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【なつぞら123】子育ては誰の責任?なつ陣痛始まる…富士子上京。


「広瀬すずinなつぞら」PHOTO BOOK 連続テレビ小説「なつぞら」 (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百二十三話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

産婦人科で診察の順番を待つなつ…、他の妊婦さんとその子供のやりとりを見ながら、自分のお腹に宿った子に思いを馳せ、幸せな気分に浸っているようです。

診察の結果も母子ともに何の異常の所見もなく、いたって順調のようでした。

なつはまだ子どもが生まれてもいないのに、もう仕事に復帰することばかりを考えているようでした。

なつ

「先生、それで本当に、生後6週間で仕事に復帰しても大丈夫なんでしょうか?」

先生

「それは生れてみなければ、何とも言えないけど…、大丈夫なようにするしかないんでしょ?坂場さんの場合は。私は子どもを産んで1週間で仕事に復帰したわよ。んふふ…、まだ私が産婆だったころだけどね。その頃は、ほら、産めよ増やせよの時代でね、お産が多かったから休む間がなかったのよ。まあ、共働きで子どもを育てるのは大変なことだけど、そういうことも、当たり前の世の中にならないとね。医者としては無理をするなと言いたいけれど、働く母親の先輩としては頑張れと言うしかないわ。」

なつ

「はい。心強いです。ありがとうございます。」

一久と言えば、これまでを振り返れば、どうひいき目に見ても、翻訳の仕事に身を入れていたとは言えない状況でしたが、今回のナレーションによれば、今では本腰を入れて取り組みはじめたようです…(^_^;)アヤシイ

なつは子どもを産む直前まで「魔法少女アニー」の原画を描き続けるのでした。

産休に入る前日、なつは動画の後輩から描いた絵の仕上がりを見てくれと頼まれ、パラパラとめくって、珍しく持論を展開させています。

なつ

「…つまらない。動きが正確ならいいわけじゃなくて、中島君の絵には表情が足りないの。泣いてる時は目を閉じてるだけじゃないでしょ。何か工夫しないと。」

中島

「原画の指示通り描いてるつもりですけど…。」

なつ

「この動きの中で、中島君が出したいアニーの表情が何かあるはずでしょ?もっと中島君の個性をだしていいんだから。」

中島

「だけど、子どもはそこまで見てるでしょうか?時間がないのに、無駄なことはしたくないです。」

なつ

「だったら、アニメーションなんかやめなさい!子どもはそこまで見ない?子どもの想像力と私たちは戦ってるの!それを超えた時に、初めて私たちは子どもに夢を見せられるんでしょ。子どもをバカにするならアニメーションを作る資格はないです。…ごめんね。私は産休に入るけど、しっかりお願いね。中島君がちゃんと見せたいと思うものをちゃんとみせてね。」

中島(しゅんとする)

「わかりました…これは考えて、ちゃんと直します。」

…後のことは、はもう一人の原画担当の堀内に任せ、なつは最後の原画を上司の安川に手渡すのでした。

そして作画課の仲や井戸原、下山、そして神地にも挨拶を済ませ、会社を後にするのでした。

産休に入ったなつは、ゼロ歳児を預かってくれる保育園があるかどうか確かめるために福祉事務所を訪れます。

福祉事務所の職員に、どうして保育園が必要なのか理由を聞かれたなつ…

なつ(どこか得意げな表情で)

「…生活のためでもありますけど、私は働きたいんです。」

職員

「…子供を犠牲にしてもですか?いや…生活のために共働きをしなくてはならないご家庭があることは十分、承知しておりますよ。そのために保育所はあるんです。けど、本来は、子どもは母親が育てるものなんです。それを勘違いされてませんか?」

そう言われてしまい、なつはすごすごと家に帰って薄暗い部屋で電気もつけずに思いつめたようにじっと母子手帳を見つめるのでした。

そこへ買い物へ出かけていた一久が帰ってきて、なつの様子をみて心配するのでした。

一久

「どうした?」

なつ

「うんん…大丈夫…。なんでもない。」

一久

「君が何でもないという時は、一人で我慢する時だろう。」

なつ(暗い調子で)

「…言いたくない。」

一久

「…なら、言わなくてもいいけど。(そう言ってなつの肩を抱く)」

保育園が見つからないまま臨月を迎えるなつ。

なつ

「…うわっ…痛…。」

夜中になつは陣痛が起こり始めたようでした。

しかしまだ病院に行くほどの陣痛の間隔ではないようでした。(10分間隔で陣痛が起きたら病院に行くことになっている。)

しかし一久は慌ててなつを介抱します。

なつ

「…子牛を産む母牛になった気分…ふふ。…ううっ…きた、きた。」

翌朝になっても苦しむなつ…と、そこへご都合主義的にというか、北海道から富士子がタイミングよく訪ねてくるのでした。

富士子

「なつ…、どうしたの?…なつ!」

なつ

「母さん助けて!」

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (123)「なつよ、新しい命を迎えよ」
作: 大森寿美男
坂場なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
下山克己: 川島明
仲努: 井浦新
井戸原昇: 小手信也
神地航也: 染谷将太
柴田富士子: 松嶋菜々子
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

帰宅したなつ(広瀬すず)に坂場(中川大志)は、なつの仕事中、麻子(貫地谷しほり)の会社に行ってきたことを打ち明ける。坂場は、子どもが生まれ、預けやすい年齢になるまで入社を待ってもらうと決めたと言う。なつは保育園の事情を調べ、熟考の上決断をした坂場に感謝し、思わず涙を浮かべる。いよいよ、出産の日が近づいてきたなつは、仲(井浦新)や下山(川島明)、神地(染谷将太)たちに見送られ、産休に入るが…。

【感想】

実際に保育園を探して見つけることができなかった茜からも保育園の現状を聞いてはいましたが、それでも実際に自分の目で確かめようと、なつ福祉事務所を訪ねたのでしょう。

「…子供を犠牲にしてもですか?」

「…本来は、子どもは母親が育てるものなんです」

という福祉事務所職員の言葉に、なつはかなりのショックを受けていたようでした。

これまでは「仕事に生きる」ことばかりを考え、生れてくる子どもが大切ではないとまでは思っていないにせよ、子どもが生まれたら即、他人に預けて子育ても全て任せてしまえばいい、という思考が全くなかったとは言えないなつに、これらの言葉が何かの気づきを与えることになるかもしれません。

これから出産を経験するなつ、文字通りの産みの苦しみを味わい、自分のお腹を痛めて産まれてきた赤ちゃんを見て初めて、抱いて初めて、これまで頭の中だけで思い描いてきた考え方を改め、緩やかに修正していくことによって、人間的な深みが増し、本当の意味で成長していくのではないでしょうか。(なんてね)

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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