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【なつぞら52】他人思いの咲太郎に怒りをぶつけるなつ…その理由は?ここ

連続テレビ小説 なつぞら Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 大森 寿美男 ]

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第五十二話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

妹・なつの成功を祈って一生懸命に動いた兄・咲太郎…、でもそのやり方に少し無理があったのか、結果はなつの東洋動画への就職試験不合格という結果に…。

でも、今のなつには、血のつながった唯一の兄・咲太郎が自分のことを思ってやってしまったことを責めることなんてできませんでした。

そこへ、咲太郎が警察に捕まったとの信哉の一報が入り、なつの心は騒然とします。

しかし、よくよく信哉の話を聞いてみると…、咲太郎が歌舞伎町でサンドイッチマンをやっていたところ、あまりにも人が集まり過ぎて街が騒然としてしまい、その原因となったと思われる咲太郎がしょっ引かれて事情聴取を受けたとのことでした。

幸い、次長聴取の後は、無事に放免されたという咲太郎ですが、その後、どこに行ったかはわかりません。

信哉の話を聞いて、いてもたってもいられなくなったなつは、信哉と一緒に歌舞伎町まで足を運ぶのでした。

すると、あの新宿の歌姫・煙カスミの呼び込みを、街を行きかう人たちに自慢のタップダンスを見せつけながらアピールしている咲太郎の姿を発見するのでした。

なつ(気分よさそうにタップを決める咲太郎に近づく…)

「…お兄ちゃん。…何してんの?」

咲太郎(ちょっと不機嫌そうに…)

「おいなつ…ちょっとこっち来い!…(なつを裏路地へ連れて行く)…いったい何なんだ!」

なつ

「…わかんない!…お兄ちゃんが何やってんのか、私には全然わかんない!」

咲太郎

「…何言ってんだよ…何も悪いことはしてないよ!…なつ、お前が辛いのはわかるけど…、もう忘れろ!…あんな会社、入らなくてよかったよ!…お兄ちゃんは、本気でそう思ってるよ。俺たち孤児院にいた人間は、いつまでたっても差別を受けることがあるんだよ!」

信哉(横から口をはさむ…)

「咲太郎、お前自分がなにしたか分かってんのか!」

なつ(くい気味に信哉を止める…)

「いいから信さん!…お兄ちゃんは、今何やってんのさ。…それがお兄ちゃんのやりたいこと?…全然わかんないよ。」

咲太郎(妹・なつから自分のやっていることを否定されて困惑…)

「何がわからないんだ?…マダムに借金を返すために働いてるんだろ!…お前に、少しでも肩身の狭い思いをさせないために働いてるんだ。」

なつ(強い口調で…)

「…私のためなの?…だったら、やめてよ!!…私、タップダンス踊ってるお兄ちゃん見て…、なんだか悲しくなったよ。…だって、お兄ちゃん、昔とちっともやってること変わってないんだもん。…焼け跡で進駐軍に向かって踊ってる時と、やってることおんなじじゃない!…昔は楽しかったけど…、今は悲しかった…。」

なつと咲太郎のやり取りを聞いていた煙カスミの付き人レミ子はたまらず口をはさみます。

レミ子

「…ちょっと待ちなさいよ!…あんたは北海道で生きるために牛の乳搾りしてたんでしょう?…こっちだってね、生きるために人前で踊ってんのよ!バカにしないでよ!!」

なつ

「バカになんてしてません!お兄ちゃんのやりたいことがわからないと言ったんです。」

咲太郎

「だから!…俺は…ムーランルージュを復活させたいんだって言ったろう!」

なつ

「それだって亜矢美さんのためでしょう?」

咲太郎

「…お前に何がわかるんだ?」

なつ(泣きながら…)

「わかるよ!…ムーランルージュを復活させるために、人に騙されてお金を借りて、その肩代わりをマダムにさせたんでしょ!…ねえ、それじゃ、人に迷惑かけてるだけじゃない!…お兄ちゃんが自分のために、真面目に働いてるなら何してもいいの。…もう人のために頑張らなくていいんだから!…もっと…自分のために頑張ってよ!…もう人のことはほっといてよ!」

