スポンサーリンク
[ad#ad-1]
【遺産400億円の行方は!】
人気漫画「アンパンマン」の著者のやなせたかしさん。
アンパンマン・グッズは軽く1000点以上あり、アンパンマンのキャラクター
商品は毎年約400億円の売り上げがあったそうです。
すごいですね。
やなせさんの本はどれも500円~2600円くらいで販売されていて、1冊売れる
ごとに10%の印税収入があるそうです。
アンパンマンの単行本の売れ行きは「通算7800万部」ということのなので、
印税が100円として計算しても78億円、その他の権利収入を加味して、ざっくり
計算すると毎年10億円くらいの収入があったとのことです。
他の権利収入なども加味すると、最終的には全部で400億円くらいは遺産として
残っている計算になるそうです。
でも、
やなせさん自身の私生活はとっても質素だったといいますね。
もっとジャンジャン使えばよかったのにと、個人的には思ってしまいますが。
やなせさんは夫人に先立たれ、子どももつくらなかったし、親戚もいないという
ことになっているようですね。
(アンパンマンが子供だとは言ってましたが。)
そうなると、やなせさんが受取人を指名していなければ、莫大な遺産は国庫行きと
いう可能性もありそうです。
また、こういう事例では自称・親戚やにわか親戚が「相続」に名乗り出てくるなんて
ことが なければいいのですが。(外国ではよくあるようですね。)
スポンサーリンク
[ad#ad-1]
【やなせたかしさんの名言】
やなせたかしさんは<MSN産経ニュース>で被災地の子供に向けて、
以下のようなコメントを出しています;
『アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨に
ぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざと
いうときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。
それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられない
ときもあるのです』
やなせさんの名言はいっぱいあるんですけど、個人的にはこれが
一番よかったです。
アンパンマンに込められた「思い」をとても深く感じることができる
”つきささる”言葉のようにおもいますが如何でしょうか。
そして自著「人生なんて夢だけど」の中では以下のように述べています;
『人生の楽しみの中で最高のものは、やはり人を喜ばせることでしょう』
アンパンマンはたしかに多くの人を勇気づけ、子供たちを楽しませて
くれましたね。
そんな、やなせさんの人生は最高だったと思います。
【やなせたかしメモ】
なまえ:やなせ たかし
本名: 柳瀬 嵩
生年月日: 1919年2月6日(~ 2013年10月13日)
出身:東京都
職業: 漫画家、絵本作家、詩人
日本漫画家協会理事長(2000年5月 – 2012年6月)、
日本漫画家協会会長(2012年6月 – 2013年10月)を歴任した。
アンパンマン いらっしゃいませ! ジャムおじさんのやきたてパン工場
♪彡 ♪彡 △彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]