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【なつぞら95】空中分解する夕見子と昭治。泰樹爺怒りの鉄拳!


「広瀬すずinなつぞら」PHOTO BOOK 連続テレビ小説「なつぞら」 (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第九十五話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

口止めしていたなつが北海道の家族に知らせたことで、夕見子は彼氏の昭治をつれて「風車」にやってきて怒りを爆発させています。

夕見子

「なつ…、あんたうちの家族にしゃべったしょ…裏切ったしょ!!」

夕見子の話によると、昭治の家にも彼と夕見子がいっしょに東京にいるらしいことが伝わってしまったようでした。

もう東京にはいられない…、そう思った夕見子は、昭治と東京を離れる前に、数日間「風車」で働いた給金をもらいにやって来たのでした。

夕見子

「…したから、もう東京は離れることにした。」

なつ

「どこいくの?」

夕見子

「わかんないよ。わかってもなつには二度と教えない。」

なつ

「…待ってや夕見!なして逃げるの?…したって、そうでしょや!好きならなして逃げるの?…高山さんも夕見が好きならなして逃げるんですか?なして親に言えないんですか?親の決めた相手とは結婚しないで、夕見と一緒になりたいってなして言えないんですか?」

夕見子

「うん、だから!…そういうことが嫌だって言ってるんでしょや!」

なつ

「そういうことから逃げて、幸せになれるとは思わないよ、夕見…。」

夕見子

「結婚を認めてもらうことが幸せなの?したら幸せはひとから与えてもらわなきゃいけないものなの?」

昭治

「やめるべ、もう。もういいべ…そんなことは。もう無理すんなや。」

夕見子

「無理って何さ?…無理なんて何もしてないよ。」

昭治

「俺といたって…。俺といたっていい事なんて一つもなかったべ。」

夕見子

「そんなことないよ。いいことは、これから一緒に作っていくんでしょや。」

…話はこじれて、高山はギブアップしそうな雰囲気を漂わせ、事態は紛糾します。

亜矢美の仕切りでとりあえず、朝ご飯をみんなで食べながら話の続きをすることに…

昭治(弱気な発言で話を再開する)

「…俺は…本気でなかったよ。」

咲太郎(納豆とかき混ぜながら)

「おい。よく考えてから物言えよ!勢いで言うと、取り返しのつかないことになるぞ!」

昭治

「勢いでないです。本気で駆け落ちがうまくいくなんて思ってなかったです。」

夕見子

「どういうこと?」

昭治

「このままうまくいくなんて思えるわけがないだろ!」

亜矢美

「高山さん、あなたがうまくいかなかったからじゃないの?ジャズの雑誌に、原稿持ち込んでもうまくいかなかったんでしょ?自分の実力を知ってこんなはずじゃなかったって思ったんじゃないの?厳しいようだけど。」

昭治

「ジャズなんてただの遊びですよ。…無理なんだわ。俺が家を継がないなんてできっこないんだ。」

夕見子

「なして!」

昭治

「夕見だってそう思ってるからここに来たんだべ!…うちの親にバレればいいと思ったんではないのか?…お前だって、俺がマル高デパートの跡取りだから好きになったんだべ。」

夕見子

「それ本気で言ってんの?」

そんな会話が行われている最中、北海道からはるばる訪ねてきた泰樹がそ~っと「風車」のドアを開けて立ち尽くし、会話の行方に耳を傾けています。

昭治

「…大体、夕見は俺のことが好きではないべさ?いつも計算高くて、偉そうで。俺に対する優しさなんて一つも感じることなかったからな!」

夕見子

「優しくできないのはあんたが甘えるからだべ。」

昭治

「したらそっちが甘えればいいべや。そういう可愛げもないんだわ、君には!」

夕見子

「可愛げってなに?」

昭治

「わからない女だな、君は!」

夕見子

「それって、女がわからないことも、男のためには分かれってことでしょ!」

昭治

「そういうところがもううんざりなんだわ!」

なつ(二人の口論を聞いていて悲しくなり涙をこぼしながら)

「夕見は、子どもの頃から人に甘えたりしなかった。私がいたから…。9歳の時に突然、見ず知らずの私がやってきて…、夕見が一番、親に甘えたかった時に、私がいたから…、夕見は誰にも甘えられずに…。それでも私のことを受け入れてくれて…。だから、家族とか結婚とか、そういうことに冷めてることがあるとすれば、それは私のせいで…。でもね、夕見は、ただ一度も…、一度も嘘をつかなかった。私に対しても、誰に対しても一度だって嘘をつかず、嘘のない夕見のままでいてくれた。それに私がどんだけ救われたか。今まで生きてきて、夕見のような素直な子に私は会ったことがない。こんな素敵な人、見たことない。夕見が計算高くて偉そうだなんて、あんたは夕見のこと知らなさすぎる!あんたに夕見はやらない!絶対に渡さない!あんたと夕見の結婚を私は絶対に認めない!」

