<花子とアン77 カルチャーショック蓮さま「おやじ、冷!」 / 英治の決心!>
本日放送分の「花子とアン」第77話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(77話)のおさらい】
カフェに現れた伝助に「蓮子と会う約束じゃなかったのか」と聞か
れ、はなは返答に迷いますが、蓮子の事を考えて「ああ、そうだっ
たっわ。明日と勘違いしていました」などと苦し紛れの嘘をつくの
でした。
わかりやすいはなの嘘はもしかしたら伝助にはバレバレだったか
もしれません。
はなと話す伝助は気さくな一面を見せますが、はなの話し(蓮子が
本屋に行っている)を信用することにしたのか、潔く席を立ち店を
後にするのでした。
☆★_ ☆★_
一方の蓮子は宮本と屋台で日本酒を酌み交わしています。
蓮子は庶民の酒飲みのマナーにちょっとカルチャーショックを受け
ているようでした。
☆★_ ☆★_
実は蓮子は宮本に頼まれていた演劇の脚本を1週間足らずで仕上げ
てこの日、宮本に手渡しに来ていたのでした。
宮本は蓮子の脚本を「あなたの激情がひしひしと伝わる」と絶賛し
ますが、後半は変えるべきだと主張します。
蓮子の脚本は「不倫におぼれた亭主持ちの女の悲しい結末」という
ストーリーのようでしたが、宮本はそれを「ありきたりだ」と評価。
蓮子は宮本のダメ出しがちょっとショックだったようでコップ酒を
一気飲みすると「おやじ、冷!」と庶民流の作法でおかわりを頼む
のでした。
蓮子と宮本はお互い強情な一面もありましたが、なんだかんだ言っ
てとてもいい関係になっているようでした。
(吉太郎は物陰から二人を観察。)
☆★_ ☆★_
その晩、蓮子ははなを訪ねてかよの家にやって来ます。
蓮子は部屋にある土産品をみて、伝助がはなに会ったことを悟るの
でした。
蓮子は心配するはなに、誰と会っていたかは話しませんでした。
☆★_ ☆★_
するとその時、戸がガラガラっと開いて、吉太郎が現れます。
吉太郎は久しぶりの再会を喜ぶ蓮子に「あの男(宮本)とはもう関
わらない方がいい」と助言します。
はなは、吉太郎が何を言っているのかは分かりませんでしたが、蓮
子は吉太郎に理由を聞きます。
吉太郎
「あなたとあの人じゃ住む世界が全然違う。とにかくもう会わない
でください。」
吉太郎はそう言い残して去っていきます。
☆★_ ☆★_
しばらくしてはなは蓮子になぜ旦那の伝助に嘘をついたのかを聞
きます。
蓮子は宮本と会っていたことをはなに白状し、演劇の脚本を書いて
あげたことや、楽しい時間を過ごしたことなどを話します。
はなは、カフェでの伝助との会話を思い出し伝助の人柄を考えて、
肩を持つような発言をしたります。
はな
「とにかく道ならぬ恋だけはしてはいけません」
蓮子は「そんな愚かなことはしないわ」と言い、話題を変えてはな
に英治との恋愛の進展について聞くのでした。
はなは英治に告白してフラれたことを正直に伝えます。
蓮子にはその展開が信じられなかったようでした。
胸には大きな穴が開いている、というはな。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
あくる日、蓮子は村岡印刷を訪ねるのでした。
突然の蓮子の訪問に驚く英治。
蓮子は英治と二人で話がしたいといい、平祐と郁弥は退室します。
☆★_ ☆★_
蓮子は、英治がはなに「(自分の事を)忘れてください」と言った
理由を問います。
「はなを傷つけたままでいいのか」と蓮子は聞きますが、英治は「こ
れ以上傷つけるわけにはいかないんです」と答えます。
蓮子は、はなにキチンと理由を説明するよう英治に促します。
蓮子
「はなちゃんのためにこぴっと向き合ってあげて!」
☆★_ ☆★_
聡文堂で郁弥を目の前にしてはなは連載翻訳の挿絵を絶賛してい
ます。(郁弥はそれが英治の手によるものとはまだ教えていません。)
そんな折、英治からはなに電話がかかり、「今夜会えませんか」と
のお誘いが…。
英治は蓮子に説得され何かを決心したようでした。
英治によれば、それは大事な話であり、直接会って話したいという
ものでした。
結局二人はその日の夕方6時にカフェで落ち合う約束をします。
(…再びはなの心臓がパルピテーション云々というナレーション
が入る …さよか。)
<次回へ続く>
【次回第78回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
大事な話があるから会えないかと言われ、はな(吉高由里子)はカフェーでドキドキしながら英治(鈴木亮平)を待つ。しかし村岡印刷では、カフェーに向かおうとした英治に病院から電話が入る。妻・香澄(中村ゆり)の容態の事だった。そうとも知らずはなは待ち続けるが、刻々と時間は過ぎてゆく。始めは宇田川(山田真歩)に呼びつけられたとばかり思っていたかよ(黒木華)も、ひたむきなはなを見て英治を待っているのだと気づき…
【感想】
しかし、かよの勤めるドミンゴとかいうカフェーは最近の主要登場
人物のほとんど全てが集まる便利な場所のようですね。
儲かってますね。
☆★_ ☆★_
蓮子が英治にはなのことを言いに来たとき「こぴっと」と言っていま
したね。
ん~…。どうなんでしょうか。
蓮子には似合わない言葉のような気もしますが。
( 「おやじ、冷!」は面白かったけど…)
☆★_ ☆★_
やっぱり「花子とアン」は主として恋愛ものを取り扱ったドラマの
ようですね。(今更ですが…)
はなが女学生の時に辞書を引き引き「未知の言葉の意味が分かった
時にすごくときめく」なんて言っていたのは、もはやなかったこと
になってしまったのでしょうかね。
悩み傷つきながら恋愛を成就させるというのがあくまでこのドラマ
のメインで、おまけ的に翻訳や小説などの文学的側面がついてくる
という感じですね。(まあそれはそれでいいですが。)
☆★_ ☆★_
蓮子とはなのダブル不倫の話しで盛り上がりそうですね。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): はなのお父
安東ふじ(室井滋): はなのお母
嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那
嘉納冬子(城戸愛莉):伝助の妾腹の子
嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻
村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員
梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長
宮本龍一(中島歩):演劇学生
三田悠介(本田大輔):聡文堂社員
宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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