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花子とアン20 蓮子vs.ど迫力のかをる子の対決!はなはまたまたやってもうた!

連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン20 蓮子vs.ど迫力のかをる子の対決!はなはまたまた
やってもうた!>

 

本日放送分の「花子とアン」第20話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(20話)のおさらい】

編入後、さっそく富山先生を怒らせて「謹慎」処分となってしまっ
た蓮子でしたが、まったくこたえている感じはありませんでした。

 

はなはブラックバーン校長から蓮子の世話係をするよう言いつかり
ます。(はなを指名したのは蓮子だと茂木先生が補足。)

 

☆★_ ☆★_

翌朝、はなは朝食をとるために蓮子を食堂へ呼びにきています。

 

そこへ、かをる子が怒った様子でやって来て、食堂でご飯を食べよ
うとしないなど、集団行動のルールをちっとも守っていない蓮子に
お説教をしようとします。

 

しかし蓮子は遠くを見るようなまなざしでドアを開け、顔を出しま
すが、かをる子の話などに聞く耳は持たない風で、あっさりと退け
てしまうのでした。

 

話の途中でバタンとドアを閉められてしまい、憤懣やるかたなしと
いったかをる子は、鬼のような形相で、そばにいたはなに八つ当た
りをするのでした。

 

☆★_ ☆★_

校長室では、富山先生がやる気のない蓮子のことをぷんぷん怒りな
がら話題にしています。

 

茂木先生とブラックバーン校長はもうちょっと寛大な見方をしてい
るようでした。

 

☆★_ ☆★_

始業前、蓮子の部屋の前で待っていたはなは、蓮子が部屋から出て
くるのを見計らって、改めて挨拶をします。

 

挨拶は例によって「はなではなく花子と呼べ」と言うものでしたが、
蓮子はまったく聞いていない様子でした。

 

☆★_ ☆★_

国語の授業で紫式部について聞かれた蓮子は、「学問と教養にあふれ
たすばらしい女性」
という模範解答を真っ向から否定し、紫式部日
記における清少納言への記述をあげて「意地悪な女性」と答えます。

 

先生は、一瞬むっとしますが、無視して授業を進めようとするので
した。

 

それが面白くなかったのか、蓮子は教室を出て行ってしまいます。

 

即刻、蓮子を連れ戻すよう先生に言いつけられるはな

 

礼拝堂で祭壇を見つめている蓮子は、はな「神はいるか」と聞き、
「もし神がいないのなら祈るのは無意味だ」などと言うのでした。

 

はなは、ちょっと付き合いきれなくなったようすで「いい加減にし
てくれ!」
と言います。

 

田舎にいる家族のために寸暇を惜しんで勉強したい、と言うはなを、
蓮子は不思議そうに見つめるのでした。

 

☆★_ ☆★_

そのころ、伝道行商をしている吉平には仲間ができていました。

 

吉平は家族が奴隷のような労働から救われるためにも社会の変革が
必要だと、仲間のおじさんに力説しています。

 

しかし、出店を訪れる人は誰もいないようでした。

 

☆★_ ☆★_

甲府の安東家ではリンが朝市が畑仕事もせずに勉強ばかりしている
ことをこぼしていました。

 

そこへ顔をだした朝市はリンに怒鳴られますが、勉強して師範学校
へ行って教師になるという自分の考えを披露します。

 

「やっと、自分のやりてえことが見つかっただ!」と言う朝市の輝
く目を見て、吉太郎はわが身を振り返り落ち込むのでした。

 

人生の折々で自分のやりたいことを考えるのはいいことだと、周造
は、吉太郎を暖かく励ますのでした。

 

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☆★_ ☆★_

蓮子の部屋に毛布を持ってきたはなは、蓮子の部屋に充満するブド
ウの匂いに故郷を懐かしむのでした。

 

なぜブドウの匂いがしたかというと、蓮子がワインを飲んでいたか
らです。

 

蓮子は「ブドウを搾った滋養の薬」と称してはなにワインを飲ませ
てみます。

 

一杯口にするや、上機嫌になってしまうはな

 

それがアルコールとは知らずに2杯、3杯進めるうちにはなは完全
に酔っ払ってしまうのでした。

 

すっかり上機嫌のはなは蓮子を「先輩~♡」などと呼び始め、
ちょっとした暴言も吐き始めているようでした。

 

と、その時、スコット先生が各部屋を見回って「おやすみ」を言っ
ている声が聞こえてきます。

 

あわてて、はなを黙らせた蓮子は、スコット先生をやり過ごします。

 

そのまま酔いつぶれたように見えたはなは、そのまま蓮子の部屋に
とどまっていたようでした。

 

深夜、突如として「みんな起きろ!」と叫ぶはなの声が学校に響
き渡ります。

 

はなはまだ酔っ払っていて、大声でわめいたり歌ったりして学校中
のみんなを起こしてしまうのでした。

 

<ここまで>

そして次回に続きます。

 

【感想】

どうですか。

 

かをる子蓮子の対決はちょっと面白かったですね。

 

かをる子のど迫力をもってしても、決してたじろがない蓮子はただ
ものではないですね。

 

神がいないなら祈るのは無意味だ、というのは自身の何か経験がそ
のように言わせているのでしょうかね。

 

そして「家族のために勉強する」というはなの表情を見て、何か
衝撃を受けていたようでしたね。(それっぽい効果音も入っていた。)

☆★_ ☆★_

牧師さんが言っていた「人のための勉強」とは教師になることだったん
ですね。(そりゃそうか。)

 

師範学校は学費かからんのかしら?

 

☆★_ ☆★_

はなは、一回酔いつぶれた感じで寝てしまい、数時間後にまた上機嫌
で騒ぎ出すという、ちょっと不思議な展開に!

 

「この子は二日酔いにはならんのだろうか」などと余計な心配までして
しまいました。

 

またまたはなは、絶体絶命のピンチになりそうですね。

 

明日もお楽しみに~。

 

Don’t miss it!!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): 花子のお父

安東ふじ(室井滋): 花子のお母

安東吉太郎(賀来賢人): 花子の兄

木場朝市(窪田正孝):花子の幼馴染

木場リン(松本明子):朝市の母親

安東周造(石橋蓮司):花子の祖父

富山タキ(ともさかりえ):英語教師

茂木のり子(浅田美代子):浅田美代子

醍醐亜矢子(高梨臨):はなと同室の同級生

白鳥かをる子(近藤春菜):はなと同室の上級生

ブラックバーン校長(トーディ・クラーク):修和女学院校長

スコット先生(ハンナ・グレース):優しい先生

葉山蓮子(仲間由紀恵):はなの親友となる

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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