夕見子

「なつ、落ち着いて。そもそも結婚なんてないんだから。」

昭治

「俺だって結婚する気はないよ。」

昭治はそのように捨て台詞を吐いて席を立って出て行こうとします。

夕見子(昭治の捨て台詞がグサッときた様子で…)

「あんたは!…自由になんてなれないんだね。」

昭治(さらにとどめを刺すような発言。)

「自由になって、飯もつくれん女と結婚したってしょうがねえべ!」

なつ(昭治の態度にブチ切れる)

「ねえちょっと!」

咲太郎(大声でなつを制止!)

「もういい!!…もう終わった。…話はついたから。」

店を通って外に出ようとする昭治…、だがそこには泰樹が待っているのでした(^_^;)

写真で見たことのある泰樹に視線をやるものの、素通りしようとする昭治…。

泰樹

「…お前か…。抹殺!」

 

ボガッ!!!!!!

 

泰樹は渾身の右ストレート一発で昭治を叩きのめすのでした!

泰樹(自分と同じような髭を生やしている昭治に…)

「…その髭も、剃れ!」

昭治は慌てて逃げだしていきます。

なつ

「じいちゃん!」

夕見子

「じいちゃん!」

咲太郎

「泰樹さん!」

亜矢美

「初めまして!」

泰樹

「夕見子が大変お世話になりました。…夕見子、迎えに来た。いっしょに帰るべ…、うん?」

夕見子は泰樹の姿を見て、抑えていた感情と涙が一気にあふれ出し、泰樹に抱きつき泣きじゃくるのでした。

泰樹と夕見子を見送ったなつ…、しかし、そんな余韻に浸る暇もなく、仕事に戻り、せっせと作業を進めるなつは、あのチェックの厳しい坂場にようやくOKをもらうのでした。

麻子

「いくら何でも時間のかけすぎでしょ!…私も鳥のデモには丸3日かかったけどね。…要するにあの人は漫画映画が好きなのよ。」

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (95)「なつよ、恋の季節が来た」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
奥原咲太郎: 岡田将生
高山昭治: 須藤蓮
柴田泰樹: 草刈正雄
岸川亜矢美: 山口智子
大沢麻子: 貫地谷しほり
坂場一久: 中川大志
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

憤慨した夕見子(福地桃子)が、高山(須藤蓮)を連れて風車にやってきた。夕見子が東京に来ていることを十勝の家族に伝えてしまったなつ(広瀬すず)を責め、東京から離れると言い放つ。夕見子の言い分に対して、なつも思いをぶつける。やがて、それを聞いていた高山が、夕見子やなつ、咲太郎(岡田将生)たちを前にして、衝撃の告白をする。夕見子と高山が言い合いをしていると、その様子をひそかに見ている人物がいて…。

【感想】

カッコつけて出てきたわりには、結局、泰樹じいさんに一発殴られてすごすごと逃げ帰って終わりという、なんとも情けないお坊ちゃまの昭治でしたね。

夕見子のいつもの口調や態度に、「もううんざりなんだよ~!」って言っていましたが、つき合い始めの頃は、それも彼女の魅力の一つと考えていたんだと思います。

現実が上手く回っている時なら、それも楽しかったのでしょうが、亜矢美がドラマの中で指摘していたように、実際には目当てにしていたジャズ評論が全く目が出ずジリ貧に陥ってしまった昭治にとっては、すでに理想もへったくれも、心の余裕すらもなくなってしまっていたのでしょう。

そんな状況の中で、可愛げもなく面倒くさい事ばかり言う夕見子とはつき合ってられない…という結論に達したのだと思います。

なつは感情的になり、亜矢美はどこか他人行儀に徹していましたが、咲太郎だけは、きちんと昭治の言い分を聞き、昭治が場を去る時にもある種の敬意を払っているように見えました。

たとえ言葉は悪いにしても、昭治が何も言わずに夕見子を捨てるのではなく、きちんと自分の考えていることを述べたうえで、その場を去ろうとしたことを咲太郎は評価したのだと思います。(咲太郎えらい!)

しかし泰樹はそうはいきまんよね。可愛い孫に酷い思いをさせた昭治に鉄拳制裁を加えるのでした。(じいちゃんすごい!)

なつの発言の方こそ、なんというか、ちょっとだけ偉そうに聞こえることがあるような気もしました。(そんな気がしただけです。)

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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