190418natuzora83

 

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【なつぞら83】衝撃の千遥の手紙「もう一生会うことはありません」


連続テレビ小説 なつぞら 完全版 ブルーレイBOX3 全5枚

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第八十三話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

千遥から手紙が届いたのは、千遥がいなくなって2日後のことでした。

消印が帯広となっていつその手紙の封を切り、なつはみんなの前で読んで聞かせることにします。

千遥の手紙には、親戚のおばさんの家を飛び出してからのことが書かれています。

(千遥)

「…私は子どもの頃、おばさんの家にいるのが辛くて逃げ出しました。線路を見つけてそこをたどっていけばお兄ちゃんやお姉ちゃんのいる東京に行けると思ったのです…」

千遥はそこで一人の復員兵に助けられ、東京へ連れて行かれ置屋に売られたというのでした。

(千遥)

「…私は18歳になる今まで、そこの女将さんをお母さんと呼んで、人並みに育つことができました…」

幸運なことに、千遥が売られていった置屋の女将は善人だったようで、千遥を戦災孤児として届け出をして養女として自分の戸籍に入れ、とてもかわいがったのです。

(千遥)

「…今でも独身の女将さんは、本当に私のお母さんになってくれたのです。私は置屋の娘になりました。そんな私に最近、結婚してほしいという人が現れました。とても立派な家柄の人で、私にはとても不釣り合いな人です…」

そんな折、どこかに失くしたと思っていた咲太郎の手紙を置屋の女将が出してきて千遥に見せ、千遥の姉・なつが北海道の牧場に引き取られたことが書いてあると説明します。

5歳の千遥は手紙を持って家出はしましたが、中身を理解することができないまま、その手紙をなくしてしまったと思い込んでいたようでした。

女将は北海道にいるなつに千遥のことを知らせるかどうか迷ったあげく、知らせたところで姉妹が幸せになれる保証がないと考え、また同時に千遥を手放すのが惜しくなってきて、結局、なつに知らせるのを断念したのでした。

(女将)

「千遥…すまなかった。その手紙を隠していて本当に申し訳なかった。」

女将は手をついて千遥に詫びたうえで、結婚について言及します。

(女将)

「この先、もしあの方と結婚するなら、昔の家族とは縁を切らなくてはいけないよ。」

(千遥)

「…相手は立派な家柄なので、私が浮浪児だったということを戦法の親に知られたら破談になってしまうからです。」

その時千遥は、すでに兄姉の記憶もすっかり薄れてしまい、あるのは置屋に引き取られてからの幸せな日々だけなので、女将が望むなら、その結婚話を受けると女将に申し出るのでした。

(女将)

「私の望みは、お前が幸せになることだけなんだよ!」

しかし結局、千遥は自分の幸せを願ってくれる女将のためにも、兄妹を捨てて、結婚することを決意するのでした。

それで、千遥は最後に北海道に行くことについて女将から許しをもらい、今回の柴田牧場訪問となったのでした。

(千遥)

「もしお姉ちゃんが今、不幸でいたなら、私は今の幸せを投げ出してでも助けなければならないと、そう思いました。だけど、もし幸せでいてくれたら、私はお姉ちゃんと永遠に…別れなくてはいけないと、そう決意しました。」

柴田家の人たちと接して、なつが幸せに暮らしていたことを悟った千遥…。

さらに千遥はなつと電話で話したことで、当時の記憶が鮮明に蘇ったのでした。

兄妹三人と信哉の子ども四人だけで過ごしてきた当時の日々…。

(千遥)

「…私は柴田牧場でお姉ちゃんの服を着て働いたとき、なんだかお姉ちゃんに抱きしめられているような気がしました。ここで私まで幸せを感じて、そしてお兄ちゃん、お姉ちゃんに会ってしまったら、別れられなくなる…と、怖くなったのです。だから、私は逃げ出したのです。…一生会うことはもうありません。会えません。お兄ちゃんも元気でいてくれて本当に良かった。…私は一生、自分の過去とは別れません。柴田牧場で過ごした短い時間も忘れることはありません。どうか皆さんお元気で。お世話になりました。さようなら。ごめんなさい。千遥」

手紙を読んでいたなつも、隣で聞いていた咲太郎も、他の皆も涙を抑えることができませんでした。

手紙には追伸と、千遥の記憶の中にあるなつと咲太郎の絵が同封されていました。

なつ(咲太郎と千遥の描いた絵を見て泣きながら…)

「…上手だね、千遥…。」

なつは二階の千遥が泊まっていった部屋にかかっている千遥が置いて行ったピンクのドレスを千遥だと思って抱きしめるのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (83)「なつよ、十勝さ戻って来い」
作: 大森寿美男
奥村なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
奥原千遥: 清原果耶
柴田泰樹: 草刈正雄
柴田富士子: 松嶋菜々子
柴田剛男: 藤木直人
柴田照夫: 清原翔
柴田明美: 平尾菜々花
柴田砂良: 北乃きい
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

千遥に会いたい一心で十勝にやってきたなつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)。しかし、柴田家に着いたころには、すでに千遥の姿はなかった。泰樹(草刈正雄)にも、なぜ千遥がなつの到着を待たずに出て行ったのか、その理由がわからない。そんななか、なつと咲太郎あてに、千遥からの一通の手紙が届く。そこには、戦後、なつたちと離れて暮らした千遥の生い立ちや、なつに会わないまま帰った本当の理由が記されていた…。

【感想】

千遥からの手紙によって、千遥がどんな人生を送ってきていてどんな境遇にあるのかを知ったなつと咲太郎。

千遥が置屋の女将の酷い仕打ちから逃げ出してきたということは全くなく、本当に千遥は置屋で幸せな日々を送ってこれたことも知るのでした。

置屋の女将は実際に千遥のことをとても可愛がり、実の兄姉がいるのを知っているにもかかわらず、千遥の幸せを考えてコンタクトは避けてきたようですね。

千遥は実際に幸せに育ち、すごい縁談話ももらえたので、結果としては結果オーライな申し分ない人生かも知れません。

でも「幸せ」というキーワードがいっぱい出てきた今回は、じゃあ「幸せ」っていったい何なんだと考えさせられる回でもありましたね。

この世にたった二人しかいない、十数年も離ればなれになっていた兄姉とやっと再会できる機会を自ら捨て去ってしまい、手紙は書いたにせよ、本当にそれでいいのかな~…などと思う次第であります。

…千遥は自分を育ててくれた女将さんを喜ばせるために、かけがえのない兄姉を捨ててもいいと決意したことになりますが、本当に本当にそれでいいの?とか思いませんでしたか?

しかしまあ大人になってそれぞれの人生を自分で切り開いていかねばならないので、そういう人生があったっておかしくない、ということなのかもしれません。

それになにより裕福な家の嫁になるのは千遥の人生にとってのまたとないビッグチャンスでしょうから。

なつと咲太郎は果たしてこれで仕方ないと納得できたのでしょうか…?

明日はまた別の展開があるかもしれませんね。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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