路地裏でもめているなつたち男女のグループは、たまたまそこを通りかかった巡回警察に連行され、なつと咲太郎は川村屋のマダムに身元引受人になってもらうのでした。

翌朝、マダムに詫びを入れるなつ…。

なつ

「…ゆうべは…すいませんでした!」

マダム

「…警察から連絡があった時には、本当に驚いたわ。…まあ、座って…。お兄さんと、何があったの?」

なつ

「…私には、兄のことがよくわからないんです。」

マダム

「わからない?それはしかたがないわよ、ずっと離れていたんだし…」

なつ

「いつも人の事ばかり考えてて、…兄自身は、ちゃんと生きてないみたいな気がしてて…。それは、私のせいでもあるんです。私が東京に来たせいで、兄はますます昔のまま自分のために生きられなくなっているのかもしれません。」

マダム(優しいほほえみを浮かべながら…)

「咲ちゃんは、自分のことより人のためにいきるのが好きなのよ。そういう人もいるのよ。…私の亡くなった祖母はね、ムーランルージュのことはあまり好きではなかったけど、咲ちゃんのことだけは、なぜか気に入ってかわいがってたのよ。…それで、ムーランルージュが潰れたとき、咲ちゃんをこの川村屋に雇おうとしたの。咲ちゃん、すっごく喜んだんだけれど、結局それを断ったわ。…岸川亜矢美さんてダンサーのことを、母親みたいに思っているでしょう?…その人の居場所を作ってやることが今の自分の夢だからって。だから何としてもムーランルージュを復活させたいんだ。そのために自分でやれることは何でもやるってね。…フフッ…、つまり、そういうやつなのよ、咲ちゃんは!…バカなところがあるけど、人を思う気持ちは純粋すぎるくらいまっすぐなの。その咲ちゃんが、ずっと心の中で本当は何を求めているのか…、その答えが、あなたなんじゃないかしら。」

と、そこへ咲太郎の身元引受人になってくれたお礼の挨拶をしに亜矢美がやってきます。

亜矢美はなつに、咲太郎が書いたという彼の父親が書いた絵とそっくにの家族の絵をなつに見せるのでした。

亜矢美

「…あいつは、自分で絵を描いて、自分の心の支えにしてきたんだわ。咲太郎がどんだけあなたに迷惑をかけているか…。だけど、あいつは今でもそうやって、一生懸命、生きてんだよね。…それだけは、わかってあげて…。」

なつは咲太郎の絵をじっと見つめ物思いにふけるのでした~。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

タイトル: なつぞら (51)「なつよ、夢をあきらめるな」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
前島光子: 比嘉愛未
佐々岡信哉: 工藤阿須加
岸川亜矢美: 山口智子
土間レミ子: 藤本沙紀
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

亜矢美(山口智子)の店・風車を訪れたなつ(広瀬すず)。そこに信哉(工藤阿須加)が飛び込んできて、咲太郎(岡田将生)が警察に捕まったと話す。信哉は慌てるなつに、事情はわからないが大事には至らず、すでに警察を出ていると言う。心配するなつたちは、新宿の歌舞伎町でサンドイッチマンをしているという咲太郎を探しに行く。当の咲太郎は開口一番、「東洋動画に入らなくってよかった」となつに言いだし…。

【感想】

…サンドイッチマンというと、マク〇ナルドのおじさんみたいに、ピエロの格好をしているイメージが個人的にはあるのですが…、ネットで調べると「広告板などを体の前後に下げて歩く広告屋」という説明があったので、咲太郎の姿は紛れもなくサンドイッチマンということになりますね(^_^;)シランカッタ

うーむ、新劇の劇団員やら何やら、自分のやりたいことを探しながら、仕事がない時には日銭を稼ぐために、そして借金を返すために、そして妹・なつのために自分の特技のタップを披露しながらサンドイッチマンを一生懸命やっているのに、その最愛の妹・なつから「あんた、なにやってんですか!」とダメ出しをくらい怒られてしまった咲太郎はちょっとかわいそうな気もします。

しかし咲太郎が余計なことをしたから、なつの東洋動画チャレンジは失敗に終わってしまったわけで…、つまりここまでの話を総合すると、なつが咲太郎を怒った本当の理由とは、お兄ちゃんが自分の人生をきちんと生きて欲しいというようなキレイ事ではなく、他人の人生に余計なお節介をするな!…っていうことなのかな~と思う次第です。

しかし亜矢美の発言からすれば、あのマダムもかつては咲太郎に恋心を抱いていたようですね…どんだけモテんだ、咲太郎~(^_^;)

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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