＜アイアムレジェンド ネタバレあらすじ 別のエンディングとは　2014放映予定＞

今回は映画「アイアムレジェンド」にスポットを当ててみました。

映画情報をたっぷりお届けしますね。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【『アイ・アム・レジェンド』メモ】

I Am Legend
I Am Legend

タイトル：　『アイ・アム・レジェンド』　I AM Legend
監督：　フランシス・ローレンス
脚本：　マーク・プロトセヴィッチ, アキヴァ・ゴールズマン
原作：　リチャード・マシスン『地球最後の男』
出演者：　ウィル・スミス（ロバート・ネビル）
アリーシー・ブラガ（アナ）
サリ・リチャードソン（ゾーイ・ネビル）
チャーリー・ターハン（イーサン）
ウィロウ・スミス※ウィル・スミスの実娘（マーリー・ネビル）ほか
音楽：　ジェームズ・ニュートン・ハワード
配給：　ワーナー・ブラザーズ
公開：　2007年12月14日 　日米同時公開
上映時間：　100分

SF映画
日本での興行収入は43億円

 

【アイ・アム・レジェンドあらすじ】

癌の薬の薬の副作用で、人々は生きながらにしてゾンビとなり、
ゾンビ化現象はあっという間に感染して広まります。

ゾンビは走ることもできて、感染していない人間を食べます。

こうした人類の滅亡間近ともいえる状況で、NYの街に愛犬と共に
一人残った研究者の主人公はゾンビを治療する方法を模索している
のでした。

「ダークシーカーズ」と呼ばれるこのゾンビたちは夜になると出て
くるので、主人と犬は昼間に街をさまよって生存者を探すのでした。

ラジオで毎日、生存者に呼びかける主人公は孤独の辛さから、
物言わぬマネキンを並べて話しかけたりします。

この主人公はゾンビ化に対する免疫をもともと持っている設定で、
自分の身体から血清をつくりだしているようです。

主人公は、ゾンビ化治療のための血清の実験台として、
ある女のゾンビを罠にかけて捕まえます。

しかしこの女ゾンビを捕まえたことで、今度はゾンビのボスから
主人公はつけ狙われることになってしまうのでした。

ある時、ゾンビたちによって主人公は窮地に追い込まれますが、
昼間に送り続けてきた無線のメッセージを聞いたという、アル
ゼンチンからやってきた女性と子供が彼を救い出します。

（ゾンビたちの戦いのなかで、愛犬を自らの手にかけなくては
ならない場面が結構泣けたりします。）

この女性は北の地域には生存者のいる部落があって、そこへ行く
ところなのでした。

いっしょに行くことを誘われた主人公でしたが、女性の話が
信じられず拒否します。

やがて、ゾンビたちは主人公の隠れ家を見つけだし、
ゾンビのボスはここへ乗り込みます。

ここで、先に捕まえてきた女ゾンビに投与されていた血清は効果を
あらわし、ゾンビ女が人間化しかけていることがわかります。

主人公は、北へ向かうと言っているアルゼンチン女性にこの血清を託し、
自らはゾンビのボスと対決するのですが、敢え無く…。

 

 

I Am Legend

 

【タイトルの意味は？】

タイトルの『I am legend』が意味するものは、
血清をつくってゾンビ化した人類を救うことになる自分は伝説である、
という意味になるようです。

 

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【感想】

最初はもっと別のSF映画だと思っていたのですが、ふたを開けたら、
ゾンビ映画でした。

面白いのはゾンビが治療可能となっている点だったりします。

あと犬と主人公との触れ合いがよかったですね。

でも、別のエンディング(というかもともとのエンディングですが)など
を見ると、いつものゾンビ映画とはちょっと違ったテーマがかくされて
いることがわかりました。

この映画におけるゾンビには知性が備わっていて、ある意味すごく人間的
なんです。

ゾンビ＝知性ゼロ＝放っておくと危険＝殲滅すべきもの、という
いつもの設定ではないんです。

つまり、社会一般で「これはこうだ」と盲目的に信じられていることなんか
でも、真実は違う姿を持っているかもしれないよ、ということが言われてい
るように思いました。

 

【実は映画にはもう一つのエンディングがある。】

ですが、実はこの映画には別のエンディングがあります。

この「別のエンディング」というのは、実は、もともと最初のストーリー
だったらしいけど、主人公がちょっと弱い感じだったのでつくり変えて、
劇場公開版となったそうです。

 

「別のエンディング」

ワナにかけられて、ゾンビ化を治療する血清の実験台となった女ゾンビは、
人間に戻りつつあったのですが、実は「別のエンディング」では再びゾンビ
に戻されることになります。

それでもって、主人公は血清によるゾンビ治療はすっかりあきらめて、ほかの
生存者をさがしてニューヨークを出ていくことになります。

どういうことなのでしょうね。

罠にかけられた仲間を命を賭けて取り戻しに来るこの映画におけるゾンビは、
いつもの「ゾンビ」映画のゾンビではもはやない、ということは言えるでしょうね。

一種の社会を形成しているし、なんだか妙に人間くさい。

もし仲間をとらえられなかったら、意図的な攻撃も受けなかったかもしれません。

「別のエンディング」では、主人公は結局ゾンビとの共存を考えた、という結末に
なっています。

 

【『アイ・アム・レジェンド2』情報】

2012年の時点で「アイ・アム・レジェンド」の続編(「アイ・アム・レジェンド2」)は
企画が進行中となっていましたが、その後の状況はどうなんでしょうね。

まだ新しい情報はないようですね。

ウィル・スミスは出演しないということだけはわかっているようです。

 

【放映予定】

来たる1月8日(水)の夜9時から放映があります。

TBS水曜プレミア「アイ・アム・レジェンド」SF・ホラー・アクション超大作！
2014年1月8日（水） 21時00分～22時54分

 

大きな写真「アイ・アム・レジェンド」抜群のウィル・スミス
大きな写真「アイ・アム・レジェンド」抜群のウィル・スミス

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ごゆるりとお楽しみくださいね。

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最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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