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【なつぞら111】農協工場建設騒動!それでも道産子か!菊介の名言


連続テレビ小説 なつぞら 完全版 ブルーレイBOX3 全5枚

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百十一話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

翌土曜日の朝、農協の重役でもある夕見子の父、剛男は早速、組合長にかけあい、午前中に組合長会議を開いて工場建設を決議しその足で工場設置届の届け出まで済ませてしまうよう提案するのでした。

田辺(組合長)

「わかった。これで十勝の農協が更に一致団結すれば、今度のことは幸いでないか!」

と、そこへ夕見子がなつと坂場を連れてきて田辺に引き合わせます。

田辺

「なつさん!いやぁ~よく帰ってきてくれた!今まさに、なつさんがこのタイミングで十勝に帰ってきてくれたことは、きっと天の恵みだ!」

田辺は、なつとはそれほど親交があったとは言えませんでしたが、なつがくれば百人力!というくらいの勢いでめったやたらとなつを必要以上に熱烈歓迎するのでした(^_^;)ナンノコッチャ

というのも実はその昔、農協に牛乳を出すのをかたくなに拒んでいた泰樹の心を変え、地元の農協の地盤が固めることができたのは、ほかでもないなつの演じた演劇のおかげであり、それが今回の工場設立へとつながっていると田辺は考えていたようです。(ゲン担ぎ?)

坂場

「…実現させましょう!」

と、同席していた坂場は、なぜか昨日今日知ったばかりの農協の強力な助っ人気取りで怪気炎を上げるのでした。

というのも、坂場はクビになる前の東洋動画で組合員を務めていて、組合運動的なことに関してはもとから興味があったということのようです。

組合の会議には柴田牧場の従業員のほかに、天陽一家、良子夫婦も集まっています。

天陽への挨拶と結婚の報告もゆっくりできないまま、間もなく始まる農協の組合長会議の部屋へ皆は終結するのでした。

十勝の農協と言っても、いくつかに分かれていて、柴田牧場がある地域は音問別(おといべつ)の農協になります。

音問別農協の組合長である田辺は、同時に十勝地方の組合長会会長も兼ねているのでした。

十数か所ある十勝の各地域の農協の組合長たちが集まる組合長会議…、工場建設は満場一致でしか決議されないのですが…

ふたを開けてみると、反対の立場の組合長もいるのでした。

髭の組合長

「…それはつまり、国が、我々のやろうとしていることが無謀だと判断したからでしょう。…したけど、これ以上、乳業メーカーを敵に回して、それでもしその工場が失敗したときには、十勝の酪農民はますます苦境に立たされるんではないですか?」

こうした発言に対して、田辺も剛男も焦るばかりです。

髭の組合長

「したけど実際、不安がってる酪農民だってたくさんいるんだ!」

夕見子も、偉そうなことを並べ立てながら髭の組合長を納得させようと意見を述べるのでした。

夕見子

「なしてわからないんですか!この工場はそういう酪農民が安心して暮らすために、酪農民の安心をかけて造ろうとしているんではないですか!」

田辺(タ〇モトピアノCMの財津さんみたいな口調で…)

「そのとぉ~りです!乳業だけが栄え、酪農が滅ぶような社会の仕組みを変えるためには、どうしても協同組合で造る農民の工場が必要なんです。これは私の…いや、十勝の使命だ!」

組合長会会長の田辺にそこまで言われて髭の組合長は意見を引っ込めるのでした…。さらに…

菊介

「その工場は、ほかの乳業メーカーよりもうまいバターが作れるんだべ?俺らがもっと、俺らの手でおいしいバターを作ろうとしているだけさ?…したら、なして迷うことがあるんだ?俺らの手で、人に喜んでもらうことをするのに、なして迷うことがあるんだ?ここにいる人らは、ほとんどが開拓者の二世か賛成だべ?…親父らのように荒れ地を耕して開拓した誇りは、俺らにはないかもわからんけど…、俺らにだって開拓できることは、まだまだあるはずだべさ!…俺は学もないただの牛飼いだけど、俺らの搾った牛乳が、人に感動を与えるようなものになるなら、こったらうれしいことはないもな。…どうか、その工場を俺らに造ってください。俺らに牛飼いの喜びを作らせてください!」

