<花子とアン69 はな英語との再会。亜矢子は英治LOVE / 蓮さまから電話!>
本日放送分の「花子とアン」第69話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(69話)のおさらい】
「改めて歓迎会を」という英治の誘いを、逢引のお誘いと感じた
はなの心拍数は上がったようでした。
さて、一日の仕事を終えて夕方6時過ぎになり、はなはいそいそと
英治と待ち合わせの店に出向こうとしますが…。
三田から英治がはなを歓迎会に誘っていたことを聞きつけた亜矢
子がはなを引き止め、自分も参加したいと言い出します。
はなは、本心はさておき、特に断る理由も見当たらないのでとりあ
えずOKします。
英治との打ち合う店は例によってカフェ・ドミンゴです。
カフェに早くついてしまったはなと亜矢子。
亜矢子は「あのね、はなさん」と切り出し、英治のことが好きにな
ってしまったことを告白するのでした。
良く当たる占い師に鑑定してもらい、「以前からよく知っていて最
近身近になった人」が運命の人であると言われた亜矢子は、それが
英治だと信じ切っているようです。
亜矢子
「村岡さんなら編集者にも理解があるし、結婚したらとてもうまく
行くと思うの」
亜矢子ははなの手を取り「応援してくださるわよね」と言います。
はなはひきつる。
☆★_ ☆★_
やがて英治が弟の郁也をつれて店にやって来ます。
郁弥は印刷術の勉強にイギリス留学から帰って来たばかりで、マナ
ーや言葉遣いたどことなく異国風で変わっています。
英治は英語から離れているというはなのために留学から帰ってき
た弟と引き合わせて刺激を与えてみようと思ったようでした。
二人が店に入ると女給のかよが挨拶しますが、郁弥はなぜかかよが
はなであると勘違いします。
さらに郁弥はかよに一目ぼれしたようでした。
「お目にかかれてうれしいです」とかよの手を握る郁弥。
かよは思わす「やめてくれちゃぁ」と可愛く言いますが、それがま
た郁弥の関心を引き「アメイジング!」などと感想を述べます。
☆★_ ☆★_
英治は、郁弥に引き合わせたかったのはかよではなくはなであるこ
とを彼に知らせ、はなたちの待つテーブルへ行きます。
テーブルにまで来て、挨拶をする4人。
※※
はなは英治の誘いが「逢引」じゃなかったことに内心ガッカリした、
というようなナレーションの説明があります。
☆★_ ☆★_
郁弥ははなに英語であいさつをし、はなも久々に英語を使ってしゃ
べっています。
郁弥は、英治がはなの才能をべた褒めしている、なんていう話もし
たりしています。
会話に割って入った亜矢子は、村岡兄弟が目の前にいることから
「英治さんとお呼びしてもよろしくて?」などと尋ね、英治との距
離を一歩縮めるのに成功して上機嫌の様子。
郁弥とはなの英会話はまだ続きます。
はなは英語で「子供から大人まで楽しめて、夢のある小説や輝かし
い未来を描く小説が好き」などと言っています。
はなが英語でしゃべっている様子をみたかよは姉を見直している
ようでした。
かよが「お姉やん、英語もっとこぴっとしゃべってくれちゃ」と言
うと、郁弥は「こぴっと」という言葉にまた反応して「なんてミス
テリアスなんだ」とか言いながら、かよにアタックを始めるのでし
た。
かよの仕事が終わったらどこかで落ち合おうと誘う郁弥。
しかし、かよは姉の手前もあり、郁弥の誘いをきっぱりと断るので
した。
(かよの仕事について心配していたはなは、その様子をみて、安心し
た様子。)
☆★_ ☆★_
一瞬、がっかりした様子の郁弥でしたが、はなのために持ってきた
緑色の美しい本をここで披露します。
ロンドンの本屋で買ったというその本はマーク・トゥエインの
『The prince and the Pauper』という本でした。
はなは郁弥にその場で読んでもいいかと聞き、OKを取るとさっそ
くページをめくり始めます。
夢中になって英語の本を読み始めたはなの様子を英治は満足そう
に眺めています。
実は郁弥の英語力では読み切るのが困難なこともあり、郁弥はその
本をはなにプレゼントするというのでした。
はなは「ありがとうございます」とお礼を述べたかと思うとまた本
に夢中になるのでした。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
しばらく本を読みふけるはなでしたが、purplexityという単語につ
まずいてしまうのでした。
気に出したら止まらないはなは、何と突然「帰ります」と言ったか
と思うとさっさと歓迎会を後にしてしまうのでした。
亜矢子は、はなが昔からそうだった、と笑いながら解説します。
はなが突然帰ってしまって、驚いていた英治でしたが、彼もはなが
英語の本を見て彼女本来の輝きを取り戻してきたと感じたのか、嬉
しそうな笑みを見せるのでした。
☆★_ ☆★_
はなは一目散に家に帰り、辞書を引きます。
目的の語句の意味を発見し、悦にいるはな。
はなは辞書を傍らに置き、さらに夢中で本を読み進めるのでした。
☆★_ ☆★_
