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【なつぞら155】停電!牧場のピンチに往年の輝きを取り戻す泰樹☆


なつぞら メモリアルブック (ステラMOOK)

今回はNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」第百五十五話のネタバレと感想ですよ~(^_^;)

なつたちが雪月から帰ってくると、剛男と照夫が牛舎の増改築の相談をしています。

新しい牛舎では、搾った牛乳を集めるまでを機械化することも検討されているようでした。

その日の天候は昼くらいからどんよりしてきて、なつたちが帰った直後からは雷を伴った土砂降りになるのでした。

(昭和50年8月は十勝地方が冷害・水害に見舞われたとナレが入る)

泰樹はそっと部屋から出てきて雷鳴とどろく天を見上げています。

やがて牛舎増改築の話は、なつや一久も巻き込んでああでもないこうでもないと議論になります。

一番の問題点はなんといっても資金面です。剛男が専務を務める農協からの資金補助を見込めたとしても、借金の額はかなり大きなものとなりそうです。

剛男

「いくら補助があったとしても、多額の借金をすることには変わりがないからな。」

照夫

「それは父さんも納得してるべさ。乳量を増やしていけば、借金した分は取り返せる。そうやって牧場は大きくしていくしかないべや。」

一久

「だけど投資を回収するために規模を拡大していけば、そのうち終わりが見えなくなりませんか?」

照夫

「あ?」

なつ(余計なこと言うな!とばかりに苦虫を噛み潰したような顔…)

「イッキュウさん…。」

富士子

「父さんは反対しないのかい?照夫のやることに?」

泰樹

「照夫の好きにすりゃいい。これは照夫の開拓じゃ。照夫が覚悟すりゃいい。」

照夫

「じいちゃん…わかった。」

☆★_ ☆★_

雨は夜になっても一向にやむ気配はなく、明け方には停電になってしまいます。

電気がストップすると、搾乳する機械、取れた牛乳を冷やす装置も作動しません。

飛び起きてきた泰樹も含め柴田家の人たちは大慌てです。

泰樹は牛の搾乳が遅れることを心配していますが、照夫は昼くらいまで搾乳しなくても牛の健康は損なわれないと、すぐに搾乳しようとはしませんでした。

泰樹(慌てた様子で照夫を怒鳴りつける)

「牛が鳴いてるべ!…牛が鳴いてるのが聞こえんのか!…すぐ牛舎行け!!牛放っとくな!!!…牛は決まった時間に搾ってやるから、わしらを信用していい乳出してくれるんじゃ。こっちの都合で待たせるな!手で搾るんじゃ!!」

なつ(シャシャリ出る)

「搾らなかったら乳房炎になるべさ!」

泰樹

「牛を助けるんだ、照夫、行け!」

照夫

「分かった。」

照夫は牛舎へ急ぎます。

泰樹

「手の空いてるもんは、みんな来い!」

農協へ出勤しなくてはならない剛男、子供の面倒をみる千遥を残してみんなは牛舎へ行き、手分けして手で搾乳を始めるのでした。

雪月からなつたちを送ってきて、嵐で足止めを食っていた夕見子も、生れてはじめての乳搾りに挑戦するのでした。(一久は牛乳を布ごしして集乳管に入れ、運搬する係を担当。)

牛乳を冷やす装置は電気がないので使えませんが、富士子のアイスクリームショップで、上に板を敷いてテーブル代わりにしていた水槽に水をはって冷却を試みることにしたようです。

