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【なつぞら130】仕事中心のなつに初めて拒絶反応を見せる優…

連続テレビ小説 なつぞら 完全版 DVD BOX2 [ 広瀬すず ]

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百三十話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

ある日のこと、朝なつが目を覚ますと、優の姿が布団にはありません。

嫌な予感がして食卓の部屋を覗くと、なつが夜遅くまでかかって描いていたキックジャガーの絵の上に優が落書きをしているのでした。

なつ

「ねえ、優ちゃん!ああ…!ねえ、優!どうしてこんなことするの!これはママの大事なお仕事でしょ!」

朝から瞬間湯沸かし器並みに頭にカーッと血が上ったなつは、子どもの手の届くところに大事な商売道具を置きっぱなしにしていた自分の落ち度など考える余裕もなく優を叱りつけ、そのヒステリックな声に一久も飛び起きるのでした。

「優ちゃん、ママのお仕事、手伝いたかったの。そしたらママ、眠れるから。ごめんなさい…ごめんなさい、まま…ごめんなさい、ごめんなさい。」

なつ(優が何度も謝る様子から、強く叱りつけすぎたことを後悔し…)

「いいの!いいの、こんなの、何でもない。ママこそごめんね。怒ってごめんね。そっか、手伝おうとしてくれたのか。」

一久

「…おい、何だこれ?これは、君が描いたんじゃないよな?…めっくってみて。」

一久にそう言われて改めて優の描いた絵をパラパラめくってみるなつ…すると、優の描いた絵はキックジャガーの絵に合わせた動きを見せているのでした。

一久

「ちゃんと、動いてるだろ?優は君の仕事を見て、いつの間にか覚えちゃったんだこんなこと。」

なつ

「優!あんた、天才だ!」

なつは早速、会社で優の絵を皆に自慢し、優の絵は消さずに自分が改めてダメになった動画を描き直すことにするのでした。

そんな時に、制作部長がキックジャガーの最終回はどうするのかとなつに尋ねにやってきます。

なつ

「…演出家が、まだ脚本に迷っているみたいで、なかなか絵コンテが上がってきませんね。」

なつが作画監督を任される時には、作画監督の仕事は演出家の仕事も兼ねていると言われていたような気もしますが、実際には演出家は別に用意してもらっているようでした。…だったら演出家に聞きに行けばいいのに(^_^;)

制作部長(ワクワクした様子で)

「キックジャガーはどうなるんだろうね?」

なつ

「まあキックジャガーはよく戦いましたよ。ボロボロになるまで。」

制作部長

「やっぱり最後はジャガーのマスクをとって正体を明かす?」

なつ

「うーん、終わらせるにはそれしかないと思いますけど…。」

制作部長とそんなやり取りがあった後、演出家も交えて最終回についての会議が開かれます。

会議では、正体を暴かれたキックジャガーがその後、試合を続けるか姿を消すかでなつは演出家の男と意見が対立するのでした。

なつには、正体がばれてしまったキックジャガーは姿を消すべきだという演出家の言わんとする「男の美学」とやらが理解できかねるようでした。

夜、なつは優にキックジャガーに会えたらなんて言うかを聞いてみます。

なつ

「もしも、本物のキックジャガーに会ったら…。ほら、キックジャガーはいろんな敵と戦って、もうボロボロに痛い痛いになって疲れてるでしょ。そのキックジャガーに何て言ってあげたい?」

「えっとね…もういいよって。」

なつ

「そうか…優は優しいね。『もういいよ』か。…もういいよ?…そうだよね、もう戦わなくていいよね!…そうだ!」

翌日の会議でなつは、正体がばらされた後のキックジャガーのなりふりについて提案するのでした。

なつ

「やっぱり子どもたちに会いに行きましょう!」

演出家(めんどくさそうに…)

「会いに行ってどうするの?」

なつ

「素顔を明かして負けたことを子どもたちに謝るんです。…それで、子どもたちは泣きながらキックジャガーにこう言うんですよ。もういいよ、もう戦わなくていいよって…。そこでキックジャガーも初めて涙を流せるんです。」

