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【なつぞら106】坂場脱帽・映画公開も閑古鳥鳴き二人の結婚に暗雲


「広瀬すずinなつぞら」PHOTO BOOK 連続テレビ小説「なつぞら」 (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百六話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

坂場の思い描くキャラクターが描けず苦悩するなつに、仲は自分で描いたキャラクター案をなつに託すのでした。

それは、自分のことを「古いアニメーター」として認めようとしない坂場への挑戦でもあり、自分への試金石でもあるかのようでした。

翌日のキャラクター会議で、なつは仲に託されたキャラクターをそのまま坂場に提示します。

なつに渡されたキャラクターの絵をまじまじと見つめる坂場…

坂場

「これは…誰の絵ですか?」

なつ

「…仲さんです。…仲さんが描いて私に託してくれたんです。」

坂場

「…私は今、やっとキアラに出合いました。ずっとこれを待っていました。」

なつ

「仲さんだけが、イッキュウさんの心の中を理解していたんです。イッキュウさんのことを理解できないのが悔しいと言いながら…。仲さんだけがキアラの魂を描くことができたんです。…仲さんは誰よりも自分を超えたいと思っているアニメーターです。今でもずっと。私は同じアニメーターとして…、心から仲さんを尊敬します。」

坂場はすぐに自分の非を認め、仲のところに駆け寄り助けを求めるのでした。

坂場(ぺこりとお辞儀をする。)

「仲さん、お願いします。仲さんの力を貸してください。この作品を完成させるにはどうしても仲さんの力が必要なんです。どうか…キアラを描いてください!…仲さんにしか描けません。…生意気を言ってすみませんでした。」

坂場だけでなく、なつや下山、それに神地までもみんなで頭を下げて仲にキアラのキャラクターをお願いするのでした。

「いいのかい?僕で。…ありがとう。うれしいよ、採用してもらえて。…よし、それじゃすぐにはじめようか!」

仲の参入でキャラクターも決まり、長編映画のチームは急ピッチで作画作業を進めるのでした。

仕事帰りに、なつといっしょに「風車」の前まで帰ってくる坂場。

坂場

「仲さんのことは、どうもありがとう。」

なつ

「…私は何もしていません。まあ、仲さんにちゃんと謝れたことは認めてあげます。あなたも立派だった。」

坂場

「僕は映画を成功させたい一心だよ。」

なつ

「それは誰だって同じ…。立派なキアラを描いてあなたにギャフンと言わせたかった。」

坂場

「いつでもギャフンと言ってますよ。君にはギャフンと言わされっ放しだ。」

なつ

「それはお互いさま。」

そんな会話を店先で交わしたあと、「風車」の中に入る二人…感のいい亜矢美はすぐに二人の結婚を見抜き、まだ帰宅していない咲太郎を急いで電話で呼び返そうとしますが、なつは止めます。

なつ

「…お兄ちゃんにはまだ言わないで。今、作っている映画が完成したらその時、私が言うから。…二人で言うから!」

それから三人は祝杯をあげるのでした。

坂場の父親は大学教授で、母親は元教師、二人の兄は医師と弁護士で姉は教師をやっているという坂場に、戦災孤児出身のなつはちょっと心配そうな顔をしています。

坂場

「どんな過去だろうと大丈夫です。あなたがゴジラでも大丈夫ですよ。そんな心配はしないでください。…万が一、お金持ちに思われたら困るんだけど、お金には全く縁のない家なんです。だけど僕は絶対、君には不憫な思いはさせないから。」

なつ(うれしそうな顔をする)

「…うん。」

幸せそうな二人を見て亜矢美も嬉しそうにしています。

☆★_ ☆★_

長編映画は完成予定だった翌年の春を過ぎてしまい、夏になってようやく完成するのでした。

公開された映画はどうだったかというと、「不入り」の状況が続くのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (106)「なつよ、どうするプロポーズ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
仲努: 井浦新
下山克己: 川島明
神地航也: 染谷将太
岸川亜矢美: 山口智子
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

坂場(中川大志)の思い描くイメージの要求が高過ぎて、長編映画の制作がなかなか進まない。締め切りが迫る中、坂場と折り合いが悪くなっていた仲(井浦新)が、なつ(広瀬すず)にキャラクターの入ったカット袋を託す。なつから、その動画用紙を見せられた坂場は、仲に対して抱いていた思いが誤りだったことに気づき、仲に力を貸してほしいと頼む。帰りに風車に寄ったなつと坂場は、二人の関係を亜矢美(山口智子)に気づかれ…。

【感想】

仲の描くキャラクターを一目見て、ほれ込んでしまった坂場…。

「牛若丸」やほかの作品でも仲は人物を描いていましたが、「子どもに喜んでもらうために漫画を描く」という彼独特の一貫した理論を毛嫌いするあまり、坂場は仲の力をよく見ていなかったということになりそうですね。

「失敗したら後がないかもしれないよ」

監督に任命した下山から、演出は坂場しかないと言われた時、仲自身がそのように言っていましたが、いざ自分も参加して制作に加わり劇場公開された映画が不入り続きだとすれば、仲は自分の言葉を「わが身を以って思い知る」ことにもなりそうです。

たとえ映画が不成功に終わろうとも、なつと坂場は、そりゃ当然、結婚するのだと思いますが、今回、家柄の良い坂場の家でうまくやっていけるかどうか心配するなつに、坂場が優しい声をかけ、そこでやっとなつは嬉しそうな表情を見せていました。…プロポーズの言葉よりも、そっちの方がなつの心には響いたのでしょうかね(^_^;)フシギ

それはそうと、テレビ班では大ヒットを飛ばした原画担当のなつと、作画担当の茜、演出の坂場が抜けてしまい、その後はうまくいってるのでしょうかね?

今思うと、猿渡君や関西弁のおじさんはほんのちょい役だった感じですね。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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