190418natuzora67

 

スポンサーリンク

【なつぞら67】なつ衝撃!おばのいじめを苦に消息を絶っていた千遥

連続テレビ小説 なつぞら 完全版 ブルーレイBOX3 全5枚

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第六十七話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

12年前に生き別れになった妹・千遥が船橋にいるという信哉の情報を聞き、なつと咲太郎は千遥の家を訪ねています。

なつ

「千遥…千遥なの?」

女性(なつの呼びかけに少し驚いた様子で振り返り)

「…違います。私は…違います。」

咲太郎

「私は…ってことは、…それじゃ千遥は?」

女性と連れのおじさんは咲太郎となつが千遥の兄妹だということを聞くと、自分たちの部屋になつたちを招き入れるのでした。

なつと咲太郎の親戚のおばさんはすでに亡くなっているようでした。

おじさんは、いっしょにいる若い女性が自分の娘で名前は「幸子」だということを伝えます。

咲太郎

「…幸ちゃんか。幸ちゃんは確か千遥の二つ上だったよね。」

咲太郎は女性の名前を聞いて少しだけ記憶が蘇ったようでした。

なつ

「…そんで千遥は今、どこにいますか?」

おじさん(突然表情を暗くして頭を下げる。)

「申し訳ない…。千遥ちゃんはいないんです。…いないんです。許してください!…いえ…それが…、家出をしたんです。」

おじさんの話によると、10年も前に千遥は失踪してしまい、それ以来、消息を絶っているとのことでした。

おじさんは千遥が行方不明になったことを、孤児院に知らせに言ったけれども、その時にはもうなつも咲太郎も孤児院を出てしまったあとだったのでした。

また咲太郎が孤児院宛に出していた手紙も千遥が持って行ってしまったのでなつが北海道にいることも知らなかったようでした。

幸子の話によると、千遥の家出の原因は…

幸子

「…うちの母から、逃げたんだと思います。千遥ちゃんにばかりきつい仕事を押しつけて、食べ物も私や兄や姉よりも少なく与えて…それで我慢しきれなくなって、千遥ちゃんは逃げ出したんだと思います。」

幸子は自分の母親が、千遥に相当辛く当たっていたことなつたちに伝えるのでした。

咲太郎は、自分の記憶にある優しいおばさんが、自分の妹にそんなひどい仕打ちをしていたとはすぐには信じられないといった表情を浮かべています。

おじさんが言うには、おじさん自身は戦争で身体が不自由になり、4人の子どもを抱えての貧困にあえぐ中、おばさんは本来の優しさを失ったということでした。

咲太郎

「…だから、千遥をいじめたんですか!?」

なつ

「千遥は、ずっと苦しんでたんですか?」

幸子

「…千遥ちゃんは、ずっと笑っていました。…だから、私も平気なのかって…。千遥ちゃんは、イヤなことがあってもずっと作り笑いばかり浮かべてて…、それで母は余計にイライラしてたみたいで…。バカにしてるのかって怒鳴って。…ごめんなさい。私たちのせいなんです。」

なつは、親戚のおばさんの家出ずっと幸せに暮らしているとばかり思っていた千遥が、実はひどい目に遭っていたことを初めて知り、いたたまれなくなり黙って部屋を飛び出してしまうのでした。

子どものころの千遥の屈託のない明るい笑顔を思い出しながら、なつは涙をこらえることができませんでした。

神妙な表情で「風車」に帰って来た咲太郎は、店で待ち構えていた亜矢美と信哉に状況を説明し、ショックを受けて口を閉ざしているなつを励まします。

咲太郎

「大丈夫だよなつ…警察に届けたと言ってるし、もし千遥の身になにか悪いことが起きたんなら、そういう知らせがとっくにあったはずだよ。な、信、そう思うだろ!」

なつ

「道で暮らす子も、亡くなる子も街にまだたくさんいた頃だよ。」

咲太郎

「それでも千遥は…、どこかで生きてるよ!」

なつ

「…そんな奇跡、信じろっていうの?お兄ちゃんの手紙だって持ってってるんでしょ?それなのにどして連絡がないの?…千遥は6歳だったんだよ。どうやって一人で生きていくのさ。」

咲太郎

「一人じゃないかもしれないだろ。俺やお前も一人じゃなかった。だから生きられた。俺たちが生きられたのだって奇蹟だろう。」

なつ

「…私は…、何も知らないまま今まで生きてた。千遥の悲しみや絶望を知らないまま、幸せに…。千遥を見捨てたのに…。お兄ちゃん、奇蹟なんてないんだわ。」

なつが打ちひしがれた様子で部屋に戻ると、北海道の富士子からの手紙となつの成人のお祝いの万年筆が届いています。(この日、8月15日はなつの誕生日だったのでした。)

なつは富士子の手紙を読みながら、自分がいかに幸せだったかをかみしめながら千遥に思いを馳せます。

なつ

「千遥…ごめんね。」

次回に続く!

スポンサーリンク

【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (67)「なつよ、千遥のためにつくれ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
佐々岡信哉: 工藤阿須加…なつと咲太郎の幼馴染・放送記者
岸川亜矢美: 山口智子…おでん屋「風車」の女将・元ダンサー
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)は、12年前に生き別れになった妹・千遥がいるはずの住所を訪ねる。その住所には、一軒の木造アパートがあった。不意にそのアパートから出てきた若い女性の姿に二人は息をのむ。「千遥」と声をかけるなつ。そして、なつと咲太郎はその女性の部屋に通され、ある話を聞かされる。その言葉に衝撃を受けたなつはその部屋を飛び出してしまう。

【感想】

12年間も生き別れになっていた妹・千遥とやっと再会かと思いきや、千遥はとっくの昔に家出してしまい消息知れずになっているという…。

なつも咲太郎もずっと千遥はおばさんの家に引き取られて幸せに暮らしていると信じていたのに、実は過酷な仕打ちをされいたことを知りかなりのショックを受けています。

辛いこともあったけれど、北海道では素晴らしい家族に恵まれ幸せをめいっぱい享受してきた自分と比べ、妹の千遥は6歳という若さで、理解してくれる親兄弟もひとりもいない状況で不遇に喘ぎ苦しみぬいて消息を絶ってしまったことがなつには不憫に思われてならないようでした。

なつは千遥について悪い方向にばかり考えを巡らしていますが、咲太郎も言っていたように、きっとどこかで生きていて、なつが成功したころに、ひょっこり顔を現すのではないかと予想する次第です。

ところで、咲太郎は過去に一度、千遥に会いに行ったことがあり、その時には千遥の幸せな生活をぶち壊しにしないでくれ、もう会いに来てくれるな、とおばさんに言われたと、なつに説明していたことがあったように思いますが、うーむ、それは咲太郎の思い違いだったのかもしれません。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

スポンサーリンク