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【なつぞら151】レイと父親の会話に込めたなつの思いが泰樹に届く


連続テレビ小説「なつぞら」LAST PHOTO BOOK (TVガイドMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百五十一話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

小学校に入学する優の世話をするためにわざわざ北海道から出てきた富士子…

ある日の夜、富士子は、なつに泰樹に往年の元気がなくなってきたことを話しています。

これと言って悪いところがあるわけではないけれども、90という年齢のこともあり、富士子は泰樹のことを気にかけているようでした。

しかし、妻を病気で亡くしてからは医者嫌いになってしまった泰樹は富士子がいくらすすめても医者にかかろうとはしないようです。

富士子

「そうはいっても、なかなかしぶといと思うんだけどね。じいちゃんのことだから…。」

なつは富士子の話から、泰樹の話はそれほど深刻なものでもないと感じたのか、楽しそうに聞いています。

さて4月になり優の小学校入学式の日がやってきます。

入学式より早い時間に学校に行って校門前で家族(と富士子)揃って写真撮影をする坂場家。

なつはドラ〇モンのような色の服を着ています(^_^;)

しかし、記念撮影だけを済ませた坂場家はいったん家に戻って、なつと一久は忙しそうに会社に行ってしまうのでした。(入学式は富士子だけ出席した模様。)

尚、結婚式以来、ずっと音沙汰のなかった一久の両親は、優の入学式に合わせて百科事典全集を坂場家に送りつけてきているようでした。

入学式も無事終わり、家に帰った優は富士子に字の書き方を見てもらっています。と、そこへ、千遥が千夏を連れて訪ねてます。

千遥は随分と険がとれ、穏やかな表情になっています。

子どもの頃のなつに生き写しの千夏を見た富士子は目を丸くして驚くのでした。

富士子

「あれ!本当、昔のなつにそっくりだわ!」

千遥は富士子に、北海道で世話になったお礼と、突然姿を消したことに対するお詫びをきちんとします。

さらに、千遥は優の入学祝に重箱に詰めた料理を持ってきているようでした。

富士子(離婚騒動を乗り越えた千遥の手を取り…)

「千遥ちゃん、本当によかった…。じいちゃんも喜んでたわ。」

千遥(うれしそうにしながら)

「ご心配をおかけしてすみませんでした。」

☆★_ ☆★_

さて、「大草原の少女ソラ」は放映開始から半年が経過して、かなりの人気番組になっています。

物語も佳境を迎えつつあり、なつたちも外注先も視聴者の期待に応えようと必死に作業を続けています。

この日も、演出担当の一久が、作画監督のなつに絵コンテをみせながら「ソラ」の次のストーリーを説明をしています。

シーンは、レイが世話になっているソラの父さんに星を見ながら夢を語るシーンです。

一久は職場では、たとえ家族であっても敬語を使って接するのに対して、なつの方はと言えば、普段のままのいわゆるタメ口です。

なつ(腕組みをしながらちょっとえらそうな感じで…)

「星を見ながらね。それは何時ごろ?眠る前?それとも朝の搾乳をする前?」

一久

「うーん…。」

一久の絵コンテのストーリーの流れは、ソラの家族に拾われ家族同然に生活してきた少年レイが、飼い馬の他界を通して獣医になることに目覚め、それをソラの父に相談するというものでした。

なつはすぐには一久の考えたそのストーリー設定にOKはしたわけではありませんでしたが、かといってダメ出しをするでもなかったので、ほかのスタッフは全員、一久が考えた、レイが(ソラの)父親に相談するシーンは夜空の見える丘という元の設定で、それぞれの作業を進めているようでした。

既にみんながその方向で仕事を進めてしまっているのにもかかわらず、なつは、自分の持ち分の仕事を放り出して、会社の外にある揺り椅子に腰かけ、呑気にレイとお父さんの会話のシーンを考えています…。

すると、突如として新しいアイディアを思いついたなつは、一久の下に駆け寄りこう言います。

なつ

「イッキュウさん、この絵コンテだけど、星を見ながら話すのはいいけど、やっぱり最後は夜明けにしない?そう。話し終えた二人に朝陽が昇ってくるの。牛飼いの生活は、太陽と共にあるでしょ。その始まりを示す朝日の中でなら、父さんとレイの別れる決心も、もっと希望に満ちたものになると思う。私も朝日に励まされたことがあったから。」

すると、なつアゲアゲが身にしみついている社員たちは、仕事の手を止め、なつのもとに参集していつものように美辞麗句を並べ立てるのでした(^_^;)

夜のシーンという設定で一丸となって作業を進めていたのに、突如としてなつの思いつきで夜明けのシーンに変更ということで、作業場は少しザワツキますが、それでも全体的には、プロデューサーの麻子を除いては、突如の設定変更に割をくってピリピリするほかの社員はいないようです。(平和な会社ですね。)