翌朝、出社したはなは梶原に雑誌の企画として翻訳小説の連載を提
案し、自らが翻訳者となることを売り込みます。
日本にいい小説家が大勢いるのになぜ海外の小説なの?と先輩の
三田は冷ややかなツッコミを入れています。
梶原も三田同様に、今一つ翻訳小説には乗り気ではないようでした
が、はなの「自分の翻訳を読んでから判断して」という言葉に負け
てOKを出すのでした。
※※
この時、亜矢子は、どこか取ってつけたような感じのする、はなの
援護射撃をしていましたが、梶原の決断に影響したかは不明です。
☆★_ ☆★_
自分の企画が通ってご機嫌のはなは、家に帰ってから翻訳作業に精
を出すのでした。
夢中になって夜中に英語を口走るはな。寝ているかよはちょっとか
わいそうだったりもしました。
☆★_ ☆★_
しかしながら、企画へのトライが許されたとはいえはなの日常の
仕事は変わりません。
その一つとして宇田川満代の説得もまだやらなくてはなりませんで
した。
宇田川は執拗に食い下がるはなにはもう目もくれませんでした。
カフェの紳士はそんなはなを見ています。
がっかりした表情でカフェを後にするはなの後ろ姿を、なぜか英治
がほほえんで眺めています。
☆★_ ☆★_
会社に帰って、宇田川の件を報告した後、会社にかかってきた電話
に出るはな。
電話の主は、なんと蓮子でした。
蓮子
「もしもし、はなちゃん?私よ。ごきげんよう」
はな
「てっ!蓮さま!」
<次回へ続く>
【次回第69回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
聡文堂で働くはな(吉高由里子)に、福岡の蓮子(仲間由紀恵)から電話がかかって来た。娘の結婚式で東京に出てくる蓮子と再会する約束をし、喜びでいっぱいになるはな。それは蓮子も同じで、ご機嫌の余り記者・黒沢(木村彰吾)に大量のネクタイを贈ろうとするが、黒沢に断られる。再会の日、いつもよりおめかししたはなが、6時の約束に間に合うよう会社を出ようとした時、突然、宇田川(山田真歩)がやって来て…
【感想】
英治の来店を待っているときに、亜矢子がはなに「英治が好き」と
宣言し自分への協力を求めたのは予防線でしょうね。
感のいい亜矢子の事なので、はなと英治の事はうっすらと感じてい
て、だからこそ今回の宣言だったと思います。
(先手必勝というかね。)
☆★_ ☆★_
はなは郁弥にもらった本を読み、久しぶりに英語に触れて夢中にな
ってしまったようでした。
…この単語、意味わからん。
なんだろう…、なんだろう…、
気になる…、気になる…、
ここに辞書があったらいいのに!
そうだ家に帰れば辞書があるじゃん!
さっそく帰って調べよう!
そういう思考のプロセスがあったかどうかは分かりませんが、はな
は同席の3人のことなどお構いなく突然帰ってしまいます。
ええっ?いくらなんでもそりゃないよ!
誰のための歓迎会だと思ってるの?
それって失礼じゃない?
…というツッコミが入ってもよさそうな展開だったと思います。
しかし、置き去りにされた3人はなぜか満足げな表情を浮かべてい
ます。
まあ会を企画した英治が、弟のプレゼントした洋書をはなが気に入
って、そういう反応を示してくれたことに喜びを感じたというので
すからそれはそれで良しとしましょう。
☆★_ ☆★_
はなは郁弥にもらった本の翻訳を会社の雑誌の連載にしようと提
案し、あっさりと提案は受け入れられてしまうのでした。
ん~。もうちょっと三田さんとかが、がんがんダメ出しして、とい
う展開があった方が良かったような気もしますね。
(今後の三田さんにちょっと期待。)
☆★_ ☆★_
しかし、英治ははながカフェに来る時間を調べているのでしょうか。
それともずっと張り込んでいるのでしょうか。
なぜかカフェから出てくるはなの姿をいつもにこやかに眺めてい
る英治は仕事もせずにいったいなにやってるのでしょうか。
☆★_ ☆★_
蓮子とはなは久々に会う日が近くにありそうですね。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): はなのお父
安東ふじ(室井滋): はなのお母
嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那
嘉納冬子(山岡愛姫):伝助の妾腹の子
嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻
村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員
梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長
宮本龍一(中島歩):演劇学生
三田悠介(本田大輔):聡文堂社員
宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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