉を含めた四人は話し合いを始めます。

(なつに向かって…)

「…正直、君の絵は悪くなかったよ。」

なつ

「…えっ!?」

「…それで、なんで君が落ちたのか、ちょっと調べてみたんだけど…。」

仲は自分が合格点をつけたなつがどうして落ちたのか、面接官を務めた会社の上司に探りを入れたところ、社長の判断で不合格となったことが判明するのでした。

陽平

「…なっちゃん、つかぬ事を聞くけど。…君のお兄さんは何かの党に属してる?…政治的な党に…。」

「…どうやら、君のお兄さんが東洋の大杉社長に会ったらしいんだよ。」

事の真相は…、どうやら、咲太郎が東洋動画の大杉社長に妹・なつのことを直接PRしたときに、自信が所属するプロレタリア系新劇の劇団名「赤い正座」という名前を出したことから、共産主義に不賛成の立場をとっている大杉社長は、なつの絵の才能などお構いなしに不採用を決めていたようです。

…しかも、どこからどう見てもチンピラ風の咲太郎の兄・咲太郎が突如として、試験を受けにくるなつのことを売り込みにきた、というのも気に入らなかったようでした。

なつ (仲の話を聞いて)

「…そんなことないはずです!…兄がそんな…。」

信哉

「…そうです。あいつがそんな深いとこまで考えて進撃をやってるとは思えません。」

陽平

「…だけど、社長には誤解されたんだよ。…結局、社長の鶴の一声で落ちたらしい。」

(腕組みをしながら)

「…誤解とはいえ、…いやもう、本当に腹が立ったよ!」

信哉

「バカだな、咲太郎は…余計なことしなけりゃ、なっちゃんが入れたかもしれないのに…。」

「…なっちゃん…。今回の結果を覆すことはできないんだけど…。9月にまた、仕上の試験があるんだよ。」

なつ

「…しあげ?」

「…うん。セル画に色を塗ったり、トレースしたり…アニメーターの勉強にもなる。…まずは、中に入ることが大切だからね。」

陽平

「…仕上には高卒の女子も多いから、今回は間口も広いと思う。」

「お兄さんへの誤解も解くから、…どう、それに挑戦してみない?」

なつ

「…します!…仲さん、陽平さん、ありがとうございます!」

一同

「…」(安心したようにうなずく)

このようにして新しい突破口を見出したなつは、遅ればせながらやっと牧場で知らせを待っている柴田家の家族への6月の試験には落ちたことと、新たに「仕上」の試験を受ける報告の手紙を認めるのでした。

なつ (手紙の中で…)

「…私はやっぱり、漫画映画を作ることを、あきらめたくありません。こんな私ですが、皆さん応援よろしくお願いいたします。」

そんな手紙を書いた後、なつはふと兄・咲太郎の事がきになり、夜の新宿の街の中、おでん屋「風車」まで足を運ぶと…時を同じくして店に現れた信哉から、咲太郎が警察に捕まったとの知らせを受けるのでした~

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

タイトル: なつぞら (51)「なつよ、夢をあきらめるな」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
前島光子: 比嘉愛未
佐々岡信哉: 工藤阿須加
岸川亜矢美: 山口智子…おでん屋の女主人
仲努: 井浦新…東洋動画のプロアニメーター
山田陽平: 犬養貴丈…天陽の兄・東洋動画のアニメーター
大杉満: 角野卓造…東洋動画社長
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

なつ(広瀬すず)が東洋動画の試験に落ちた。納得いかない咲太郎(岡田将生)は、仲(井浦新)に直接その理由を聞きに行く。すると仲は、試験の採点をしたのは自分だが、落ちるとは思っていなかったと口にする。そのとき、咲太郎の脳裏に、以前東洋動画の大杉社長(角野卓造)に妹を頼むとじか談判したことが思い浮かんだ。後日、なつがなぜ落ちたのか探っていた仲が、なつを訪ねて川村屋に現れ、真相を語りだし…。

【感想】

気が短いけど、情に厚いという江戸っ子気質満点な感じの咲太郎ですね…このまま年を取ったら「べらんめえ」口調が超似合う「ウメさん」みたいなおじさんになっちゃうことでしょう(^_^;)シッテル?

しかしそんな憎めない気質の咲太郎も今回は妹・なつに良かれと思って大失敗をしでかしてしまうのでした~!

しかも、自分で気づくまで完全に他の人のせいだと思い込んでるところがまた彼の一本気な性格を表していますね。

一応、日頃から三つ揃えのスーツのベストとスラックス着用してバッチリ着こなしを決めてますし、自分が認めた相手にはきちんと頭も下げられる男らしい咲太郎ですが、やはり、今で言う「チャラ男」的な雰囲気があふれ出ちゃっているのがアダとなって東洋動画の大杉社長に思い切り嫌われちゃった感じです。

それにしても、アニメーターの仲さんは、咲太郎に詰め寄られるまで、自分があれほどまでに才能を買っていて、実技では合格点も与えたなつが不合格になった理由についてはまったく調べる気もなかったんでしょうか…、誰かが文句を言ってこなければ、それはそれでいいや…って思ってたのかもしれませんね。(…いわゆる、ことなかれ主義?)

…なーんていうと、Yahooテレビでよくある批判的な感想みたくなっちゃいますね(^_^;)

しかし、信哉はいつも咲太郎が警察に捕まったことを報告しに来るのですが、さすが記者のタマゴというか、なんというか…ですね(^_^;)

そして、警察に連行されたという咲太郎…その真相や如何に!?

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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