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【かねやん、おおいに語る!】
「かねやん」こと金田正一さん。
いまや伝説の投手となっている金田さんが、もし今の時代のピッチャーマウンド
にたったらどうなるのか?
「週刊ポスト」誌のインタビューに「かねやん」は答えています。
まず、誰もがメジャーリーグに行こうとする傾向については、メジャーに行くよりは
「(ワシなら)日本の野球を守るね」と釘をさします。
また、
すでにメジャーリーグで活躍中のダルビッシュ選手や、これからメジャー入りすること
が進められている田中将大選手よりも、自分の方が「プロフェッショナル」として格上
であると宣言。
過去には、
ニューヨーク・ヤンキースが来日した時に対戦してヤンキースの監督から絶賛されて
「メジャーに来い」と誘われた話や、外国人コーチに「こんな速球を投げるヤツが日本
にいるのか」と言わしめたエピソードなどたインタビューに登場していきます。
そして、現在活躍中の投手たちについて「そんな野球をやっていたら、誰も見なくなって
しまうよ。」とばっさり切り捨てています。
最後には、「全盛期のワシが向こうに行けば、ストレートだけで勝負して、年俸30億は
くだらんよ。」と豪快に言い放ちました。
(引用部分は「週刊ポスト」誌2014年1月1・10日号のインタビュー記事より抜粋)
☆ ★ ☆ ★ ♪彡
いくつになってもお元気ですね。
これからも気骨ある伝説の投手でいてください。
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【金田正一さんメモ】
なまえ: 金田 正一
読み方: かねだ まさいち
生年月日: 1933年8月1日
出身: 愛知県中島郡平和村
血液型: B型
元プロ野球選手(投手)・監督
野球解説者・評論家、実業家、タレント。
日本プロ野球史上唯一の通算400勝を達成。
引退後はロッテオリオンズの監督や日本プロ野球名球会初代会長を務める。
【かねやんのスローカーブ】
「かねやん」は、今回の「週刊ポスト」誌のインタビューでは「ストレートだけ
でも勝負できる」的な発言もされていますが、実は現役時代は「変化球」も得意
とするところでした。
かれの変化球は「バタフライボール」と命名されているのですが、どんな球だった
のでしょうね。「かねやんのスローカーブ」がその正体なのかもしれません。
そう。得意のカーブで宿敵巨人を「キリキリまい」させてきたのです。
「かねやん」が引退するとき、長年の酷使で左腕が伸びきらないことを披露するの
ですが、当時は「カーブの投げ過ぎ」とか言われていたような気がします。
【人気漫画にも登場!】
あの野球漫画「巨人の星」のなかのエピソードでもこの「かねやん」の引退会見の
時の話がでてきます。
でも現在は、左腕は再びまっすぐ伸びるようになっているそうですね。
さらに、
「かねやん」はあの「侍ジャイアンツ」にも出ていますね。
マンガの中では、ロッテの監督でしたね。巨人の川上哲治監督とかとのやりとりや、
主人公・番場蛮の大回転魔球やハイジャンプ魔球とかの攻略に乗り出すお姿が描かれ
ていたりします。(なつかしいでしょ。)
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最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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