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花子とアン92 英治と花子の結婚式 / 「異議あり!」が四人も!?

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<花子とアン92 英治と花子の結婚式 / 「異議あり!」が四人も!?>

本日放送分の「花子とアン」第92話のおさらいを
していきたいと思います。

 

それではどうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(92話)のおさらい】

 

はなの結婚式のために、かよももが里帰りしてきました。

 

三姉妹が揃うのは本当に久しぶりで、吉平ふじも大喜びです。

 

周造の位牌がある部屋でみんなはくつろいだ感じで話をするのでし
た。

 

ももは北海道での新しい生活が気に入ったらしく、嫁いでよかった
と父・吉平に報告します。

 

かよは、かつて製糸工場から逃げ出したことで一家の借金をこしら
えてしまった事を気にしているようでした。

 

「ごめんなさい」と両親に謝るかよ

 

ふじも吉平も温かい表情で「もう気にしなくていい」というような
言葉をかけます。

 

かよは東京で働いて得た給金でこれまで家にコツコツ仕送りをし
て借金の返済をしようとしてきました。

 

ふじ「もう仕送りもしなくていい」かよに優しく言います。

 

ふじかよからの仕送りを全て残してあり、かよの嫁入り資金にし
ようと考えていたのでした。

 

「何も気にすることはねえだよ」といいながらふじかよを抱きし
めてあげるのでした。

 

かよは両親に許してもらえてうれし泣きをするのでした。

 

☆★_ ☆★_

 

はなと英治の祝言の日がやって来ます。

 

東京からは郁弥と平祐もやって来ました。

 

英治の父・平祐は結婚の事も結婚式の事も知らなかったようで、
ちょっと不満げな顔をしています。

 

☆★_ ☆★_

いよいよ式の始まりです。

 

進行は地元の牧師さんが務めます。

 

花嫁衣裳を着たはなが入場すると、その美しさにみんなは見とれて
いるようでした。

 

英治と顔を合わせにこっと笑うはな

 

☆★_ ☆★_

 

牧師は参加者に異議のある者がいるかを問いかけます。

 

「異議あり!」と申し出たのはなんと平祐

 

平祐は、英治の嫁さんには結婚後は家に入ってもらうことを考えて
おり、結婚後も仕事を続けるというはな「村岡家の嫁として失格」
の烙印を押します。

 

平祐の発言を受けて、吉平は「こんな舅のいる家に嫁には行っても、
はなは幸せになれん」
などと新たに異議を唱え場は騒然とします。

 

そこへもう一人、「異議あり」の人物が挙手します。

 

それはでした。

 

武ははなの綺麗な花嫁姿をみて「オラの嫁になれ!」などと叫びま
す。

 

さらに隣人のリンまでもが「異議あり」と手をあげます。

 

リンは朝市にはなの旦那として立候補しろと促します。

 

四人も「異議」を唱える人が出てきてしまい困惑する牧師。

 

朝市はしばし考えてからすくっと立ち上がり、「異議なし!」
叫ぶのでした。

 

朝市に引き続いてももかよ郁弥周造お爺やんの「そうさな、
異議なし!」
という声も天から聞こえてきます。

 

周造の声が届いたのか、吉平も思い直して「ほれじゃあ、異議なし
じゃんな」
と立ち上がります。

 

ふじリン徳丸親子も賛同し、結局、取り残された平祐も最後に
「異議」をひっこめる形になります。

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

ようやく結婚する二人の誓約の場面になります。

 

はなは牧師に「はな」ではなく「花子」と呼ぶように注文を出し、
みんなを呆れさせます。

 

しかし、英治からもお願いされ、結局、村岡英治と安東花子の結婚
式となるのでした。

 

英治は誓約の言葉を力強く大きな声で言うのでした。

 

はなの方は英治とは対照的に誠実な感じで誓いの言葉を言うので
した。

 

座敷の片隅では紋付を着た周造爺やんが現れ、嬉しそうな「そうさ
な」
という声が響いたかと思うとにっこり笑って姿を消します。

 

このようにして結婚式は何とか無事に終了します。

 

☆★_ ☆★_

式の後の祝宴では、かよももが英治の前にやって来て姉妹三人の
宝物である「おやゆび姫」の絵本をプレゼントします。

 

「おやゆび姫」は吉平がチビはなにプレゼントした本で、はなが初
めて読んだ本でした。

 

はなは小さいかよももに何度も何度も「おやゆび姫」を読んで聞
かせていたので三姉妹にとっては思いでの宝物なのです。

 

かよ

「お姉やんと一緒にこんな素敵な本、作ってください。」

 

そしてかよ「お姉やんの事、よろしくお願えします」と英
治に頭を下げるのでした。

 

英治

「ありがとうきっと素敵な本を作ります。」

 

 

はな

「ありがとう」

 

 

もも

「お姉やん、お幸せに」

 

<次回へ続く>

 

【次回第93回のあらすじ】

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

祝言から一年半。安東はな改め村岡花子(吉高由里子)は、おめでたですっかりお腹が大きくなっていた。甲府から届いた手紙には、吉平(伊原剛志)が考えた女の子の名前ばかりが書いてあり、英治(鈴木亮平)とはなは思わず笑ってしまうが、平祐(中原丈雄)はまずは跡継ぎとして男の子を産んでもらうと言い出す。一方カフェーでは、龍一(中島歩)が蓮子(仲間由紀恵)からの手紙に目を通していた。そこにはある重大な決意が…

 

【感想】

英治の父・平祐は二人の結婚に「異議」を唱えるのでした。

 

平祐はどことなく頑固おやじ風で面白いキャラクターだと思います。

 

しかし、突然、長男・英治の結婚話を聞いたときにはさぞや驚いた
ことでしょう。

 

平祐の「異議」に吉平も、売り言葉に買い言葉で反論していました。

 

結婚式の後の祝宴で仲直りできたのでしょうかね。

 

久しぶりに三姉妹が揃って、結構ももはしっかりしているのだな、
という印象を受けました。

 

北海道へ嫁いだももが元気でやっているのを知った吉平の表情が
よかったですね。

 

☆★_ ☆★_

はなは長い婚活期間を乗り越え、自分にとっての一番の相手と一緒
になることができて良かったと思います。

 

これで翻訳にも打ち込めますね。

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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