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花子とアン22 吉平、土下座!土下座!! はなの処分は校長預かりに。女の対決は果たして?

連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン22 吉平、土下座!土下座!! はなの処分は校長預かりに。
女の対決は果たして?>

 

本日放送分の「花子とアン」第22話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(22話)のおさらい】

吉平が「ばかやろー!」と怒鳴りながらはなの頬を張る音を、応接
室の外で聞いてしまった亜矢子、暴力沙汰に発展するのではないか
と、大慌てで校長室に駆け込んできます。

 

一方、校長先生に謝ると言い出して、はなを強制的に連れ、男子禁
制の校内をドタドタと歩いていく吉平。

 

吉平の姿を見るや、女子たちは「きゃぁ~」と悲鳴を上げています。

 

そこへ廊下の向こうからはブラックバーン校長、富山先生、茂木先
生の3人がやって来て鉢合わせします。

 

ブラックバーン校長は、例によって一喝!

 

STOPPPPP!!!!

 

 

そして校長は、即刻学外へ出て行くように吉平に言います。

 

吉平ははなに手を上げたことをみんなの前で認め、校長に話を聞い
てくれるよう訴えますが、校長には「今は冷静に話せないから帰る
ように」
と言われてしまうのでした。

 

吉平は、その場で土下座をし(はなも土下座させ)、校長と2人の先
生方にただただ「申し訳ありません!」と何十回も詫びるのでした。

 

吉平親子が誠心誠意謝る姿は、校長や二人の先生方、そして周りで
見ていた女学生たちの心を打つものがあったようです。

 

そして、その女学生たちの中に蓮子の姿もありました。

 

結局、はなの処分については、ブラックバーン校長の「一時預かり」
と言う形になるのでした。

 

☆★_ ☆★_

その後、校舎の脇のベンチで座って物思いにふける蓮子に、兄の葉
山伯爵が校長室に面会に来ているという知らせがあります。

 

蓮子は兄・晶貴には疎まれているようでした。

 

晶貴は学校に挨拶に来て、早速、飲酒騒動のことを聞きつけ、妹の
蓮子に冷たい言葉を投げかけます。

 

それから、晶貴は学校に「千円」という大金の寄付を申し出るので
した。

 

ブラックバーン校長は寄付は受け取らず、茂木先生の勧めで寄付は
「孤児院に」ということに表面上はなりますが、結局、晶貴は「千
円」を蓮子に突きつけ「この金はお前にやるから、二度と(家に)
戻ってくるな!」
と言うのでした。

 

晶貴蓮子が問題を起こしても多額の寄付をしておけば学校は目を
瞑ってくれると考えていたようです。

 

「妹に手切れ金を渡す兄もいるんですね」蓮子が皮肉を言えば、
晶貴「ここを追い出されたらお前の居場所はない」そのように言
ってその場を去るのでした。

 

蓮子はすこし悲しそうな表情を浮かべています。

 

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☆★_ ☆★_

部屋で謹慎中のはなに妹・かよからのハガキが届くのでした。

 

ハガキを持ってきた茂木先生は、自身もはなと同様に長女として多
くの兄弟・姉妹の世話をみながら苦労して師範になったという身の
上話をし、はなに昔の自分を重ね合わせて見ていると、しみじみ語
ります。

 

吉平につれられてはながはじめて女学校へ来た日のこと、英語に没
頭して図書室へ駆け込む姿などを思い出しながら、茂木先生ははな
が、「苦労した分、この学校できっとすばらしいものを身につけてく
れるに違いない」
と信じて応援してきたと暖かく語りかけます。

 

「苦しみに耐えた分だけ人は成長するんですよ」という茂木先生の
言葉にはなは感謝すると同時に、飲酒騒動を後悔するのでした。

 

「とにかく、校長先生の判断を待ちましょう」そう言って茂木先生
は部屋を出て行きます。

 

☆★_ ☆★_

かよの手紙には製糸工場で毎日へとへとになるまで働いていること
や、辛いときにははなが焼いたクッキーのことを思い出しているこ
と、はなのことを考えると力が沸くなどと書かれています。

 

はなは、そんなにも自分のことを思っていてくれる妹・かよのこと
を考え、このまま退学になってたまるものかと思い立つのでした。

 

☆★_ ☆★_

意を決して、はな蓮子の部屋へと赴くのでした。

 

このままでははなが一方的に悪いことになってしまうので、少しでも
罪を軽くするためには「はなは蓮子に、酒とは知らずにワインを飲ま
された」
という事実を蓮子に認めさせなければならないのです。

 

このようにして女と女の戦いが始まります。

 

<ここまで>

そして次回に続きます。

 

【感想】

どうですか。

 

土下座して一心に詫びる吉平の気持ちはそこで見ているみんなの心に
響いていたようにも見えました。

 

蓮子はすごいお金持ちの家のお嬢さんだけど、お兄さんからは疎ま
れていて、家族の愛に餓えているような感じですね。

 

はなが家族の話をしたり、吉平と一緒に土下座する姿を見たとき、
ほかの人以上に衝撃を受けているように見えました。

 

はな蓮子の女と女の対決は、どうなっちゃうのでしょうかね。

 

あの蓮子があっさりはなの訴えを聞き入れるとは思えませんが…。

 

☆★_ ☆★_

今回は茂木先生の身の上話なんかもあったりして面白かったですね。

 

そのうち、富山先生の身の上話なんかも聞けるのでしょうかね。

 

☆★_ ☆★_

それはそうと、寄宿舎の部屋はかをる子と一条さんがいなくなった
あとは、どういうわけか同じ学年の二人になりましたよね。

 

それで、一人は結婚していなくなってしまったと言う。

 

寿退学は多いと解説があったように思いますが、新入生はどうなっ
てるんでしょうね。

 

下の学年は育っているのか?

(でも、暮れときにはなに挨拶していた子どもたちはいましたね。)

 

☆★_ ☆★_

明日もお楽しみに~。

 

Don’t miss it!!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): 花子のお父

安東ふじ(室井滋): 花子のお母

安東吉太郎(賀来賢人): 花子の兄

木場朝市(窪田正孝):花子の幼馴染

木場リン(松本明子):朝市の母親

安東周造(石橋蓮司):花子の祖父

富山タキ(ともさかりえ):英語教師

茂木のり子(浅田美代子):浅田美代子

醍醐亜矢子(高梨臨):はなと同室の同級生

白鳥かをる子(近藤春菜):はなと同室の上級生

ブラックバーン校長(トーディ・クラーク):修和女学院校長

スコット先生(ハンナ・グレース):優しい先生

葉山蓮子(仲間由紀恵):はなの親友となる

綾小路先生(那須佐代子):国語の先生

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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