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高畑充希 ピーターパンは15歳で!/ 出演映画『ドルフィンブルー』レビュー

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<高畑充希 ピーターパンは15歳で!/ 出演映画『ドルフィンブルー』レビュー>

 

今回は高畑充希ちゃんの出演したミュージカル「ピーターパン」と
映画『ドルフィンブルー』についてレポートしてみたいと思います。

 

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【ピーターパン】

 

充希ちゃんはミュージカル「ピーターパン」の8代目ピーターパン
なんですね。

 

2007年から2012年まで6年間主役を張っています。
(たいしたもんだね。)

 

2007年当時の充希ちゃんは、なんとまだ15歳

 

ピーターパンっていうと舞台で「飛ぶ」じゃないですか。

 

 

充希ちゃんはこんなコメントをしています。
(Orikon Style記事から引用)

 

「怖い、痛いと聞いていたけど、風を切る感じがすごく楽しくて気
持ちいいんです」

「歴代の方とは違う、ピーターパンができれば」

 

 

なんて15歳にして早くも大物の片鱗が…。

 

【充希ちゃんへの評価は?】

 

2007年当時、フック船長として共演していた鶴見辰吾さんは充希ち
ゃんについて、

 

「デビュー時から光るものを持っていた。天才ですよ。バッチリ!
語り継がれるピーターパンになると思う」

 

と絶賛しています。

 

 

充希ちゃんは本当は5年で切り上げる予定だったそうなんですが、
当時のフック船長役の武田真治さんに

 

「何とかもう一年やってくれへんやろか」

 

とリクエストされて6年間にしたとかですね。

 

充希ちゃんの実力というか評価は推して知るべしですね。

 

 

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【出演映画『ドルフィンブルー』】

 

この映画は沖縄の美ら海水族館で起こった実話をもとにした映画ですね。

 

原作本もあって、

『もういちど宙へ : 沖縄美ら海水族館人工尾びれをつけたイルカフジの物語』
(岩貞るみこ)

です。

2007年7月7日(土)に公開。

 

人間とイルカとの交流を通じて喜びや怒り、悲しみ、そして愛をつ
づるストーリーが展開されます。

 

 

 

主演は松山ケンイチさん。

Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2009 〜松山ケンイチ / dreampower-jp

 

 

他には、池内博之さん、坂井真紀さん、利重剛さん、山崎努さん

なども出演しています。

 

監督は、前田哲さん。

 

映画の主題歌は、

充希ちゃんのデビューシングル「大切なもの」ですね。
(コブクロの小渕さんプロデュース)

 

映画の公開に向けて充希ちゃんは

「舞台とは違い、新鮮で難しかったです」と抱負を述べました。

 

【充希ちゃんの役どころ】

 

充希ちゃんが演じるのは「玉城ミチル」。

 

お母さんが男を追いかけて行ってしまい、おじいさんと一緒に
さみしい毎日を送っています。

 

学校をさぼっては毎日イルカを眺めている女の子。

 

フジの手術を知った時、

フジの尾ひれが手術でなくなった時、
フジが泳げなくなったとき、

いつも心配するミチルの存在があり、最後にはフジの姿に
生きる強さを学び、自分を捨てたお母さんを許してあげるのでした。

 

映画そのものも感動的なストーリーなのですが、充希ちゃんの
歌もよかったと思います。

さすがに小渕さんをうならせただけのことはありますね。

 

【あらすじ】

 

沖縄にある世界最大級の美ら海水族館。

 

ここの新米獣医として植村一也(松山ケンイチさん)が働いていま
す。

 

新米なので、獣医だけでなく様々な雑用もこなしながら日々修行の
毎日。

 

そんなある日、水族館の人気者のバンドウイルカで、これまで3頭
もの子供を産んでいる「ビックマザー」ことフジの尾ひれが感染症
によって腐りかけていることが発覚します。

一也の診察の甲斐もなくどんどん衰弱していくフジ。

「もう尾ひれを切除するしかない」そう一也は結論します。

 

☆☆

 

一方、母親に見捨てられた女子校生のミチル(高畑充希)は毎日
学校にも行かずイルカを見ていました。

 

フジが尾びれの切除術を受けることを知ったミチルは手術の前日に
一也を呼び止め「フジを助けて!」とお願いします。

 

☆☆

 

手術が終わって、尾びれのほとんどを切り取られてしまったフジ。

 

術後の経過は良好のようでしたが、尾びれがないと泳げないようです。

 

プールではただ浮かんでいるだけのフジをみてミチルは

「泳げないイルカはイルカじゃない!」

と切なげに訴えます。

 

☆☆

「泳げないフジは幸せなのだろうか?」

 

一也は「人口の尾びれ」つけることを思い立つのでした。

 

なかなか人口尾びれを作ってくれるメーカーもなく苦労を重ねる
一也、でも最後には一也の熱意が通じて、タイヤメーカーのブリジ
ストンが受注OKを出してくれました。

 

こうしてやっとできた人口尾びれをつけたフジは戸惑いながらも
泳ぎ始めます!

 

「やった!!」

 

喜ぶ水族館のスタッフたち。

 

しかし、ジャンプした瞬間、ひれは壊れてしまいフジは大きな怪我
を負ってしまいます。

 

事故を受けて「もういい加減やめたら…。」と言い出すスタッフも
出てきています。

しかし、

一也の熱意、そして何より「泳ぎたい」というフジの意志が通じ、
再びフジは人口尾びれをつけて泳ぎだすのでした。

 

フジの姿から「生きるとは何か」を学んだミチルは自分を捨てた母
親を許して受け入れることを決心します。

 

【レビューというか感想】

 

私はこういう感動ものを見るとすぐにウルウルしてしまうんですが、
この映画もよかったと思います。

 

イルカのフジが傷つきながらも、最後には「泳ぎたい」という気持
ちを出して人口尾びれに向かって泳いでくるシーンなんか特によか
ったですね。

 

充希ちゃんも初々しくて何とかわいらしいんでしょうか。

 

まあ、メーカーを見つけるかでは苦労した「人口尾びれ」が、作成
段階ではあっさりできてしまったりするところがちょっと残念な気
もしましたが、イルカ君のストーリーとしてはとっても面白かった
と思います。

 

個人的にはもっとミチルの心の成長なんかもじっくり焦点を当てて
ほしかったりもしました。

 

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☆ ★ ☆

ということで今回はこの辺で!

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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