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花子とアン93 蓮さまと宮本の駆け落ち計画! / 花子は妊婦さん

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<花子とアン93 蓮さまと宮本の駆け落ち計画! / 花子は妊婦さん>

本日放送分の「花子とアン」第93話のおさらいを
していきたいと思います。

 

【注: 今さらですが…】

この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしてくださるこ
とを強くおすすめします。

 

記事の品質につきましては、日々の限られた時間の中にあっても、
向上させていきたいと常々考えておりますが、例えば、明確で相応
な(納得できる)理由付けのない記事削除、更新中止・停止等のご
依頼は正直お受けできかねます。その旨あらかじめご承知おきくだ
さい。

 

 

それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(93話)のおさらい】

 

甲府で祝言をあげてから1年半が経ちました。

 

はな「村岡花子」となり今ではすっかり妊婦さんです。

 

甲府のお母とお父からの便りを読む花子。

 

お父は生まれてくる子供の名前の案をすでにリストアップして手紙
に書いています。

 

「うめ、つゆ、きみ…」、吉平は孫は女の子だと決めつけているの
か、名前は女の子の名前ばかりです。

 

孫にも修和女学校に通ってほしい希望もあるようでした。

 

花子は生まれてくる子が女の子なら絶対「子」をつけると彼女流の
こだわりを見せるのでした。

 

そんな花子を暖かく見守る英治。

 

夫婦水入らずの時間に「お邪魔するよ」と来客の声がします。

 

客は英治の父・平祐でした。

 

平祐は、産まれてくる孫のことが気になるようで毎週日曜には何か
の理由をつけて英治夫婦の様子を見に来ているようです。

 

平祐は初孫に男の子を期待しているようでした。

 

平祐

「まず一人目は村岡印刷の跡継ぎを産んでもらわないとな」

 

英治も花子も、産まれてくる子が男の子でも女の子でもどっちでも
いいから「元気で生まれてきてね~♡」などと言いながら夫婦熱熱
なところを見せつけています。

 

花子は身重になっても翻訳連載の仕事は続けていており、平祐に軽
く挨拶を済ませると仕事にとりかかかるのでした。

 

平祐は、相変わらず嫁の花子が仕事をしていることにいささか不服
のようです。

 

☆★_ ☆★_

<カフェ・ドミンゴ>

英治の家から帰ってきた平祐は頑固おやじらしく、なんだかんだと
女給のかよに英治夫妻の文句を言っています。

 

しかしかよには英治夫妻の幸せを願う平祐の本心はすでにお見通
しのようでした。

 

☆★_ ☆★_

カフェの別の席では宮本龍一が蓮子からの手紙を読んでいます。

 

蓮子からの手紙には、彼と一緒に過ごせるなら、今の身分や名前な
どのすべてを捨てる覚悟がある、と書いてあります。

 

蓮子(の手紙)

「悪魔の涙にぬれる私を一刻も早く救い出してください」

 

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

 

数日後、福岡の嘉納邸に何と宮本が訪れてくるのでした。

 

蓮子はすぐにでも宮本に飛びつきたい衝動をこらえ、「私のことな
ど、とっくにお忘れになったと思っていました」
などと憎まれ口を
たたきます。

 

蓮子は宮本の本意を、宮本は蓮子の本意を確かめるべくちょっとし
た心理戦を展開します。

 

でもそこは、お互い好き合う二人、どんな飾り立てた言葉も不要で
す。

 

二人は女中たちに会話を聞かれないようにレコードを大音量で流し
ます。

 

宮本

「今日ここに来たのはあなたを連れ出すためです。あなたの本当の
気持ちを教えてほしい。」

 

 

蓮子

「その手紙の通りです。あなたのそばで生きられるなら私は全てを
捨てます。」

 

宮本は蓮子に何度も気持ちを確認します。

 

蓮子の気持ちは固く、その場で身につけていた宝石や着物まで脱ぎ
棄てようとするのでした。

 

蓮子

「宝石も着物もいらない!家も名前も捨てます。あなたの傍で生き
られるなら。だから、今すぐ私をここから連れ出して!」

 

蓮子の覚悟を確認するや、宮本は蓮子をしっかと抱きしめます。

 

宮本

「逃げましょう。そして二人で暮らしましょう。」

 

蓮子は幸せそうな笑顔を見せます。

 

しかし、事を早急に起こしたところで、早々に捕まって蓮子は連れ
戻され、宮本は投獄されるのは目に見えていました。

 

なので、宮本は駆け落ちするにしてもそれなりの準備が必要だ、と
蓮子を説得します。

 

「もう少しだけ我慢してください」という宮本の申し出を蓮子は承
諾するのでした。

 

その後、再び熱い抱擁を交わす二人。

 

☆★_ ☆★_

 

そんなことがあった後の夏の日、蓮子と伝助は花子の家を訪ねてき
ます。

 

花子の妊娠を知って「とうとうやったわね」のポーズを決める蓮子。

 

出産や子育てについて語り合う蓮子と花子。

 

横で聞いてた伝助は花子のお腹に手を当て「ヤーッ!」とばかり、
「安産祈願」を施すのでした。

 

そんな展開があって伝助が上機嫌になっているところを見抜いた蓮
子は、花子の赤ちゃんが生まれたらすぐに東京に来ていいか、と許
可を求めます。

 

しかしその実、蓮子は宮本との駆け落ちのタイミングをはかってい
るのを花子も伝助も気が付くはずもありません。

 

伝助は上機嫌な蓮子のお願いにあっさり「OK」し、花子も「元気な
赤ちゃんを産むわ」
などと意気込んでいます。

 

<次回へ続く>

 

【次回第92回のあらすじ】

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

祝言から一年半。安東はな改め村岡花子(吉高由里子)は、おめでたですっかりお腹が大きくなっていた。甲府から届いた手紙には、吉平(伊原剛志)が考えた女の子の名前ばかりが書いてあり、英治(鈴木亮平)とはなは思わず笑ってしまうが、平祐(中原丈雄)はまずは跡継ぎとして男の子を産んでもらうと言い出す。一方カフェーでは、龍一(中島歩)が蓮子(仲間由紀恵)からの手紙に目を通していた。そこにはある重大な決意が…

 

【感想】

結婚式からしばらく経ち、はなの髪型はズラではなく、ナチュラル
な感じになっていました。

 

亜矢子もそうでしたが、はなも今の髪型のほうが似合うような気が
します。

 

ズラだと、なんか頭でっかちで、全体的なバランスが良くなかった
ような気もします。(あくまで個人的な見解ですよ。)

 

花子が「赤毛のアン」に出会うのは「王子と乞食」の連載が終わっ
てからなのでしょうね。

 

英治と花子が暮らしているのは英治がもともと住んでいた家のよう
ですね。(表札には花子の名前が書き足してあった。)

 

家族経営の村岡印刷ですが、英治や郁弥は実家ではなく借家住まい
をしていたのでしょうかね。(あり得ることだとは思いますが。)

 

花子の第一子は、第一話を見た限りでは女の子なのでしょうか。

 

子供の誕生が楽しみですね。

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡香澄(中村ゆり):英治の妻

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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