Photo by Wilson Bilkovich : Morbid Angel at Tuska 2008 / wilsonb
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デスメタルの超絶技巧ドラマー!ビート・サンドヴァルがマジすごい!
皆さんこんにちは!
今日のヘヴィメタル/デスメタル界のレジェンド級のドラマーと言えば、何人も候補がいると思いますが、中でも元モービッド・エンジェルのピート・サンドヴァルはそのトップクラスに位置していることは間違いないでしょう!
ピートがいてこそのモービッド・エンジェルだと思ってたんですが、実は2013年に脱退してしまったそうです(>_<)
デスメタルって、今日のヘヴィメタルのように市民権を得ているわけでは決してなく、表舞台にはあまり出てきませんが、音楽的には超絶テクニックの嵐だったりしますよね!
まぁもっともこのジャンルのスタイルの一つともいえるヴォーカルのデス声で「ヴォオオオオオオオ!」とか咆哮された日には、一般の人はちょっと引いちゃうかもしれませんね(^_^;)
ドラム的に言えば、とにかく超速いビートでガンガン突き進むというパターンが多く、ブラストビート(2ビートではなく、左右交互にオルタネート・スティッキングする)も多用することが多いジャンルと言えそうです。
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ブラストビートと2バス連打が半端じゃない!!
Photo by Wilson Bilkovich : Morbid Angel at Tuska 2008 / wilsonb
ブラストビートっていうのを初めて聞いたとき、私はズバリ言って「速い2ビートを打てない人がごまかすためにやるテクニック」くらいに思っていたのですが、モービッド・エンジェルのような一線級になると、2ビートそのものが凄まじく速いうえに、さらにそこからその倍細かいリズムをブラストビートで刻むという、まさに超絶技巧としか言えないようなテクニックがさく裂しているんですよ~(^_^;)マイッタ
さらに、ブラストビートってテンポが速くなれなるほど、スネアの音が聞き取りにくくなりがちだったかな~…と、私は自分自身の体験からそんな記憶があるのですが、デスメタルの一線級のドラマーたちは音響の処理もあるでしょうけど、すごい音の粒がくっきりはっきりしているんですよ~!
そんなデスメタルの超絶ドラマーたちの中でも、帝王的な位地にいるのがピート・サンドヴァルなんですね!
超速テンポでの正確無比なブラストビートもさることながら、粒のそろった2バスの連打も圧巻ですよ~!
彼はモービッド・エンジェルに加入してから2バスの練習を始めて、2か月後に発表されたファースト・アルバム「Altars of Madness」ではすでに常人離れした2バス連打をみせていますからね!まさに脱帽です(^_^;)
Morbid Angel / Altars Of Madness (180 Gram Vinyl)【輸入盤LPレコード】
「生」サンドヴァルを観た感想…
Wikipediaには書かれていなかったのですが、たしか1998年ころだったと思いますが、モービッド・エンジェルが来日して川崎クラブチッタ公演をやったときに私は観にいきましたよ~!
「生」のサンドヴァルの超絶ドラミングをステージ最前列付近でもみくちゃにされながら味わえたのは最高の思い出となりました~!
CDで聞ける超速ビートを、正確に精密に再現していました!…これはまさに圧巻でしたよ~!!
しかしさすがに、曲が激しすぎるのか、曲間のインターバルが結構長かったのが印象に残ってます!
>>超カッコイイのモービッド・エンジェルのグッズはこちらにありますよ~(楽天)<<
オススメのアルバムは…
【送料無料】 Morbid Angel モービッドエンジェル / Covenant (Full Dynamic Range Digipak) 輸入盤 【CD】
ビート・サンドヴァルが超絶ドラムをたたいているモービッド・エンジェルの最高のアルバムは個人的には、1989年のファースト・アルバム「Altars of Madness」と、1993年の3rdアルバム「Covenant」だと思いますよ!
どちらもスゴ過ぎで超オススメです!
とにかく音の洪水という感じですが、聞けば聞くほど味がありますよ!
ここでは、超速ブラストビートとか、圧巻2バス連打の話ばかりしましたが、アルバム全体ではものすごくヘビーな展開も随所に用意されていて、その落差が何とも言えないグルーブ感というか心地よいドライブ感を生み出している感じです。
…思わず頭を振りたくなちゃうようなアレです…(^_^;)
興味のある方はメタルならではの超絶技巧ドラムをお楽しみくだされ~♡
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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