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Photo by Tony : Metallica in Chicago 2009 / arrogant

 

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【スラッシュメタルBIG4】メタリカの超絶おすすめアルバムは!?

皆さんこんにちは!

スラッシュメタルの「ビッグ4」の中でも一番ビッグだと思うバンドは?…と聞かれたら、迷わずメタリカと答える人は多いかもしれませんね!

それもそのはず、私の知る限りでも、この日本においても、メタリカは他のどのスラッシュ・メタルのバンドよりも市民権を得ているような気がします!

たとえば、ヘビメタ・バンド経験者でもなく、メタルミュージックなんてあんまし聞いたこともないような普通の可愛い女の子とかでも「メタリカ」というバンドの存在は知っていたりしますからね(^_^;)

「速い!」「凄い!」「重厚!」というヘヴィメタル・バンドの要素はもちろん持っているメタリカですが、彼らの存在を一層ビッグにしているのは、メロディーや歌詞に込められたメッセージ性にあるような気がします。

アメリカのバンドなのでもちろん歌詞は英語ですし、我々日本人にとっては歌詞カードとかを観る以外、歌詞の内容までは「よくわからん!」という人もいっぱいいると思いますし、実際に歌詞に書かれている内容を見ると「そんな歌だったんかい?」的なものも結構あったりしますが、その重厚でどことなく物悲しいメロディーや重低音の爆音サウンドからは、なにか心にずっしり響くものを感じさせてくれますね!

METALLICAのドラムは誰?

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Photo by Tony : Metallica / arrogant

 

ドラム担当はもちろん、ラーズ・ウルリッヒですよね!

彼は必ずしもテクニシャンではないし、正確無比でかっちりしたリズムや精密機械のようなキメのフィルをいつもバシッと決めるわけではないんですが、その分、なんというか、音の表現力がほかのドラマーよりも上まわっているような気がしますね!

もちろんスラッシュメタルなので超速くて圧巻の2ビート、2バス連打もあるのですが、むしろそれよりも「ブラックアルバム」の「エンター・サンドマン」のようなヘビーな曲が最高ですね!

でもでも、超速くてノリノリの曲も初期の頃を中心にいっぱいありますよ!

 

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メタリカの初期から中期の名作は!

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Photo by Tony : Metallica in Chicago / arrogant

 

名作っていったってメタリカの場合は全部名作なんですが…(^_^;)

バンド創世記の頃はメガデスのデイブ・ムスティンがリード・ギターとして参加していたりして、今にして思えばすごいメンバーが揃っている感じです!

Wikipediaによれば、デイブの後釜として日本のラウドネスの高崎晃にもオファーがあったというからびっくりですね!(といことは、もしかしたら高崎さんがメタリカのギタリストになっていたってことですよ!)

まあギターはご存知カーク・ハメットになったわけですね!

デビュー作は「キル・エム・オール」はノリノリ!

 

CD/キル・エム・オール(リマスター) (SHM-CD)/メタリカ/UICR-1137

 

そんなこんなで彼らのインディーズのデビュー作「キル・エム・オール」が1983年にリリーされるのでした!

「キル・エム・オール」では粗削りなかんじのハードロック/ヘヴィメタルが展開されていますが、「ウィップ・ラッシュ」や「シーク・アンド・デストロイ」、「フォー・ホース・メン」などの名曲も入ってますね!

レコードジャケットは若干おどろおどろしいので載せるのはやめました~(^_^;)ゴメンネ

2作目「ライド・ザ・ライトニング」はスゴイ!

CD/ライド・ザ・ライトニング(リマスター) (SHM-CD)/メタリカ/UICR-1138

 

続いて発表された1984年の「ライド・ザ・ライトニング」…このアルバムはマジですごいです!

「For Whom the Bell Tolls」の重厚なサウンドも素晴らしすぎるし、「Fight Fire with Fire」は当時、初めて友達に聞かせてもらったとき、あまりのすごさに絶句した思い出がありますよ~

…静かな感じのギターのイントロから、一気に始まる怒涛のザクザク・リフとドラムの爆速リズムが何度聞いてもスゴすぎです!

さらに隠れた名曲「Fade to Black」なんかもありますね!

3作目「マスター・オブ・パペッツ」は傑作!

CD/メタル・マスター(リマスター・デラックス) (SHM-CD) (解説歌詞対訳付) (完全限定生産盤/輸入盤国内仕様)/メタリカ/UICR-1133

 

そして1986年の3rdアルバム「Master of Puppets」…これは紛れもなく名盤です!

スピード感あふれる「Battery」や「Damage, Inc.」、「Disposable Heroes」は、今聞いてもノリノリで最高です!

4作目「…And Justice for All」は普及の名曲「ONE」が収録されている!

CD/メタル・ジャスティス(リマスター) (SHM-CD) (解説歌詞対訳付) (通常盤)/メタリカ/UICR-1144

 

1988年の4thアルバム「…And Justice for All」…これも素晴らしい作品です!

最初に聞いたときに、ベースの音が聞こえないというか、アルバム全体の音作りがシャカシャカしすぎな感じがあって、…「なんだかな~」って思ってましたが、あにはからんや、聴けば聴くほど味のある作品になっていますね!

名曲「ONE」がこのアルバムには収録されています!

…反戦のメッセージが込められた珠玉の名曲と言っていいでしょう!

超速2ビートの2バスドコドコの名曲「Dyers eve」も収録されていますよ~!

5作目「ブラックアルバム」の超重低音はラーズの真骨頂!必聴です!

CD/メタリカ/メタリカ (SHM-CD) (解説歌詞対訳付) (廉価盤)

 

1991年の5thアルバム「Metallica」はレコード(CD)のジャケットが真っ黒(にグレーの蛇のイラスト)だったためか、「ブラックアルバム」と呼ばれていて、それまでとは違ったものすごくヘビーな音作りにチェンジして大成功!

1曲目の「Enter Sandman」はスピードナンバーではないけど、めっちゃ心地よいヘビーナンバーで、この手の曲を叩かせたらラーズの右に出るドラマーはあまりお目にかかれないんじゃないかというくらいの出来映えですね!

他の曲もハズレなしの超ヘビーナンバーが揃ってますよ~!

初期のスピードとノリ重視の超イケイケな感じの作風から、5作目の超ヘビーな感じに変遷していくまでの時期のメタリカが私は非常に大好きだったりします!

6作目以降のメタリカについてはまた別の機会に!

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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