<花子とアン6 ふじ、母は強し!はなは女学校へ!周造もOK!あわれ吉太郎>
本日放送分の「花子とアン」第6話のおさらいを
していきたいと思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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【今日(6話)のおさらい】
時は少し流れて1903年(明治36年)になります。
はなの背中におんぶされていた妹のももも、もう駆け回るようにな
っています。
かよも少しお姉さんになりました。
☆★_ ☆★_
吉太郎が奉公に出てから3年が経ち、年季奉公明けの吉太郎は晴れ
て我が家に帰ってくるのでした。
吉太郎の姿を見て家族のみんなは大喜び。
一番喜んでいたのはふじでした。
その晩、吉太郎はゴハンを腹いっぱい食べるのでした。
吉太郎は奉公先ではいちばん年下だったらしく、ゴハンも遠慮しな
ければならなかったようでした。
しかし、そんな吉太郎歓迎モードの空気は吉平の突然の帰宅によっ
て打ち消されてしまいます。
吉平は相変わらず吉太郎にはそっけない感じだったのでした。
☆★_ ☆★_
翌日、吉太郎は家の薪割りをしています。
吉太郎の姿を縁側から眺めている周造と朝市の母・リン。
リンは吉平と吉太郎の折り合いが悪いこと聞きつけて周造に話して
います。
しかしいつの間にか話題はふじと吉平の馴れ初め話になってしまい、
またふじも会話に参加して盛り上がります。
ふじはある夏の暑い日に行商に来ていた吉平と出会い、行き倒れに
なりかけた吉平をふじが介抱したことから交際が深まったようでし
た。
野良仕事から帰ってきたはなは、ふじの話を途中から聞き、目を輝
かせていました。
☆★_ ☆★_
ふじが吉平を恋した時の気持ちは、自分が本を読んでるときのワク
ワクときめく気持ちと同じだと、はなは言うのでした。
ふじはそんなはなの話をきいて、はなの「本を愛する気持ち」の深
さに気づくのでした。
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☆★_ ☆★_
夕飯時になって、ふじは意を決したように、周造に、はなの女学校
行きを許してくれるようお願いするのでした。
一緒にいた吉平も一緒になって無我夢中で土下座して周造にお願い
します。
周造はその場はどうしていいのかわからず、さっさとゴハンをかき
込んで自分の小屋に帰ってしまうのでした。
しかし周造も、はなが本当にやりたいことなら反対する理由もない
ことはわかっていたようでした。
また母・ふじの娘に対する強い愛情と熱意が頑固者の周造の気持ち
を動かしたともいえそうでした。
☆★_ ☆★_
富士山が穏やかに見える翌朝、周造ははなの東京行きにGOサインを
出すのでした。
大喜びのふじと吉平。
☆★_ ☆★_
かくして、はなは尋常小学校のみんなにも別れを告げるのでした。
教室のみんなは、みんな別れを惜しむように泣きながらはなの健闘
を祈るのでした。
<ここまで>
そして次回に続きます。
【感想】
どうですか。
3年間の奉公があけてやっと帰ってきたのに父親に暖かく迎え入れ
てもらえなかった吉太郎はちょっとかわいそうでしたね。
いや、吉平は一瞬、「よくかえってきたな」的な歓迎モードになった
のですが、これまでの蓄積が吉太郎の表情をこわばらせてしまった
のかもしれません。
せっかく家のためにはたらいたのにあんまりだよ~と思わないでも
ないですが、きっと物語が進んでいくうちにギクシャクした親子関
係は解消されるのでしょう!(たぶん。)
☆★_ ☆★_
はな(というか吉平)は念願かなって女学校にいけることとなりま
した。
「ワシの目の黒いうちは…」と言っていた周造じいちゃんもふじの
決断には逆らえなかったようです。(母の力は偉大です!)
今日はふじが大活躍でしたね。吉平との馴れ初めの話がありました
し、本当、すごいいいお母さんですよね。
☆★_ ☆★_
来週はとうとう東京の女学校へいくことになるはなですね。
お楽しみに~。
Don’t miss it!!
【主なキャスト】
安東はな(山田望叶): 花子の子ども時代。
安東吉平(伊原剛志): 花子のお父さん
安東ふじ(室井滋): 花子のお母さん
本多先生(マキタスポーツ): 小学校の先生
安東吉太郎(山崎竜太郎): 花子の兄
木場朝市(里村洋):花子の幼馴染
村岡美里(三木理沙子):花子の娘
安東周造(石橋蓮司):花子の祖父
徳丸甚之介(カンニング竹山):地主の徳丸商店当主
徳丸武(高澤父母道):地主の息子、悪がき
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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