<渡瀬悠宇 アラタカンガタリ うつ病って本当? 作品に込められたメタファー>
今回は漫画家の渡瀬悠宇さんにスポットを当ててみました。
渡瀬さん情報をたっぷりお届けしますね。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【渡瀬悠宇先生ってどんな人?】
『ふしぎ遊戯』などで知られる渡瀬悠宇先生、
2歳くらいからすでに絵をかきはじめていたそうですね。
コマがあるマンガを描き始めたのは5歳というから、そのころから
才能が開花し始めていたようですね。(さすがですね。)
で、17歳の時に小学館の「少女コミック」の32ページ作品に投稿
したら、なんとAクラス賞と編集長期待賞をもらった上に、担当編
集者までついてきちゃったそうです。
それからあの連載漫画『ふしぎ遊戯』が大ブレイク!
現在は『アラタカンガタリ ~革神語~』を連載し、またもや不思議
な世界を構築しています。
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【先生はスピ系なの?】
実は渡瀬先生はスピ系好きかと思いきや、今はそうでもないとのこ
とです。
でも子供のころは「ムー」とか熱心に読んでいたみたいですね。
(わかるわかる!)
でも、やがて大人になるにつれ、スピ系にどっぷりハマり込むので
はなく、「ネタ」として外側から楽しめるようになったそうです。
だから漫画のベースは確かに不思議系なんだけど、単にスピ系のフ
ァンタジーで終わらせるのではなく、例えば現実社会のメタファー
がそこにはきちんと仕込まれてるそうなんです。
あ、メタファーって比喩って意味です。
例えば、『ふしぎ遊戯』では、主人公の「美朱」の異世界での戦いは、
よく考えると「受験戦争」というテーマがメタファーとなっている。
そして、実際に実世界に戻ってきた「美朱」は受験戦争を勝ち抜く
力を身につけています。
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【現在連載中の『アラタカンガタリ』】
現在連載中の『アラタカンガタリ』はどうなんでしょうか。
先生はこの作品を通して“人間”というものを描きたいと思ったそ
うです。
つまり、人間や人間社会そのものを「象徴」として扱う作品とのこ
と。
いじめられて人間不信になった主人公が異世界に入り込み、成長し
ていく過程で、「ひとり一人の人間が変わることによって、世界が
変わるんだ」という大きなメッセージが、読者の心に突き刺さって
くるストーリーなんです。
先生は実は中学の時には深刻ないじめに遭った実体験を持っていて、
そこから立ち直った経緯を作品に盛り込んでいるそうですね。
作品の説得力はそういうところからきているのかもしれませんね。
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【先生はうつ病なの?原因は?】
先生はご自身のブログで「うつ病持ってる」とコメントしています。
連載とかで忙しくて、精神的にしんどい状況があるのかもしれませ
んね。
編集者とのやり取りなんかすごく大変そうに思いました。
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【渡瀬 悠宇さんメモ】
なまえ: 渡瀬 悠宇
読み方: わたせ ゆう
生年月日: 1970年3月5日
職業: 漫画家
出身: 大阪府岸和田市
性別: 女性
血液型: B型
先生、これからも面白い作品を期待しています!
(でも無理はしないでね。)
アラタカンガタリ~革神語~ 缶バッジ 日ノ原革
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最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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