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【なつぞら73】職人辞めて演劇の道を志す雪次郎騒動の行方は!?

連続テレビ小説 なつぞら 完全版 ブルーレイBOX3 全5枚

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第七十三話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

川村屋を辞めて役者になる決心をしたという雪次郎、なつは必死に思い直して菓子職人の修行に戻るよう説得しますが、決意の固い雪次郎は聞く耳を持たないようでした。

なつは雪次郎がオーディションを受けた劇団が、咲太郎の所属する「赤い星座」ということを聞きつけ、嫌がる雪次郎を無理やり引っ張り出して風車に連れていきます。

風車には咲太郎や女将の亜矢美のほかに、歌手の煙カスミやその付き人のレミ子も来ており、なつ以外の皆は雪次郎絶賛応援ムードのようです。

なつ

「ちょっと待って!雪次郎君を役者にはできません!どうしても!!」

 

なつはみんなが見ている前で、雪次郎は和菓子屋の一人っ子だから、たった一人の跡取りだから、北海道で彼の帰りを待つ家族を裏切らないためにも絶対に川村屋を辞めるべきではないと大きな声をだして説得にかかります。

雪次郎

「そったらこと分かってるから、決心したんでねえか!…親を裏切るって決心したんだわ。」

なつ

「そんなのダメだわ!」

なつは隣で見ている咲太郎にも雪次郎を説得するように頼みますが、咲太郎はしばし考えた後、首を左右に振りそれを拒みます。

咲太郎

「…それはできない。今の雪次郎の言葉を聞いて、どうして止められるんだ。雪次郎がどう生きるかは、家族でもなく雪次郎が決めることだろ。」

雪次郎

「…なっちゃん、ごめんって。…俺はもう、川村屋も裏切ってしまったんだわ。俺の魂は演劇の中に行ってしまったんだわ!」

なつは、そうだとしても、まずは北海道の家族に相談すべきだと雪次郎に言い聞かせます。

翌朝、雪次郎はさらに決意を固め、川村屋の職長の杉本に辞める意思を伝えます。

雪次郎

「すいません。ここを辞めさせていただきたいんです。…昨日、マダムには話しました。大変お世話になっておきながら本当に申し訳ございません!」

杉本は他の従業員の目を気にして、雪次郎を別室に連れていき事情を聴きます。

杉本

「…役者?お前何考えてんだよ!そんなに修行が辛かったのか?…菓子職人ならいつでもなれると思ってないだろうな。…だったら、現実から逃げるなよ!そんなつまらないことで人生棒に振ってどうすんだよ!…とにかく俺は認めない!…雪次郎!俺はなお前を、お前の親父さんから預かってんだよ!」

すごい迫力で職長に叱咤され、雪次郎の脳裏には優しい表情の父・雪之助の姿が浮かび上がっています。

やがてマダムが出勤してくるのを店で待ち受ける二人…

杉本(すでに事情を知っているマダムに挨拶して…)

「…しかしそれを認めることができるのは、北海道にいる親父さんだけだと話したところです。」

マダム

「そうね。まあ、私はなるべく従業員の意思を尊重したいと思ってるけど、雪次郎君は今、雪之助さんの意志を受け継いでここにいるんですものね。とにかくお父様にあなたから連絡して話してちょうだい。」

マダムにもそう説得され、雪次郎は北海道の両親に打ち明ける決心をしたようでした。

雪次郎の退職騒動は、なつの本業にも影響を及ぼしているようで、なつはなかなか仕事に集中できないようでしたが、先だって坂場にいちゃもんをつけられた絵の原画を下山が書き直したものを、改めて動画に直す仕事を言いつけられたことにより、気分が一新して再びやる気に目覚めたようでした。

麻子も含めなつのチームの皆もなつのことを応援しているようでした。

牛若丸を乗せて急な崖を駆け降りる馬のイメージをつかもうと必死になるあまり、なつは会社の階段で、ちょっとはしたない格好で四つん這いになったりして馬の動きを実演したりしています。

