<ブルースリー 映画「燃えよドラゴン」名言 映画の見どころと感想>
今回はブルースリー「燃えよドラゴン」にスポットを当ててみました。
ブルースリーと燃えよドラゴン情報をたっぷりお届けしますね。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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【ブルースリー「燃えよドラゴン」】
『燃えよドラゴン』Enter the Dragon 中国名「龍爭虎鬥」
1973年製作
レイモンド・チョウ率いる、
ゴールデン・ハーベスト傘下のコンコルド・プロダクション(香港)と
ワーナー・ブラザーズ(アメリカ)の合作。
日本での公開は、1973年12月22日です。
あの有名な「オアチャー!!」という感じの怪鳥音の入った音楽は
ラロ・シフリンが担当。
【ストーリー】
少林寺で修行する拳法の達人リー(ブルースリー)のもとに、ある日、
香港の諜報員が訪ねてきて、とある島で3年に一度開催される武術
大会に参加するよう要請します。
この武術大会の主催者でこの島の主であるハン(シーキエン)は、裏で
「薬」の製造や売買をしている容疑がかけられていて、リーはそれを
暴くために派遣されるという流れになります。
さらに、リーにとってハンは妹の仇でもあったのでした。
リーは単身、島に乗り込み、武術大会を戦いながら、ハンの秘密を
つかみます。
ハンは秘密がばれたことを知り、リーを仲間に引き入れようとしますが、
リーはそれを拒み、最後の対決になります。
【ブルースリーの名言】
「燃えよドラゴン」におけるブルースの名言といえば、
「Don’t think, feel」 考えるな、感じろ
ですよね。
これは少林寺で弟子に稽古をつけているときの言葉です。
「習得ではなく体得」、
「百の薫陶より一の慧眼」という意味に近いかな?
【燃えよドラゴン 「ボロ」】
「燃えよドラゴン」に出ていた「ボロ」役の人は、ヤンスエと
言う人ですね。
その昔のドラマ『Gメン75』で倉田保明との空手対決シーンがありましたね。
めちゃ、ムキムキマンなんだけど、どこか愛嬌があるというか、面白い感じ
がする俳優さんですよね。
なんか、やられっぷりが良いというか、コテコテな感じもしました。
現在は、アメリカのロスアンゼルスの郊外で、犬と一緒に静かな老後を送って
いるとのことです。
相変わらず、身体を鍛えているのでしょうかね。
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【「燃えよドラゴン」ジャッキーチェンも出演?】
そうなんです。出てるんですよジャッキーチェン。
チョイ役ですけどね。
ジャッキーは無名だった当時、あこがれのブルースリーの映画に出演できたことが
とっても嬉しかったようですね。
最近になって、これまでの映画撮影での最も印象深い想い出として、「燃えよドラゴン」
におけるブルースリーとの格闘シーンをあげています。
「燃えよドラゴン」の映画のシーンの中で、ブルースリーが地下室へ忍び込み、
それを見つけた下っ端のガード役のジャッキーがブルースを押さえつけようと
するのですが、ブルースが棒でスパっとジャッキーをなぎ倒すシーンがあるんですね。
で、当初は寸止めでやる予定だったようなんですが、実際は本当に棒がバシッと
思いっきりあたってしまったようです。
撮影が終わって、ジャッキーにはそれほどダメージはなかったそうです。
でも、あこがれのブルースに介抱してもらえるので、めっちゃ痛いふりをしてた
そうなんですね。
そのおかげでジャッキーはブルースに名前も覚えてもらったんだそうです。
あのジャッキーちゃんにもそんな時代があったのですね。
【サモハン・キンポーも出演。】
そうなんです。映画出だしの少林寺の練習試合でブルースはサモハンと対戦していますね。
電光石火に勝負を決めるあのシーンはすごく衝撃的でした。
【燃えよドラゴンを見た感想と見どころ】
いやぁ。さすがに、いつみてもブルースリーの動きはすごいですね。
ダブル・ヌンチャクの捌きも冴えていますし、あの血をペロッてなめたり、
親指ではなをはじいたりする、ちょっとした仕草が超かっこいいですね。
相手ボスのハンがつける「鉄の爪」とかもいいですね。
鏡の迷路での対決も、ちょっと芸術的な匂いがある。
まあ、表情とか、演出とかも含めてカンフー映画で彼の上を行く人はいない
ような気がしますね。
【ブルースリーの師匠の映画『グランドマスター』】
ブルースリーのただ一人の師匠。
詠春拳の達人として知られる武術家の葉問を描いた映画です。
監督はウォン・カーウァイ。
アクションもいっぱい出てきます。
ワイヤーをつかったアクションもふんだんに盛り込み、「美しい」格闘シーン
が表現されます。
ストーリー的には歴史もののような淡々とした展開。
【詠春拳】
「詠春」て日本語だと「えいしゅん」だけど、英語だと「ウインチェン」
だったかな。
詠春拳て、実はやっている人が結構いたりします。
練習では「木人」を使うみたいですね。中国の南派の憲法で足技よりも
手技が中心です。
肉体もがっちり鍛える人が多いと思います。
実はヒクソン・グレイシーが初来日した時の「ヴァーリトゥード・ジャパン」
に詠春拳の使い手という、でっかい外人が出てましたね。
結構強かったけど、ヒクソンにはあっという間に負けたような気がします。
まあ、本場の達人なら、もっといい勝負になるでしょうけどね。
【まとめ】
ブルースリーは昔も今でも最高のカンフースターです。
彼の出ている作品はどの作品も最高に素晴らしいです。
そんな、いつみても色あせない作品の一つが「燃えよドラゴン」!
そっくりさんの映画はあまり面白くないかも。
※※
個人的には英語教材の「1000時間ヒアリングマラソン」の中ででブルースリー
の奥さんが語った「ブルースリー」についてのインタビューがとっても印象に
残っています。
BRUCE LEE WALK ON MY WAY 35
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最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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