菊介の口から出たこの名言ともいえる発言は、先日、牛舎で思いもかけず坂場に言われたこをを菊介なりに解釈して出た言葉だったようです。

天陽

「賛成!工場を造れ!」

門倉

「おう!俺たちの工場を造れ!」

泰樹

「工場を造れ!」

その場に参加している酪農家たちは、皆口々に「工場を造れ」を大合唱します。…そして、なつや坂場も…。

ここで会議の司会を担当する剛男は、もう一度会場全員の多数決を撮ることを提案すると…、今度は髭の組合長も含めその場にいる全員が賛成の挙手をして、工場設置届は満場一致の決議がなされるのでした。

しかしまだ次の地方をとりしきる行政部門への届け出という関門も残っており、手続きには組合長会ほか、場に参加した酪農家たちや、なつや坂場も含めて全員で行くことにするのでした。

門倉(元番長の血が騒ぐ)

「よし!全員で殴り込みだぁああああ!!」

良子

「違うべさ。百姓一揆だべ!」

夕見子

「よし!行くど!」

皆が意気揚々と届け出に出発するのを見送る泰樹と悠吉(菊介の父)…

悠吉(菊介の成長を目の当たりにして嬉しそうに…)

「おやっさん、もう、わしらの出る幕ではないですね。」

泰樹(納得のほほえみを浮かべながら悠吉の肩を叩く…)

「…うん。」

さてさて一同で乗り込んできたのは当時の十勝支庁庁舎…。

夕見子の手配で、マスコミ勢も多く駆けつけているようでした。

そしてマスコミ勢の中には信哉の姿もあります。

十勝地区農協組合長会会長の田辺を先頭に、支庁長へ直々に工場設置届を提出し、きちんと処理するようにみんなで訴えるのでした。

十勝の酪農を守れ!(なつ)、北海道の牛乳を守れ!(天陽父)、それでもあんたは道産子か!(菊介)

支所長の大清水はみんなの熱い気持と同様に熱い気持ちで答えるのでした。

大清水(激高した様子で…)

「…私だって道産子だわ!何を言ってんだ!この十勝を、北海道を思う気持ちは貴方が他にも負けない!…この大清水が、必ず十勝を酪農王国にしてみせます!そのためにも皆さん、どうか頑張ってください!」

パチパチパチ…(一同拍手)

田辺

「どうも、ありがとうございます!」

支所長と握手を交わす田辺はストレスのためか足元がよろけますが、何とか持ちこたえて、十勝にとっても歴史ある一日を飾るのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (111)「なつよ、開拓者の郷へ」
作: 大森寿美男
奥原なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
柴田泰樹: 草刈正雄
柴田剛男: 藤木直人
柴田夕見子: 福地桃子
戸村菊介: 音尾琢真
門倉良子: 富田望生
田辺政人: 宇梶剛士
山田天陽: 吉沢亮
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

十勝に戻ってきたなつ(広瀬すず)は、農協に勤める夕見子(福地桃子)がバター作りをしようとしていることを知る。翌日、なつと坂場(中川大志)は帯広の雪月を訪れ、すっかり菓子職人になった雪次郎(山田裕貴)や、雪之助(安田顕)たちに結婚報告をし、大歓迎される。そこへ、かつてなつがお世話になった高校演劇部員たちも現れ、再会を懐かしむ。一方、農協では工場を新設しようとしていたが、ある問題が起こる。

【感想】

今回はなつや坂場は完全にわき役にまわって、農協の組合運動の話がメインとなりましたね。

何となく久しぶりにホレたハレた以外のお話が出てきて新鮮な感じがしました(^_^;)

しかしなつの姿をみるや、まるで千人隊長を得た将軍の如く狂喜乱舞する農協組合長って、なんだか妙な感じもしました。なつはそこまでの存在なのかなぁ…。

それにしても、今回は十勝牧場の従業員の菊介が大活躍でしたね。

思えば彼は、地元の青年団のスキーの監督を長年務めるなど、地域愛の溢れるお方でしたからね。

菊介演じる音尾琢真さんは、北海道旭川市の出身で、この北海道を半分舞台にしたドラマに出演が決まった時にはさぞかし喜んだことでしょう。

このドラマの中で共演している天陽の父親・山田正治を演じる戸次重幸さんは彼の先輩のようです。

音尾琢真さん、顔は個性的ですが、なかなかいい演技を見せてくれカッコよかったですね!

しかし、農協の組合活動を見て目をランランと光り輝かせていた坂場は、この先、いったいどうするのでしょうかね?

…といっても、まさか農協職員にはならないでしょうけど…。

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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