…とそこへ、偶然にも坂場が通りかかり、なつは彼がイチャモンをつけてきた絵を描き直しているところだと説明します。

さらに前日、川村屋で偶然に同席したときに突然マダムに呼ばれていなくなったことを詫び、途中になっていた話の続きを聞こうとします。

なつ

「…昨日の続き、教えてください。話の続きです。アニメーションにしかできない表現とは何か、坂場さんの考えを聞こうとしていました。聞かせてください。」

なつは坂場がどんな凄いことを言ってくれるのかワクワクしているようでした。

坂場

「それは…、やはりあなたが自分で考えてください。それをいつか私に教えてください。それがきっとアニメーターに対する敬意だと思います。あなたが本当のアニメーターならば。…失礼します。」

坂場に肩透かしを食らってなつは調子がすっかりくるってしまい、その日は仕事にならなかったようです。

なつが仕事帰りに川村屋に立ち寄ると、父親の許しが出ないことには店を辞めることもできなくなった雪次郎がせっせと働いていました。

「風車」に帰ったあとは、咲太郎がなつに自論を述べています。

咲太郎

「それじゃ、親の許しがなきゃ、川村屋も辞められないのか?雪次郎は二十歳を過ぎた大人だぞ。…そりゃ演劇やって食えてるやつはほとんどいないよ。けど、それで不幸だと思ってるやつもほとんどいないよ。不幸ならやる必要は全くないんだからな。漫画映画を作ってるお前だって似たようなもんじゃないのか?」

なつ

「そんなことは分かってるよ。私は雪次郎君にも、雪次郎君の家族にも幸せになってもらいたいから心配してんの!」

咲太郎

「人の幸せなんて他人に決められるもんか!」

なつ

「だったら、お兄ちゃにだって決められないでしょ!」

咲太郎

「…まあ、確かにそうだな。」

亜矢美(二人の会話が行き詰ったところで、話をまとめる)

「…他人がこれ以上余計なことをしないほうがいいって事かもね。」

なつは、また少し黙って考えを巡らせるのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (73)「なつよ、“雪月”が大ピンチ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
下山克己: 川島明…元警察官アニメーター
杉本平助: 陰山泰…川村屋の料理長
奥原咲太郎: 岡田将生
岸川亜矢美: 山口智子…おでん屋「風車」の女将・元ダンサー
坂場一久: 中川大志…新人の演出助手
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

光子(比嘉愛未)から、雪次郎(山田裕貴)が川村屋を辞めると聞いたなつ(広瀬すず)は、雪次郎をアパートから風車へとつれてくる。芝居の道に進む決意を固めた雪次郎を必死に説得するなつ。しかし、本人の意思が固いうえ、咲太郎(岡田将生)も本人の意思を尊重すべきとなつに伝える。なつが職場でため息をついていると、茜(渡辺麻友)がやってきて、坂場(中川大志)のことで悩んでいるのかと興味深そうに尋ねてきて…。

【感想】

雪次郎の乱がまだまだ続いていますね!

たった一人しかいない和菓子店の跡取り息子としての責任を果たすか、自分がどうしてもやりたい道を選ぶか、岐路に立たされている雪次郎。

たった一人の跡取り息子という側面はちょっと特殊と言えば特殊ですが、現実を振り返ると、そういう状況がなくても、ほとんどの人が夢を諦めて一般的な人生のレールに乗るという選択をしてきているはずです。

誰しもが若い頃は夢見るかもしれないキラキラした世界…大人たちは決まって、そんなのバカげている!考えが甘い!何の保証もない!目を覚ませ!それで飯が食える人間は、例えていうなら砂浜の中の一粒の砂にすぎない!…などなどいろいろ説得しますよね。

実際に、そういう大人たちも過去には追いかけていたかもしれない夢を諦めたから、今現在、立派な大人になることができ、幸せなせな生活を送ることができているという事実を考えれば、彼らの言うことは強ち間違ってはいないといえるでしょう。

でも、そこをあえて挑戦してみる人生もあってもいいのでは…とかも思ったりもします。

夢破れて苦労はしているけれど人生諦めずになんとか生きている人もココにいますよ~(^_^;)

さてさて、雪次郎はどんな答えをだすのでしょうか?

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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