夜、とっくに優が寝ている時間に帰宅するなつ…

富士子から、千遥が入学祝に料理を持ってきたことを聞くと、少しだけ喜びますが、仕事のことで頭がいっぱいのなつは、たいして千遥に感謝するでもなく、「仕事が忙しい」アピールと、爺ちゃんに番組を見せたいアピールをしてから、重箱に入った赤飯をパクつくのでした。

なつ

「…じいちゃんにも届けたいしょ。じいちゃんも見てるんでしょ?したらじいちゃんにも元気になってもらいたいのさ。…じいちゃんだけでなく、じいちゃんのような開拓者の人に、恥ずかしくないものを見せたいんだわ。私にできる恩返しはそれだけだから。」

なつは物語の登場人物レイに自分の姿を、ソラのお父さんに泰樹を重ね合わせたイメージを持っているようで、自分と泰樹の昔のやり取りを思い出しながら、作業の途中でふと思いついたようなことでも半ば強引にアニメに盛り込むのでした。

そしていよいよそのシーンが放映される日が来ます。

…レイは、夜明けの星空の中で、ソラのお父さんに獣医になる決心をしたことと、それを実現するために街に出なくてはならないことを説明します。

自分を育ててくれ酪農の仕事を教えてくれたソラのお父さんの期待を裏切ることがつらいけれど、獣医になる夢は諦められない…

すると、ソラの父さんは快くレイの希望を受け入れるのでした。

父さん

「レイ…、あのひときわ輝いている星を見ろ。あれは明けの明星だ。このあたりでは古くから朝の口にいる神と呼ばれている。お前は今、あの神様に誓ったんだ。よく言った、それでこそ私の息子だ。行ってこい、レイ。お前がいなくても俺がこの牧場を守る。おまえの分まで守って見せる。だから、行ってこい。お前はお前の夢を守れ。」

やがて夜が明け、風がお父さんの帽子を吹き飛ばし、帽子は風に乗ってちょっとあり得ないような影を作りながらふわふわと宙を舞うのでした。(影が帽子のの上方に向かってできている)

そんなシーンを見て泰樹は、かつての自分となつを思い出し、目をウルウルさせるのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (151)「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」
作: 大森寿美男
坂場なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
坂場優: 増田光桜
柴田富士子: 松嶋菜々子
杉山千遥: 清原果耶
柴田泰樹: 草刈正雄
大沢麻子: 貫地谷しほり
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

小学校に入学する優(増田光桜)のため富士子(松嶋菜々子)が上京してきた。なつ(広瀬すず)が優の入学の準備をしていると、富士子が最近、泰樹(草刈正雄)が元気がないとぽつりと話す。一方、「大草原の少女ソラ」は放送から半年がたち徐々に人気番組になっていた。マコプロでは、皆寝不足と疲労と闘いながら必死にアニメ制作をしている。なつと坂場(中川大志)の机の上も仕事が山積みで…。

【感想】

優の小学校入学の日も仕事が忙しい坂場夫妻は、富士子に付き添いを任せて仕事に出かけるのでした。

音沙汰のなかった一久の両親は実は名古屋に住んでいたらしいですね。

一久のお父さんは大学の教授で、さらに一久には医者やら弁護士やらの兄弟が何人かいたと思いますが、誰一人として一回も顔を出さないという、坂場家は頭はよくても常識があまりない家のようですね。(あるいは一久は勘当されているのかしら。)

ソラのお父さんはあの髭の男ですが、後ろで髪の毛を束ねているお母さんもいますね。

このお母さんは、正面から見るとおじさんのような顔をしています。(マルコのお母さんを男っぽくした感じ。)

卵焼きのエピソードの時、卵を焼いて子どもたちに出していたおじさんは「一体誰?」と密かに悩んでいたのですが、お母さんだったことが判明しました。

半ズボン吐いて、顔に四本髭が生えているレイはどう見ても小学生くらいにしか見えませんが、その彼に、獣医師になりたいから街に行きたいって言われて、「よく言った!それでこそ私の息子だ!行ってこい!」って本気で送り出す父親がいるかどうかはかなり疑問ですね?

小学生が街に出てどうやって一人で生活するんでしょうか?学費はどうやって稼ぐの?かつてのなつのように靴磨き?…それでどうやって獣医になるの?

そして、あの飛んで行った麦わら帽子の影は、明け方なのにどうして帽子の上に垂直できるのかがわかりませんでした。

旋回する空気が上昇気流になって霧をかきわけているという表現なのかなぁ…。

まあまあ、いつものように疑問点噴出ですが、なつの爺ちゃんへの思いだけは確かに泰樹に届いたようですね(^_^;)

…明日もお楽しみに!

それではまた!

☆★_ ☆★_

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