Month: 2014年8月

NHK連続テレビ小説「花子とアン」132おさらい。美里のためにニュースの内容を変えてしまった花子先生。漆原部長はもちろん、これまで花子先生を擁護してきた黒沢も叱責の言葉を浴びせるのでした。結果的に、美里を喜ばせることはできたものの、ほかの子どもの希望を奪ってしまう形となったことを花子は猛反省するのでした。そんなある日のこと、宇田川満代が従軍記者になったことが発表されます。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」131おさらい。お国のために連れて行かれた愛犬テルがもう帰らないであろうことを、美里に伝えられず悩む花子。ラジオ局で、花子は、都合よく舞い込んできた軍用犬のニュース原稿にとっさに勝手に文言を追加して、テルの話として読んでしまうのでした。結果、美里は大喜びですが、花子先生は大ピンチに…。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」130おさらい。5年が経過、旭はすっかり快復し、ももと東京に戻っています。いつの間にか長女の美里は村岡家の養女になっています。美里は愛犬テルをかわいがっていますが、やがて愛犬テルは「お国のため」召し上げられてしまい、「テルはいつ帰って来るの」という美里の問いに花子は言葉を失うのでした。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」129おさらい。赤ちゃんの名前を決めようと思案する旭でしたが、結局、英治が「美里」と名付けるのでした。幸せいっぱいのももでしたが、ある時、旭が結核にかかり転地療養が必要との診断を受けてしまいます。ももは旭について行き看病をする決心し、赤ちゃんを姉夫婦に託すのでした。美里の友達として、犬のテルが新しい家族の一員になります。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」128おさらい。画家・旭のプロポーズを一度は断ったももでしたが、彼女の過去の辛い日々もすべて含めて好きになってくれるという旭の熱意に負けて結婚にOKし、一年後には女の子を出産するのでした。村岡家を訪れた朝市も結婚を報告し花子は眼に涙をためて嬉しがるのでした。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」127おさらい。花子のラジオを聞いて心のわだかまりが消えたももは、家事を引き受けることと引き換えに村岡家に厄介になることにします。やがて、ももをモデルに絵を描きたいという画家が登場し、画家はももの絵を完成させるや、電撃プロポーズをするのでした。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」126おさらい。自分の思いを吐露したももは花子の家に戻る気はないようでしたが、やがて、花子が最愛の息子に先立たれた苦しみを乗り越えて頑張っていることや、英治がたった一人の兄弟を震災で失ったことを知り、自分だけが苦しいのではないと悟り始めます。花子は本番直前に「ごきげんよう」という文言をつけたそうとして漆原部長と言い合いになるのでした…。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」125おさらい。もも上京の知らせを受け、安東家の家族が全員村岡家に集まるのでした。夕食の後、兄妹はかよの店に場所を変え、ももは北海道での過酷な暮らしや、都会で優雅に暮らしている花子への思いを涙ながらに激白するのでした。ももは依然、暗い表情をしていますが、画家にもらったももの絵を見て、そのあまりの奇抜さに吹き出すのでした。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」124おさらい。花子のラジオ放送が始まって1週間ほど経過した頃、蓮子がやつれ果てたももを連れて村岡家を訪ねてきます。ももは北海道の生活が辛くて逃亡してきたようでした。しばらく村岡家に厄介になることになったももでしたが、花子が恵まれた環境にいることを知り複雑な表情を浮かべるのでした。

NHK連続テレビ小説「花子とアン」123おさらい。吉原の廓から逃げてきたという雪乃をかくまうことにした宮本家。一方、村岡家ではラジオ本番の日を迎えた花子が出かけて行きます。花子は当日渡された原稿を突如書き換え、無茶を通して放送に乗せるのでした。無事本番を終えた花子は歩の幻影を見ます。