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花子とアン100 怒りの伝助「貴様だったのか!」 / 蓮さま妊娠

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<花子とアン100 怒りの伝助「貴様だったのか!」 / 蓮さま妊娠>

 

本日放送分の「花子とアン」第100話のおさらいを
していきたいと思います。

 

【注: 今さらですが…】

この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしてくださるこ
とをおすすめします。

それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(100話)のおさらい】

蓮子が駆け落ちした後に、彼女に再会した花子は、それからたびた
び差し入れを持って宮本の部屋まで通っていたようでした。

 

蓮子は宮本との間に「新しい命を授かったの」と花子に教えるので
した。

 

蓮子

「何があってもこの子を守るって龍一さん言ってくれたの」

 

そういう蓮子はとても幸せそうな笑顔を見せています。

 

花子

「おめでとう」

 

蓮子

「ありがとう。元気な赤ちゃんを産むわ」

 

☆★_ ☆★_

 

蓮子の駆け落ち騒動から8か月が経過した大正11年の初夏。

 

蓮子と宮本は宮本の父親の古い友人の弁護士の家に厄介になってい
ます。

 

この日も花子夫婦は歩を連れてお弁当を持って蓮子に会いに行くと
ころでした。

 

弁護士の家でも蓮子は元気そうでした。

 

産まれてくる子を楽しみに待つ蓮子と宮本は名前の候補なども考え
始めているようですが、なかなか「これ」とは決定できないようで
した。

 

英治と花子も我が子を「歩」と決定するのにはかなり時間がかかっ
たようでした。(「生まれるまで決まらなかった」と花子は言う。)

 

花子はやたらと名前にこだわるところがあり、それも影響して命名
が遅れたと英治は説明します。

 

蓮子は女学校時代の演劇を思い出し、「もし薔薇がアザミやキャベツ
という名だったら…」という改変したセリフを思い出して言葉にす
るのでした。

 

蓮子

「やっぱり、名前は大事よね。花ちゃん。」

 

花子と蓮子は嬉しそうに笑うのでした。

 

☆★_ ☆★_

しかし、蓮子には赤ちゃんを無事に育てられるかの不安もあるよう
でした。

 

「案ずるより産むが易し」と花子は歩を産むときに蓮子に励まされ
た言葉をそのまま蓮子に返すのでした。

 

☆★_ ☆★_

そこへ、慌てた様子で宮本が帰ってきます。

 

宮本は尾行されていることに気づいたようすでした。

 

ここ(弁護士の家)にももういられない、と感じる蓮子と宮本。

 

花子のアイディアで蓮子は甲府の花子の実家に、宮本は村岡家でそ
れぞれ厄介になることにします。

 

☆★_ ☆★_

 

カフェ・ドミンゴでは亜矢子が宇田川に、蓮子を題材にした小説を
書くべきだと、勧めています。

 

亜矢子

「私、さらに彼女について調べてみたんです。調べれば調べるほど、
彼女は今の時代を反映している存在だと思うんですよ。古い因習に
縛られて人生を諦めてしまった女性たちに希望を与えるためにも、
是非、女性の宇田川先生が書いてください。」

 

しかし、宇田川は嘉納蓮子には全く興味を示しませんでした。

 

宇田川

「そんなにご執心ならあなたが書けば?誰もあんな人に共感しな
いと思うけど…」

 

亜矢子は「そうでしょうか」と言い返し、それなら自分で書いてみ
ようかと思い始めているようでした。

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

 

かくして、蓮子は甲府の安東家にやって来ます。

 

花子の唯一の心配はおしゃべりなリンの存在でした。

 

リンにかかれば、蓮子をかくまっていることなどすぐに公然の秘密
となってしまうでしょうから。

 

しかし、そう心配した矢先にリンが訪ねてきて、蓮子の存在に気づ
いてしまうのでした。

 

花子はリンにきっちり口止めをしますが、リンも口外しないことを
約束しますが、一抹の不安はぬぐえないようでした。

 

☆★_ ☆★_

 

村岡家では、宮本が赤ちゃんの名前を考えています。

 

英治は宮本と二言三言、言葉を交わしてから、風呂に行きます。

 

そこへ折りしも伝助が村岡家を訪ねてくるのでした。

 

風呂に入っている英治の代わりに宮本が応対に出てみると…。

 

宮本の顔を見るなり、伝助は、クリスマスパーティーで蓮子に絡ん
でいた酔っ払いが彼だったことをすぐに思い出すのでした。

 

伝助

「おまんは…、あん時の。」

 

伝助はすぐにこの男が蓮子の駆け落ち相手だということを直感しま
す。

伝助

「貴様か。貴様だったのか!」

 

伝助は宮本の胸ぐらをつかみ吠えます。

 

伝助

「蓮子はどこじゃ。言わんかああ!
蓮子はどこにおるとか!」

 

宮本

「ここにはいません」

 

 

伝助

「とぼけるな!どこじゃ!言わんか!」

 

騒ぎを聞きつけて風呂から飛び出て来た英治は伝助を制止しようと
しますが、伝助はもう止めることができません。

 

宮本に飛びかかる伝助。

 

☆★_ ☆★_

東京ではこのように大変なことになっていることを知る由もない花
子たちはのんびりとふじの作った「ほうとう」を堪能するのでした。

 

<次回へ続く>

 

【次回第101回のあらすじ】

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

村岡家に身を寄せていた龍一(中島歩)と伝助(吉田鋼太郎)が鉢合わせ、英治(鈴木亮平)も巻き込んでの大乱闘に。英治はやっとの思いで二人を引き離し、緊迫感をはらんだまま、座卓を囲んで男たちの奇妙な話し合いが始まる…。その頃甲府では、お腹の大きくなった蓮子(仲間由紀恵)が、花子(吉高由里子)と共に安東家へ暖かく迎え入れられていた。ところが立ちくらみをした蓮子を見て、吉平(伊原剛志)がある勘違いを…

 

【感想】

蓮子の駆け落ち騒動で、関係者が躍起になって蓮子と宮本の足取り

を探しているということでした。

花子はたびたび蓮子に会いに行っていたようですが、運よくばれな

かったようですね。

新聞記者が蓮子の親友である花子の身辺を嗅ぎまわっていたのは

1回だけだったようですね。

☆★_ ☆★_

醍醐さんは宇田川に蓮子のことを熱く語っていました。

しかし、あんなに大きな声で話していたらほかの客の迷惑になりそ

うでした。

(もはやカフェ・ドミンゴは何でもありの異次元空間か?)

☆★_ ☆★_

伝助は雨の中、いったい何をしに村岡家を訪ねてきたのでしょう。

たまたま寄ってみただけなのでしょうか。

憲兵の吉太郎は宮本が村岡家に厄介になっていることを当然知って

いると思いますが、今後どのように出てくるのでしょうか。

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

【主なキャスト】

村岡花子(吉高由里子): 安東はな

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生、蓮子と駆け落ち

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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