190418natuzora99

 

スポンサーリンク
[ad#ad-1]

【なつぞら99】新境地を見出すなつと蘭子にビシビシ怒られる雪次郎


「広瀬すずinなつぞら」PHOTO BOOK 連続テレビ小説「なつぞら」 (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第九十九話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

所属する劇団「赤い星座」の中の権力争いに巻き込まれてしまったような雪次郎…、新しい演目の配役の発表の場で、反蘭子派の劇団員はボイコットを表明し、主役に抜擢された雪次郎をも新しい劇団の立ち上げに誘うのでした。

しかし、亀山蘭子を演劇の目標に頑張って来た雪次郎はここで劇団を辞めるわけにもいかず、反乱分子を何とか納得させたようでした。

その夜、昼間の出来事をなつとレミ子に話して聞かせる雪次郎。

なつ

「…こうなったら、心を決めて頑張るしかないっしょ。雪次郎君、頑張って!楽しみにしてるから!…私も頑張るわ、今度テレビを作るんだけど…。でも映画と違ってテレビの作り方、よくわかってないんだわ。だから頑張る!…頑張る乾杯!」

と、とりあえず乾杯する三人。

翌日、雪次郎は残った劇団員との厳しい稽古、なつは新しいテレビドラマの原画制作…二人ともこれまで以上に真剣にそれぞれの道に取り組んでいるようでした。

雪次郎は、夜遅くまで蘭子にダメ出しを何度も何度も連発されますが、くじけずに頑張っています。

蘭子は、雪次郎が初めて自分の舞台を見に来てくれた時のことや、自分の師匠のことなどを語ります。

蘭子

「…あの時、あなたが私に言ったこと…。私の芝居にアマチュア精神を感じると言ったのよ。…私も、言われたのよ。最初にお芝居を教えてくれた大先輩に。新劇で一番大事なのはアマチュア精神だって。…こんな風にその人は、いつまでも私につき合って、徹底的に教えてくれたの。」

しかしその先輩は広島で原爆の犠牲者になったという…。

蘭子

「あの人と同じ言葉を言ったあなたには、あの人の分も生きて演じてほしいのよ。頑張ってほしいの、これからも!」

雪次郎

「…わかりました。」

蘭子と雪次郎の芝居の稽古は夜遅くまで続き、やがて本番を迎えます。

☆★_ ☆★_

さて、なつの職場では、テレビ班から新しく加わった猿渡という冴えない男が、なつの原画作業にアレコレと注文を出しています。

猿渡

「そこはそんなに丁寧に描かなくてもいいんだよ。」

例えば「逃げる少年」の絵は一枚一枚をいちいち全部描かずに、最初の数枚だけ絵がいて、後は勢いを表すような線だけを描くと言った猿渡という男のアドバイスは、なるほど、合理的というか時間短縮になるものだとなつも感心しているようでした。

それを踏まえ、主人公が涙を流すシーンで、主人公の表情はいじらずこぼれ落ちる涙だけを表現したなつの絵を見た坂場は…

坂場

「…サム(主人公)は動かず顔も固まったまま…うるんだ涙だけがうごくのか。」

なつ

「動かすところは動かして、動かさないところも個性として考える。そうやってキャラクターを作っていくしかないと思うけど…。」

坂場

「なるほど…。単純な動きでも登場人物の気持ちは伝わるもんなのかもしれないな。…いや、形式の問題じゃなく、意識の問題だよ。登場人物の個性に合わせて、動きにメリハリをつけていく意識を持てば、省略された動きでも、生き生きと見せることはできるということです。…ほら、日本人の感覚にある歌舞伎の演技のように。形式は違っても、そうやって登場人物を演じるという能力こそが、うちのアニメーターが培ってきた強みじゃないでしょうか。…君(なつのこと)の力です。動きは押さえてもアニメーターの感情を抑えることはないんですよ。表現として妥協することはないんです。…くさらずにやってください!」

なつ

「…別にくさってませんけど…。」

次回に続く!

スポンサーリンク
[ad#ad-1]

【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (99)「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
三村茜: 渡辺麻友
猿渡竜男: 新名基浩
亀山蘭子: 鈴木杏樹
小畑雪次郎: 山田裕貴
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

主役抜てきへのやっかみから、劇団員たちに呼び出されたと思った雪次郎(山田裕貴)だが、実は新しい劇団の旗揚げの誘いだった。蘭子(鈴木杏樹)を裏切ることはできないと断る雪次郎だが、稽古中に蘭子の口からとある事実を告げられる。一方、新作「百獣の王子サム」の制作に携わるためにテレビ班に移ったなつ(広瀬すず)と茜(渡辺麻友)たち。だが、映画とは違い、簡略化された原画の数々を目の当たりにし、戸惑いを隠せず…。

【感想】

うーむ、坂場がなつの絵を見て、自分にしかわからない理屈を並べ立ててなつを激励して去っていくというシーンは、ちょっと何が言いたいのかはっきりとは伝わってきませんでした。(残念ながら…)

まあ、要するに、経費と時間の節約のために手塚プロダクションが採用してきた「フル」ではない「リミテッド」なアニメの製法でも、なつよような書き手がいれば満足の行くアニメとして成立することがわかった…ということなのでしょうかね。

それはそうと、自分の見解をまくしたてる坂場の横で、猿渡がまるでテレビショッピングにでてくる“仕込み”の奥様みたいな表情をしていたのはちょっと笑えましたね。

雪次郎は、家業の菓子職人の道を捨て去って演劇に入るというストーリーのほかにも、まだその先の話があったのですね(^_^;)

なつのテレビ漫画と同じくらいの比重で、雪次郎や蘭子の話が出てきましたが、この先は、雪次郎の活躍にもなつの活躍と同時進行で見ていきましょう…ということなのでしょうかね。

雪次郎は、菓子職人の道を捨てるときにすこしだけクローズアップされてはいましたが、登場回数やエピソードの数から考えると、この物語の中盤では割と重要な人物と言えそうです。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

スポンサーリンク
[ad#ad-1]