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【なつぞら140】マコプロ北海道ロケハン・泰樹の知られざる過去


連続テレビ小説「なつぞら」LAST PHOTO BOOK (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百四十話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

北海道の開拓者家族の暮らしを取材するため、十勝にやって来たマコプロの一行。

広い北海道の中でも十勝を選んだ理由は、なつの口利きで、柴田牧場に寝泊りできるからでした。

柴田家の人たちは家族総出で、マコプロ一行を歓迎します。

柴田家で出された牛乳のおいしさに感動する一行。

一久

「この牛乳の違いを我々は絵で表現しなければならないんです。」

砂良

「…なんだか大変そうね。」

なつ

「こうやって何でも感じることが大切なの。」

泰樹

「なつ…。それで?」

なつ

「それでね、じいちゃん。じいちゃんの昔の話をみんなは聞きたがってるんだわ。…開拓の話。じいちゃんがこの十勝にやって来た頃の話を聞かせてほしいの。」

泰樹

「…いや…、わしには親がおらんかったんじゃ。幼いころに亡くしたんじゃ、二人とも。はやり病でな。親戚の農家に…、そのうちの養子になったんじゃ。働かなけりゃ…、ただの厄介者じゃった。」

なつ

「それで北海道に渡って来たの?…18の時に?」

泰樹

「そうじゃ。」

一久

「北海道に渡れば土地は手に入ったんですか?」

泰樹

「まあ、土地といっても原野だ。ほとんどが原生林じゃ。」

一久

「そこを開墾されたんですね。」

泰樹

「三年のうちに切り開いて国の検査を受け、それで合格したらようやっと自分の土地になった。」

なつ

「たった一人でそれを成し遂げたんだ。」

泰樹

「いや、だから土が悪くてな。作物は思うように育たんかった。」

なつ

「それで牛飼いも始めたんだね。」

麻子

「初めからこの音問別に入植されたんですか?」

泰樹

「いやいや、始めはもっと帯広に近い十勝川のほとりじゃった。うん。」

富士子

「移住したんだもんね。…大正11年だから、私が8つの時だったね。」

一久

「何があったんですか?」

富士子

「十勝川が氾濫したのさ。大洪水になってね。家も畑も牛舎も流されて…。」

泰樹

「家族と馬が助かっただけよかったんじゃ。」

富士子

「それで音問別に来て、また開墾から始めて…、それから1年もしないうちに、母さんが病気で亡くなってしまったのよね。」

なつ

「じいちゃんは、本当に苦労したんだね。」

神地

「…その洪水は使えるかもしれないぞ、イッキュウさん。…あ、いや、失礼…。けど、せっかくお話を聞かせてもらったのに無駄にしてはお丑わけないと思いまして。」

泰樹

「ハハハ…。何か役に立ったかね。」

一久

「はい。とても。…開拓者にとって、一番の心の支えはやはり家族だったんでしょうか?」

泰樹

「家族に限らんかもしれん。誰もが支え合って、それで開拓者は強くなったんじゃ。」

☆★_ ☆★_

…さて、このころまでに柴田家では照夫が離れを建て、牛舎も新しく作ったので余った部屋や空間はたくさんあるようでした。

使わなくなった古い牛舎を利用して、富士子と砂良はお土産屋さんを創ろうと計画しているようでした。

なつ(古い牛舎の建物で富士子に聞く)

「ねえ母さん…、母さんは知ってたの?じいちゃんの昔のこと。」

富士子

「ああ…。じいちゃん、富山にいた頃のことはあまり話したがらなかったからね。」

砂良

「子どもの頃から、一人で生きてきたようなもんだったんですね、じいちゃんは。」

富士子

「そう思うと…、ここに来た頃のなつを、自分と重ねてみてたんだね、きっと。」

一久

「それはどういうことですか?」

なつ

「いろいろあったから…9つでここに来た時…。」

なつは、当時のいろいろな出来事を思い出しています。

一久

「そして君も人と支え合いながら強くなっていったということか。」

なつ

「そうだね~。」       …(^_^;)ナニソレ~

その後、なつはマコプロの一行を牛舎につ入れていき、搾乳についての説明をし、現場で作業していた菊介が手搾りの搾乳を、モモッチに教えたりしています。

地元の人間である陽平はこの時はみんなとは別行動をとっていて、亡き弟・天陽の妻が一生懸命汗水たらして畑仕事をする傍らで、呑気に絵を描いています。

一行は、その後、もと十勝農業高校の番長だったなつの友人の門倉と良子夫妻の家を訪れ、十勝の酪農の歴史についての取材を進めるのでした。

門倉家からの帰り道、十勝の整備された農場の景色を眺める一行…

麻子

「開拓者が切り開かなければ見られなかった景色なのね。」

なつ

「そうです。」

神地

「アニメーションだって、俺たちが切り開かなければ、何も見られないからな。」

一久

「我々の作る景色も、いい景色にしましょう。」

帰り道に陽平と合流する一行は牛のそばでのどかな時間をすごすのでした。

駆け回る優に、驚いた牛が優に向かって来ようとするととっさになつが出て行って牛を落ち着かせ、一久を感心させたりしています。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (140)「なつよ、この十勝をアニメに」
作: 大森寿美男
坂場なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
坂場優: 増田光桜
大沢麻子: 貫地谷しほり
森田桃代: 伊原六花
山田陽平: 犬養貴丈
神地航也: 染谷将太
下山克己: 川島明
柴田泰樹: 草刈正雄

柴田富士子: 松嶋菜々子
柴田砂良: 北乃きい
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

新しいアニメーションの舞台が北海道に決まり、マコプロのメンバーはロケハンのため十勝を訪れる。柴田家を訪れた麻子(貫地谷しほり)、坂場(中川大志)、神地(染谷将太)、下山(川島明)たちは泰樹(草刈正雄)から開拓の話を聞く。そこで泰樹は十勝にやってきたころの話を語りだす。話を聞いた富士子(松嶋菜々子)が、泰樹は十勝に連れてこられたなつ(広瀬すず)を、かつての自分に重ねていたのではないかと話しだし…。

【感想】

北海道にやってきたマコプロの一行。

昨日のラストのシーンでは陽平の姿がなかったので、てっきり陽平は事務所でお留守番かと思いきや、ちゃんと同行してきているようです。

当時は今みたいに携帯電話もないでしょうに、マコプロは取材旅行中は完全休業のようですね。仕事の連絡とかはどうするんでしょうね?

山田家は稼ぎ頭の天陽がいなくなって、子ども二人を抱える靖枝もすごく大変でしょうに、必死に農作業をする靖枝の傍らで呑気に絵を描く陽平の図っていうのもなんだか妙な感じもしました。(まあ、呑気に絵を描くというよりは、取材の仕事の一環だったのかもしれないですね。)

泰樹爺さんの知られざる昔の話が聞けたところはよかったですね。

なつと同じような境遇の子ども時代を生き抜いてきたからこそ、なつを甘やかすことなく、それでいてしっかり心の支えとなることができたのだと思います。

それではまた!

☆★_ ☆★_

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