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＜ジャパンカップ 2014 出走予定 武豊騎乗はヒットザターゲット＞
競馬の祭典GIジャパンカップ！
今回は武豊騎手の動向にスポットを当ててみました。
武騎手の活躍は、最近ではややおとなし目になってきているとはいえ、
日本の競馬会はこの人を抜きには語れませんね。
私はその昔、競馬場でアルバイトをしていた時期があったのですが、
スーパークリークやメジロマックイーンとかで勝ちまくっていたころの
武騎手にはオーラみたいなものを感じたものです。
（もちろん遠くから見た感じですよ…）
スペシャルウイークとかディープインパクトも武騎手でしたね。
彼はどこかのインタビューで「伝説と言われる騎手になりたい」と言っ
ていたように思いますが、彼の口をしてそう言わしめるくらいの大活躍
でした。
武騎手があまりにも勝ちまくるので、「ユタカマジック」なる言葉も
よく使われていましたね。
特に京都のコース（東京ではないですが）の最終コーナーで直線で内に
切れ込むのが上手いこと上手いこと…。
☆☆_ ☆☆_
さてさて、今回のジャパンカップ2014で彼が騎乗する馬は…、
いました、いました！
ヒットザターゲット
【ヒットザターゲットの血統は？】
…ふむふむ。
父はダービー馬のキングカメハメハ（いわゆるキンカメ）ですね。
そして母の父はあの「白い稲妻」タマモクロスじゃないですか！
キンカメはジャパンカップ出れませんでしたが、タマモクロスは2着で
したね～。
あれは1988年のJCだったと思います。
（勝馬ペイザバトラー、オグリキャップが3着）
ちなみにタマモクロスには南井克巳騎手（現調教師）が騎乗していました。
オグリキャップも当時は主戦が南井だったので、この両名馬が一緒のレ
スに出ると、ジョッキーがどちらに乗るか、注目が集まっていました。
まあ、それはいいとして…
母はラティールです。
ラティールってファレノプシスやエリモエクセルなどの世代で、重賞の
常連でしたね。
武騎手とのコンビで2000年の愛知杯G3には3着しています。
決闘からみると2400Mはもってこいなんじゃないでしょうか。
脚質は追い込みですね。
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【ヒットザターゲットの戦績は？】
昨年の京都大賞典（2400M）を2分22秒9という好タイムで勝ってい
ますね。
その後、天皇賞（秋）７着、JC11着。
今年は武豊騎手とのコンビでGI宝塚記念がコンマ7秒差の４着、天皇
賞（秋）がコンマ2秒差の5着と来ています。
天皇賞（秋）では道中15番手から、上り33秒台の末脚を爆発させて追
い込んできたことを考えると、ジャパンカップでも、展開次第では上位
に食い込む可能性が十分あると思います。
馬齢は6歳ですが、まだまだ元気いっぱいです。
【中間の状態】
天皇賞（秋）の後も元気いっぱいの様子です。
中間の坂路でもかなり行きっぷりの良さが目立っていたようですね。
やる気の感じられる気合の入った稽古で調教助手の人も感心していたよ
うです。
☆☆_ ☆☆_
展開さえハマれば府中の直線で武豊騎手が飛んでくる光景も十分ありそ
うですね。
今年のジャパンカップ決戦は11月30日です。
楽しみですね～。
☆☆_ ☆☆_
私は昨年のJCはとってもいい思いをさせてもらいました！
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