ジャンヌ・ダルクの騎馬像 / ColdSleeper
＜有村架純主演『ジャンヌ・ダルク』の日程・会場・チケット情報！＞
今回はショートカットが凛凛しい有村架純ちゃん主演の『ジャンヌ・
ダルク』にスポットを当ててみました。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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ショートで鎧姿がカッコいい架純のジャンヌ・ダルク
10月からの公演が待ち遠しい舞台『ジャンヌ・ダルク』ですね。
悲劇のヒロインのジャンヌには有村架純ちゃんが挑戦します。
髪はショートカット、身体は鎧で武装した架純ちゃんの佇まいは凛
凛しいというかとてもカッコいいですね。
架純ちゃんの凛凛しい姿はこちらから！（残念ながらリンク切れ）
個人的には漫画「ベルセルク」の登場人物のキャスカを彷彿とさせ
るような感じもしています。（勿論、初期の頃のシリーズですよ！）
どちらにしても強い女戦士のイメージです。
架純ちゃんと言えばどちらかと言えば、女の子っぽいキュートな
イメージがあったのですが、勇ましい感じもとてもよく似合ってい
ますね。
架純ちゃん演じるジャンヌはある時「神の啓示」を受け、百年戦争
時代にイギリス軍の侵攻に悩まされていた当時の母国フランスのた
めに立ち上がり大活躍をします。
彼女の大活躍で、東山紀之さん演じるシャルル7世はフランス王に
なりますが、やがて彼女には非業の運命が待ち受けているんですよ
～。
架純ちゃんのこの大役をどのように演じてくれるのか、彼女の迫真
の演技が今から本当に楽しみですね。
【豪華なスタッフやキャスト陣】
架純ちゃん、東山さんの他にも豪華なキャスト陣がそろっていま
す！
佐藤藍子さん、尾上寛之さん、山口馬木也さん、高橋ひとみさん、
田山涼成さん…ほか
制作陣は…、
演出： 白井 晃さん
脚本： 中島かずきさん
音楽： 三宅 純さん
原案・監修： 佐藤賢一さん
『ジャンヌダルク』の公式ページはこちらから！（リンク切れになりました。）
シャルル7世の戴冠式でのジャンヌダルク／ドミニク・アングル / ColdSleeper
【東京公演】
【場所】
【会場アクセス】
- 千代田線「赤坂駅」より徒歩1分
- 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」 ベルビー赤坂口より徒歩8分
- 銀座線・南北線「溜池山王駅」 7・10番出口より徒歩7分
【日程】
【料金】
S席 ￥12,000
A席 ￥9,800
＜全席指定。税込。未就学児の入場は不可です＞
【チケットは各種プレイガイドで絶賛発売中です！】
イープラス (PC座席選択可能)
ローソンチケット (ローソン・ミニストップ店内Loppiで直接購入可)
チケット情報は以下のページに詳しく出ていますので確認してみてね。
『ジャンヌ・ダルク』公式HPの東京公演チケット情報ページ（リンク切れになりました）
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
【大阪公演】
【会場】
【会場アクセス】
- 四つ橋線「四ツ橋駅2号出口より徒歩約5分
- 四つ橋線「本町駅」22・23号出口より徒歩約7分
- 長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」(四ツ橋駅2号出口)より徒歩約6分
- 長堀鶴見緑地線「西大橋駅」2号出口より徒歩約5分
- 御堂筋線「心斎橋駅」3号出口より徒歩約10分
【チケット発売はこれから！】
大阪公演のチケット発売は、
2014年8月3日（日）AM10：00からです。
（って明日でした。）
【チケット料金】
S席 ￥11,500
A席 ￥5,000
＜全席指定。税込。未就学児の入場は不可です＞
【チケット購入先は？】
チケットぴあ （電話予約もあります）
ローソンチケット （電話予約もあります）
阪神プレイガイド→窓口販売のみ
詳しくは以下のページで確認できます。（電話予約の詳細もありますよ！）
『ジャンヌ・ダルク』公式HPの大阪公演チケット情報ページ（リンク切れ）
【横浜公演】
【会場】
【会場アクセス】
- みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口より徒歩5分
- みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口より徒歩8分
- 横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」より徒歩14分
- JR根岸線「関内駅」または「石川町駅」より徒歩14分
【チケット料金】
S席￥11,000
A席￥9,000
B席￥6,000
B席(イス付立見席)￥6,000
チケットかながわでしか取り扱っていないチケットもあります
（以下）。
※前売りのみで枚数限定だそうです。
※U24と高校生以下は当日座席指定です。
【チケットかながわ限定】
U24(24歳以下)￥5,500
高校生以下￥1,000
シルバー(65歳以上)￥10,500
(全席指定・税込・未就学児入場不可)
【ジャンヌダルクってどんな人？】
ジャンヌ・ダルク像 / ColdSleeper
ジャンヌ・ダルク（Jeanne d’Arc）はご存知のように、15世紀のフ
ランス王国の軍人であり、国民的ヒロイン、カトリック教会におい
ても「聖人」とされるほどの人物です。
当時のイギリス軍に包囲されていた「オルレアンの戦い」に参加し、
大活躍したことから「オルレアンの乙女」と呼ばれることもあるよ
うですね。
現在のフランス東部小さな農村に生まれたジャンヌ・ダルクはイギ
リスとフランスとが争う「百年戦争」の最中、フランス軍を勝利に
導くべく「神の啓示」を受けるのでした。
※百年戦争は、そもそもイギリス王がフランス封建諸侯だったこと
から問題が複雑化するのでした。フランスのカペー朝が断絶後、カ
ペー家の血を引くイギリス王のエドワード3世がフランス王位継承
権を主張したことに端を発するのでした。
当時の王太子だったシャルル7世はジャンルが受けたという「神の
啓示」を信用してフランス軍に彼女を派遣します。
しかし軍の指揮官たちはジャンヌを信用せず、彼女は冷遇されるの
ですが、目覚ましい大活躍を続けることにより誰にも文句を言わせ
ない存在と駆け上がり、彼女はシャルル7世のフランス王戴冠にも
貢献します。
しかし、彼女への民衆の熱狂ぶりがシャルル7世に疎まれるように
なり、ある時、彼女はイングランドの捕虜となってしまうのでした。
もはや自国フランスからの援助も期待でいないジャンヌは異端審問
にかけられ、いったんは教会への改宗を認めますが、結局は策略に
はまり19歳で火刑に処せられるという非業の最期を遂げるのでし
た。
尚、彼女の処刑から25年経って復権裁判が行われジャンヌの無実
が確定し、彼女はフランスの守護聖人の一人となっています。
☆★_ ☆★_
有村架純ちゃんや、東山紀之さんのファンはもちろんの事、歴史も
のの演劇が好きな方にも楽しめる作品となりそうですね。
この頃のイギリスは英国国教会はまだない時代でカトリックの時代
だったようです。
異端審問とはいわゆる”魔女狩り”なのだと思いますが、「宗教」や
「人間」、あるいは「人が人を裁く」という、これは結構ヘビーな
テーマが隠されている舞台なのだなと思いました。
アメリカのドラマ「奥様は魔女」にもそんなエピソードがありました
ね。（過去に戻ったサマンサは魔法が使えなくなり魔女裁判にかけら
れる）
☆★_ ☆★_
話は横にそれましたが、今回の「ジャンヌ・ダルク」の舞台、楽しみ
ですね。
それでは当日、会場でお会いしましょう。
【おまけ】
☆★_ ☆★_
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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