制作部長(なつに媚びるように)

「もういいよ、もう戦わなくていいよ…か。いいね、泣けるね。」

脚本家(そっぽを向いている)

「…」

なつ

「でも戦うんです。キックジャガーはその言葉を聞いて、もう一度リングに向かう決意をするんですよ。今度は素顔のまま、中神拳矢として、一人の正統派キックボクサーとして、もう一度リングに復活するんです。それがこの物語のラストカットです。」

脚本家

「…いい!…それいいよ!!」

堀内

「敗者の美学だ!」

制作部長

「素晴らしい!それいこう!」

またしても万事が万事トントン拍子に進み、めっちゃくちゃ大変どころか、ほとんど苦労した様子もなく、ご満悦の表情で初の作画監督作品「キックジャガー」の最終回を迎えるなつでした(^_^;)ナニソレ~

そんな折、優の面倒を見てくれていた茜が二人目の子どもをお腹に宿していることがわかるのでした。

一久と相談して、いくら何でも茜にこれ以上面倒はかけられないという結論に達するなつ。

なつ

「次はなるべく早く帰れるように、作画監督の仕事はやめるようにする。」

一久

「うん。それでも、誰も当てにしないってわけにはいかないだろ。仕事を続ける以上は…。」

しかしそんな夫婦の会話を優は聞いてしまうのでした。

数日後、なつは茜に優の世話から解放することを伝えに行きます。

しかし帰り際になって、優は意外な行動に出るのでした。

なつ

「さぁ、優、帰ろう!」

優(頭をブンブン振り…)

「帰らない。」

優は茜に抱きついて、自分も明子の誕生祝いをすると言いはり、なつを拒絶しはじめるのでした。(この日は明子の誕生日のようでした。)

なつ

「ねえ。ママは帰っちゃうよ。パパの夕食作らないと。」

「いいよ。茜さんと一緒にいる。茜さんといっしょがいい。」

なつは困った顔をしています。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (130)「なつよ、優しいわが子よ」
作: 大森寿美男
坂場なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
坂場優: 増田光桜
下山茜: 渡辺麻友
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

ある朝、なつ(広瀬すず)が目を覚ますと娘の優の姿が見当たらない。慌てて探すと、優はなつが仕事で持ち帰った動画用紙に絵を描いていた。なぜこんなことをしたのか問いただすと、優からは思いもよらない言葉が返ってきて、思わず言葉を失うなつ。そんな優の描いた絵を見て、坂場(中川大志)はあることに気付く。その日、なつが東洋動画に出社すると、制作部長からは「キックジャガー」の最終回をどう描くのかと問われ…。

【感想】

途中までは、またしてもとんとん拍子で事が進み、みんなにアゲアゲされ、なっちゃん大成功~!!という感じでしたね。

ハッキリ言って、あの脚本家には、もうちょっとなつに仕事の厳しさとか「男の美学」とやらをビッシリ叩き込んでくれるんじゃないかと淡い期待もしましたが、結局、なつと熾烈な議論を戦わせるでもなく、なつが昨日の晩思いついたようなヘッポコストーリーに「それいい~!」と、いともたやすく迎合するのでした~(^_^;)アラアラ

しかし、今回の最後の場面でなつは愛娘の優から拒絶されてしまいましたね。

そう、なつはこれまで周りの人たちのおかげで何でもかんでもとんとん拍子にうまくことが進み、何でもかんでも思った通りになるという大変幸運な人生を歩んできましたが、その反面、内面からじわじわとにじみ出るような温かさとか人を思いやる心など…人間的な魅力という意味ではまだまだ未熟と言わざるを得ず、その辺はこれからの優との生活の中で学んでいくのだと思います。

泰樹がなつの嫁入りの日に「わしはお前に育てられた」と言っていましたが、なつもまた愛娘の優に育てられていくというストーリーがこれから展開していくといいですね…(^_^;)ワカランケド

それではまた次回!

☆★_ ☆★_

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