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【なつぞら85】夕見子がくれた短編動画原作のヒントは…!?


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今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第八十五話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

なつが天陽の家から帰った晩、柴田家には北海道大学の学生をやっているもう一人の娘の夕見子が帰ってくるのでした。

夕見子は相変わらず、人の心をひっかきまわすような辛辣な発言を誰彼かまわず浴びせています。(悪気はないようですが…)

テーブルで夕食を囲んでいる時には、夕見子は千遥のことに関心を覚えたのか、なつにいろいろと聞きながら自分の持論を得意げに披露しています。

夕見子はどちらかと言うと、女性解放論者のような意見を持っていて、自分の意思からではなく、親や家柄が決めたような結婚に流されてしまっている千遥に異論を唱えたくてしかたがないようでした。

夕見子

「千遥ちゃんて歳いくつだっけ?…18で結婚?…結婚するからもうなつにも咲太郎さんにも会えないっていうの?…大体、自分で望んでる結婚なの?それ。…18で結婚することが、そもそも女の意思って言えんのかい?…いいですか、皆さん。女が子どもを産んだら母親になる。これは当たり前の話。したけどその前に誰かの妻になる。よその内の嫁になる。自分ではない他のものになる。そういう固定観念を生み出しているものを疑わなければ、女はいつまでたっても自由には生きられないと私は言ってんのです!」

夕見子の話を聞かされている他の家族はみんな混乱してやや険悪なムードも漂ってきます。…そんな中でも一人、咲太郎だけはそんな家族のやり取りを見て楽しそうにするのでした。

夜、久しぶりに布団を並べる三人姉妹。

三人姉妹は、千遥の絵や、なつの仕事のことなどに話を咲かせています。

千遥も咲太郎も、亡き父が残した家族の絵に通じるような絵を誰に言われるでもなく描いていることに関心を覚えた様子の夕見子…。

なつが短編映画の原作を探すために持ってきた童謡をパラパラめくりながら夕見子はこう言います。

夕見子

「…そう言えば、あんたら兄妹ってヘンゼルとグレーテルみたいだものね。そう、兄と妹の話だよね、これ。まま母に捨てられた兄妹が、森の中でお菓子の家を見つける話だよね。…ほら、深い森の中に連れていかれる時、兄は帰り道がわかるようにパンをちぎって落としていくでしょ?あんたら兄妹にとって、そのパンが絵なんだわ。…パンを落とすかわりに絵を描いてんの。それが自分の家に帰るための道しるべなんだわ。…だけど、そのパンは鳥に食べられてしまって、兄妹は帰り道を見失ってしまう。その鳥は…そう、時の流れという名の鳥なんだわ。…時は流れて、子どもはいつしか子どもじゃなくなっていく…。ねえ、ピッタリっしょ。なつがやるならこれしかないべ!」

なつは夕見子の話に短編映画の原作のヒントを見出したのか、考えを巡らせているようでした。

その頃、咲太郎は剛男や富士子、泰樹と炉を囲んで話しています。

剛男

「咲太郎君、君らをこんな運命にしてしまったのは、私かも知れんな。」

咲太郎

「…そうですよ。…だから俺は心から感謝してます。」

泰樹

「咲太郎。お前はここまでよくやったな。よく頑張って生きてきた。…この先も、胸張って生きりゃいい。」

咲太郎(泰樹の言葉にジーンとくる)

「…」

東京へ帰る日、なつは牛舎で搾乳を手伝い、明美のおさげ髪を結ってから、最後に皆に別れを告げて出発するのでした。

千遥のピンクのドレスは、いつか千遥がまた来ることを祈ってそのまま柴田家に残して…

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (85)「なつよ、ワクワクが止まらない」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
柴田泰樹: 草刈正雄
柴田富士子: 松嶋菜々子
柴田剛男: 藤木直人
柴田照夫: 清原翔
柴田夕見子: 福地桃子
柴田明美: 平尾菜々花
柴田砂良: 北乃きい
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

なつ(広瀬すず)が帰省中の柴田家に、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰ってきた。さらにはっきりとした物言いになっている夕見子に、富士子(松嶋菜々子)をはじめ、泰樹(草刈正雄)までもが振り回され、柴田家に賑(にぎ)やかな日常が戻ってくる。夜、なつと夕見子が久しぶりに枕を並べていると、夕見子はなつの童話集を見て、思いも寄らない感想を口にする。なつはそれを聞いて、あることを思いつき…。

【感想】

今回は、ほとんど夕見子の一人舞台みたいな回でしたね。

子どもの頃から本を読むのが好きで、勉強家の夕見子は国立大学に通う大学生ですね。

自由主義者で女性解放論者的な夕見子から見れば、古い慣習やしきたり、とりわけ女性の自由意思をちっとも考慮しないような昔ながらの結婚観には相いれないものがあるようです。

しかしながら、文学少女というだけあって童謡についての造形も深いらしく、なつの短編動画の原作のヒントになるような話もその場でパッと閃いて提案したりもできちゃうのでした。

咲太郎は、夕見子に初対面で辛辣な言葉を浴びせられややむっとしていましたが、やがて、その独特な切り口の発言で周囲の人たちを混乱させつづける夕見子と、その発言に見事に乗せられて混乱する他の家族たちの様が喜劇的に思えてきたのか、楽しそうに混乱する家族のやり取りを見つめていました。

しかし咲太郎は、髪型や服装もいつもピシッと決めていますが、背筋もジャンとしていてカッコイイですね!

なつは「ヘンゼルとグレーテル」を短編動画の原作として推薦するのでしょうか…!?

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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