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【なつぞら103】二人のうわさ・晴れ着姿のなつと坂場の憂鬱


連続テレビ小説 なつぞら 完全版 ブルーレイ BOX1【Blu-ray】 [ 広瀬すず ]

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百三話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

昭和39年の1月3日、なつはいつでもおめでたい感じの亜矢美に晴れ着の着付けをしてもらい、東洋動画恒例の新年会に参加しています。

ザワザワしている会場で、突如としてスピーカーから「東洋行進曲」が流れ、社長の大杉も偉そうにしながら登場します。

大杉

「漫画の皆さん、あけましておめでとうございます…。」

…社長の座を退いて、会長になると皆に告げる大杉は経営者らしく、「そろばんのできる鉄道マン」の話を引き合いに出して、社員全員にエールを送るのでした。

大杉

「たとえばね、いい鉄道とはどんな鉄道かわかりますか?それはたくさんの人が利用する鉄道のことです。そろばんのできる鉄道マンはいいレール、いい列車をつくることだけを考えない。…つまり街をつくって、人々を呼び込めなければ、いい鉄道マンとは言えないのです。…皆さんには子どもたちが喜んで集まってくれる街をつくってもらいたい。どうが漫画の皆さん、いい街づくりをしてください。ただし!予算と期日を守りながらそれを成し遂げてください!それでは本年もよろしくお願いいたします。乾杯!」

こんな社長の新年の挨拶を聞いた坂場や神地は、自分たちの芸術性が否定されたと感じたようで、お偉方に聞こえないようにブーブー文句を言っています。

神地

「…金にならない芸術はつくるな、勘違いするなって露骨に言われたわけだからさ。」

坂場

「作り手の理念と経営者の理念を一緒にされては困りますよ。芸術家的な野心がなかったら我々の仕事は向上していきませんから。」

なつ

「日本の漫画映画は、あのディズニーに対抗したあの人(社長)のそろばんからはじき出されたものと言えるんですよね。そのそろばんがなかったら、私もここにはいないわけですよね。」

そう言って、なつはどう受け取っていいのか分からないような苦虫をかみつぶしたような顔をするのでした。

大杉社長は、仲と井戸原に案内されてなつのところに挨拶にやってきます。

大杉

「…奥原なつさんか、どうもご苦労さん。好調だね、テレビは。10年前、私はアメリカを視察して、いずれは日本もテレビの時代が来ると読んでいた。その時こそこのスタジオが生きると思って造ったんだ。その時がついに来たのだよ、アータ。映画をつくる人間にはまだ、テレビを電気紙芝居だなどと言って見下している者もいるがね、必ずそんなことは言ってられなくなる。それに先駆けて、テレビ漫画こそその電気芝居のパイオニアになるものだ。…頑張ってくれたまえ!」

大杉社長はやがてなつが採用試験を受験してきたときのことを思い出しますが、面接で落としたことはすっかり忘れているようでした。

新年の宴が終わった後、いつもの喫茶店に行くなつたち。

不満げな坂場は、仲に嫌われてしまったために、テレビの仕事に追いやられ、映画の仕事にはもう戻されることはないと絶望的な気持ちになっているようでした。

坂場

「終わったなもう…僕も君ももう映画には戻れないということだ。…それをわざわざ知らせるために、仲さんと井戸原さんは僕たちを大杉社長に紹介したんですよ。…僕が仲さんに嫌われていることは確かでしょう。」

しかし、茜の考えによれば、仲に才能を非常に買われているなつも坂場と一緒にテレビ班に移籍させられているのだから、坂場の言うような悪意のある人事はちょっと考えにくいということでした。

テレビ班に任命されたなつと茜と坂場のうち、坂場の見解では、茜だけは映画班に帰れる可能性があるけれども、なつにはその可能性はあまりないようでした。

なつ

「…どうして私の場合は(可能性が)ないんですか?」

坂場

「君の場合は…」

モモッチ

「あっ…イッキュウさんとつき合ってるから?…いづれ二人は結婚するって思われてるからってこと?」

坂場

「それはあくまで噂ですけどね。」

なつ(ふくれっ面をして)

「それは無責任でしょう。ただの噂だと思うならどうして否定しないんですか?」

坂場

「…君はすればいいよ。」

「実際はどうなのよ?二人はつき合ってるんでしょ?」

なつ

「ちがいます!ね。」

坂場

「はい。」

二人がつき合ってるかどうかはさておき、話はまた坂場を嫌っている仲が中心になって動いたとされる人事の話に戻ります。

同席している神地もまた、仲が主導する童話的な世界のアニメーションばかりの現在の仕事には飽き飽きしているようで、ぶつぶつ文句を言っています。

神地

「また破天荒なヘンゼルとグレーテルみたいなものを作りたいな。こんどはちゃんとした長編映画で。」

坂場

「それが今は許されていないということです。」

なつ

「だけど今はテレビを頑張れってことじゃないですか?テレビのパイオニアになれって大杉社長の言葉に、私は嘘がないと信じます。」

坂場

「一番大事なのは予算と期日を守ることですか?」

なつ

「それでも頑張るんです!」

なつはいつまでたっても煮え切らない様子の坂場にイライラしながら帰途につきます。

なつ

「まったく、あんなに煮え切らないやつだとは思わなかったわ。…つきあってるのかつきあってないのか、それくらいはっきりしてよ。」

「風車」に帰ってくると、今度は亜矢美の仲間が集まって新年会をやっているところでした。

その新年会では亜矢美の若かりし頃の恋愛の話が話題に出てきて、なつは思わず引き込まれるのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (103)「なつよ、どうするプロポーズ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
三村茜: 渡辺麻友
森田桃代: 伊原六花
仲努: 井浦新
大杉満: 角野卓造
岸川亜矢美: 山口智子
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

東洋動画の新年会で、大杉会長からテレビ漫画に力を入れるよう言われるなつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)。新年会後、自分が映画から外されたのは、仲から嫌われているからだと言いだす坂場。だが、仲(井浦新)が才能を買っているはずのなつまで、テレビ漫画に異動させたことに疑問を持つ茜(渡辺麻友)。桃代(伊原六花)が、二人がつきあってると思われているからではと言いだすが、坂場はつきあってないと否定して…。

【感想】

うーむ、会社恒例の新年の集まりにしては、随分と寂しい顔ぶれだったような気がします。作画課の人たちと、モモッチとあと数人の知らない人たちだけ!?

仕上課からはモモッチだけが呼ばれたのでしょうか?石井富子の姿はなかったような気がします。演出の露木もいなかった。(…まあこれからのストーリには関係ない人たちはとりあえず省略したってことかしら?)

今週は、週間タイトルにもあるように、恋バナばかりが出てきそうですね。

ヒロインの恋バナや結婚話が出てこないとどうにも楽しめないという人にとってはワクワクの一週間になりそうです。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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