やがて嵐は収まり、一同は手作業での乳搾りを一頭残らず終えるのでした。乳房炎になった牛は一頭もいないようでした。

泰樹

「よくやった照夫!」

照夫

「俺なんか…まだダメだ。」

泰樹

「いや、そんなことはない。よくやった。…一番大事なことは働くことでも稼ぐことでもない。牛と生きることじゃ。」

照夫

「…うん。」

泰樹

「みんなよくやった。」

なつは、牧場のピンチに際して、往年の輝きを取り戻した泰樹を満足そうに見つめるのでした。

嵐が去った翌日、なつは泰樹と天陽の畑に向かいます。

大雨で天陽の家も芋畑は水浸しになってしまったようですが、天陽の家もジャガイモも何とか無事のようでした。

靖枝

「畑はこのとおり。けど芋は残っています。水浸しで売りもんにはならないかもしれないけど、でんぷん用に出荷することならできるかもしれんわ。」

泰樹

「天陽が守ってくれたんじゃ。」

靖枝

「はい。」

泰樹

「わしらも手伝う。」

なつ

「手伝います。」

靖枝

「なつさん、ありがとう。…陽ちゃんもよろこんでます。あの、なつさん、なっちゃんて呼んでもいいかい?」

なつ

「あたりまえだべさ、やっちゃん。…さあ、やろう!…みんなでがんばるべ!」

なつは、荒れ地だった土地を開墾してつくったこの畑のことを思い出しながら芋の収穫を手伝うのでした。

次回に続く!

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【ドラマの情報・キャストなど…】

なつぞら (155)「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」
作: 大森寿美男
坂場なつ: 広瀬すず
坂場一久: 中川大志
坂場優: 増田光桜
柴田富士子: 松嶋菜々子
杉山千遥: 清原果耶
杉山千夏: 粟野咲莉
柴田剛男: 藤木直人
柴田照夫: 清原翔
柴田砂良: 北乃きい
小畑夕見子: 福地桃子
戸村悠吉: 小林隆
戸村菊介: 音尾琢真
山田靖枝: 大原櫻子
主題歌: 「優しいあの子」(スピッツ)
語り: 内村光良

十勝が冷害水害に見舞われた昭和50年。柴田家の居間では剛男(藤木直人)と照男(清原翔)が古い牛舎を建て替え、新しい設備を導入しようと話していた。多額の借金をして設備投資しようとする照男に対し、泰樹(草刈正雄)はやりたいようにすればいいと言う。その晩、十勝には激しい落雷の音が響き渡る。翌朝なつ(広瀬すず)が起きると停電になっていた。牛の心配をする泰樹は若返ったように声を張り、指示をしていくが…

【感想】

嵐がやってきて停電が起きて、みんなで手分けして機械に頼らないで乳搾り…これまで乳搾りを毛嫌いしてきた夕見子さえもチャレンジし、泰樹同様、牧場から引退した菊介の父・悠吉も駆けつけ、一久も手伝って、皆で一丸となって、無事に牧場のピンチを乗り切るのでした。

このところしょぼくれ気味だった泰樹が、牧場のピンチに際して、往年の輝きを取り戻してシャキッとしていたところが最高でしたね!

なつはと言えば、乳搾りをしている時も畑仕事をしている時も、顔に泥がついたりすることは一切なく、つるつるお肌でメイクもバッチリ、足腰や膝の痛み・疲労や目の下のクマなどもいっさいなく、東京に出て徹夜続きでずっとデスクワークばかりやってきて、10代の頃とは比べ物にならないくらい体力もかなり落ちているに違いない40女とは思えないバイタリティを発揮していました。

そうそう、なつは、夫の一久がアイスをこぼした時、照夫と剛男の議論に一言物申した時、露骨に嫌そうな表情を浮かべていました。

そこまで嫌う失敗や発言でもないと思いましたし、それに、一久の不器用な面や、何かにつけ一言物申したくなる態度は、なつは結婚する前からよく知っているはずだし、そういうことも承知で結婚したはずなのに、もうそれが我慢ならなくなってしまっているのでしょうか?(結婚生活、危ないかも。)

泰樹から引き継いで牧場を運営してきている牛飼いのプロである照夫に、酪農捨ててアニメーターの道を選んだなつがなぜか上から目線で意見していたのも気になるところです。牛飼いのレベルから行けば、照夫とはもはや天と地ほどの差があるでしょうに。じいちゃん以外、誰もリスペクトできないヒロインなんてNHKの朝ドラにしては超レアなキャラクターといえそうですね(^_^;)

話は泰樹に戻りますが、まだあと一回残っていますが、今日の泰樹のシャッキリ感だと、衰えてあの世へ行くということはなく、無事に生き延びるかもしれませんね。

ラスト1回!

☆★_ ☆★_

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