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花子とアン3 はなの奉公志願!「地主様、口利いてくれろし」 / 深夜の教会は朝市と二人で。

連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン3 はなの奉公志願!「地主様、口利いてくれろし」
/ 深夜の教会は朝市と二人で>

 

本日放送分の「花子とアン」第3話のおさらいを
していきたいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

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【今日(3話)のおさらい】

 

厳しい家計を気遣い、東京の学校には行きたくないと言い出した
はな

 

吉平は突然はながそんなことを言い出したので驚いています。

 

横で見ていた吉太郎がそれなら自分が東京の学校へ行くと言い出し
ますが、父・吉平は聞く耳を持たないばかりか、お説教をはじめる
のでした。(かわいそうな吉太郎)

 

☆★_ ☆★_

はなはいつも妹のももを背負って学校に通っています。

 

授業もももを背負ったまま受けています。

 

幼馴染の朝市も同じクラスで勉強していますが、いまは絶交中の二
人でした。

 

というのも、地主の息子・武のいたずらで朝市は、はなの妹のもも
泣かせたことにされてしまっていたからでした。

 

怒ったはなは朝市の石版を叩き壊してしまい、それ以来二人は絶好中
なのでした。

 

朝市はどちらかと言うと仲直りしたい風なのですが、はなはまだ怒
っているようでした。

 

☆★_ ☆★_

 

学校帰りの道、朝市をかわいそうと思った級友のさとちゃんは、
事件の一部始終をはなに話し、朝市への誤解を解くのでした。

 

☆★_ ☆★_

小作料の値上げで厳しくなった家計を助けるべくは吉平をのぞく安
東家ではわら細工の内職に精を出しています。

 

はなも少しでも家計の助けになりたいと、身を粉にして働くのでし
た。

 

手伝わなければならない家の仕事は山ほどあったので、もう学校ど
ころではなくなってしまったはな

 

学校では朝市がはなのいない座席を見ながら心配そうな表情を
しています。

 

☆★_ ☆★_

午後、川へ水汲みに来ていたはなは、学校帰りの朝市に出くわしま
す。

 

朝市は学校に来れないでいるはなを元気づけ、はなも誤解していた
ことを朝市に詫びて二人は仲直りを果たすのでした。

 

はなは、教会の二階に本がいっぱいあったことを朝市に説明し、い
つか教会の図書室のようなところに住めたらいいな!と目を輝かせ
るのでした。

 

☆★_ ☆★_

別の日、はなは内職でこしらえたわら細工を担いで問屋へ収めに街
に来ています。

 

街道で地主の徳丸とであったはなは地主に、子どもでも働き口があ
るかたずねるのでした。

 

「ないことはない」という地主の答えを聞くや、はな奉公を志願
し、「地主様、口利いてくれろし」と頭を下げてお願いします。

 

☆★_ ☆★_

数日後、米俵を担いだ徳丸家の手代が安東家にやってきます。

 

ふじと周造は何のことやらさっぱりわからずポカンとしていますが
手代の説明で、はなが勝手に奉公を決めてしまったことを知ります。

 

あわてて、地主の家に行って、奉公の取り消しをお願いするふじ
したが、すでに決まったものは取り消せないという返事が返ってき
ます。

 

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☆★_ ☆★_

こうしてはなは奉公に出ることが決まったのでした。

 

学校では、「東京の女学校」ではなく「奉公」に出るために学校をや
めることが明かされ、はなはみんなにさよならの挨拶をするのでし た。

 

☆★_ ☆★_

その夜、ふじはなの目の前で、はなの身支度品を悲しそうに整え
ています。

 

周造も黙って見守っています。

 

朝市の母・リンもやってきて腹巻をはなにプレゼントします。

 

そこへ、こっそり朝市が戸口に現れ、はなにわかるように伝言を書
いた葉っぱを置いていくのでした。

 

葉っぱにはこう書かれていました。

 

「ミナガネタラムカヘニユク  アサイチ」

 

☆★_ ☆★_

真夜中、朝市は伝言どおり、ランプを片手にこっそり安東家にやっ
てきてはなと合流します。

 

朝市がはなを連れて行ったのは教会の本の部屋でした。

 

教会に忍び込み、二回の書庫へ!

 

こうして深夜の書庫で二人は本を楽しんで読む時間をしばし過ごす
のでした。

 

が、やがて見回りに来た寺男に二人は見つかってしまい、一目散に
逃げ出します。

 

寺男は階段をずっこけて転げ落ちながら牧師を呼び起こし、二人を
追跡します。

 

野道を一目散に逃げる二人。

 

はなは転んで池にはまってしまいます。

 

ドッポーンッ!!

 

すかさず朝市が手を差し伸べてはなを助けようとしますが、逆に朝
市も池に落ちてしまいます。

 

ズザザザザ~!バチャァッ!

 

二人はどうしようもできず困った表情をしています。

 

<ここまで>

 

そして次回に続きます。

 

 

【感想】

 

家の経済のことを考え女学校入学を断念したはなは、自ら地主にお願い
して奉公先の口を利いてもらうのでした。

 

んー。6,7歳の子どもの訴えを、いくら真剣そうに見えたからといって、
真に受けて聞き入れて、親にも相談せずに事を進めてしまうという地主さん
は、なんと言うかすごいですね。

 

しかも、はなの母親のふじとは幼なじみだという…。

 

仮に話を進めてしまっていても自分の落ち度を認めて撤回交渉をすることも
できたような気もしますね。

 

しかし、フタを開けてみると別の展開が待っているみたいですね。

 

どうなっちゃうのでしょうか?

 

お楽しみに~!

 

【主なキャスト】

安東はな(山田望叶): 花子の子ども時代。

安東吉平(伊原剛志): 花子のお父さん

安東ふじ(室井滋): 花子のお母さん

本多先生(マキタスポーツ): 小学校の先生

安東吉太郎(山崎竜太郎): 花子の兄

木場朝市(里村洋):花子の幼馴染

村岡美里(三木理沙子):花子の娘

安東周造(石橋蓮司):花子の祖父

徳丸甚之介(カンニング竹山):地主の徳丸商店当主

徳丸武(高澤父母道):地主の息子、悪がき

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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