連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン136 花子『赤毛のアン』(原書)との出会い。スコット先生帰郷>

本日放送分の「花子とアン」第136話のおさらいを
していきたいと思います。

【注: 今さらですが…】

この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしていただくこ
とをおすすめします。

それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

スポンサーリンク
[ad#ad-1]

 

【今日(136話)のおさらい】

136

 

1939年(昭和14年)7月、蓮子と決別した花子はラジオ「子ども
の新聞」を降板することなく続けています。

花子は、戦争以外のニュースをばかりを選んで放送しています。

花子の番組が流れる中、従軍記者としてのお勤めから帰ってきた宇
田川満代がラジオ局にやって来ます。

彼女は戦地での状況をラジオで伝えるために来たようでした。

花子の時局を無視した呑気な放送を聞き、宇田川はたちまちイライ
ラし始めるのでした。

宇田川に同道している漆原部長は、宇田川に花子が手におえないこ
とを訴えるのでした。

☆★_ ☆★_

花子先生の後で放送室で報告を始める宇田川は、全く迷いがありま
せん。

国民意識を高揚させるようなアジテーションを躊躇なく自信に満ち
た言葉で語るのでした。

漆原部長は宇田川の放送を聞いて大そうご満悦の表情を浮かべ、放
送終了後も本人を目の前にして絶賛の言葉を浴びせるのでした。

宇田川の取り巻きには黒沢もいて、ご機嫌な顔をしています。

宇田川は帰還を祝う祝賀会を予定しているといい、花子先生を招待
するのでした。

祝賀会の会場は、なぜかかよの店になるのでした。

☆★_ ☆★_

祝賀会には長谷部汀や亜矢子も呼ばれています。

宇田川はここぞとばかりに自分の戦地での仕事ぶりを大いにアピー
ルし、一同を惹きつけます。

亜矢子もすっかり洗脳され、宇田川に続いて従軍記者になることを
希望しているようでした。

一同の話題が蓮子のことになりますが、花子は蓮子の事はもういい、
という感じで放置するのでした。

☆★_ ☆★_

ある日、聡文堂の梶原が訪ねてきて、翻訳や童話はもう商売になら
ないと花子たちに伝えます。

彼は花子に依頼していた翻訳連載を断りに来たのかもしれません。

花子

「夢のある物語は贅沢品なんでしょうか」

梶原は花子の意見を否定しません。

☆★_ ☆★_

<宮本家>

龍一は今では釈放されていますが、世間からは「国賊」扱いされる
こととなり、家族は皆、肩身の狭い思いをしているようです。

純平は、家族の惨状を見かねて、龍一に家族に謝れ!と捲し立てま
す。

純平自身も父親のせいで士官学校へ受験できなかったのでした。

龍一もまた自分は間違っていないと譲らず二人の間には確執が生ま
れてしまうのでした。

☆★_ ☆★_

 

スポンサーリンク
[ad#ad-1]

 

☆★_ ☆★_

浪子は家族を守るために歯を食いしばって頑張っている蓮子を見直
すとともに、「龍一のことを見捨てないでやってね」とお願いするの
でした。

☆★_ ☆★_

1939年の秋には第二次世界大戦がはじまっています。

スコット先生もまたカナダへ帰らなくてはならず、花子に別れを言
うために村岡家を訪ねるのでした。

スコット先生は「日本を離れる前に」と花子に『赤毛のアン』の原
書(Anne of Green Gables)を渡します。

花子はとうとう『赤毛のアン』に出会ったのでした。

<次回へ続く>

 

【次回第137回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

スコット(ハンナ・グレース)から、『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の原書を手渡された花子(吉高由里子)。スコットは友情の記念として持っていて欲しい、と花子に語る。傍らで本に興味しんしんの美里(岩崎未来)を見たスコットは、花子の小さい頃みたいだと言い、花子は、子どもの頃スコットの歌を聞いて初めて英語が心に響いてきた、と思い出を語るのだった。やがてスコットが去ったあと、その本を読み始めた花子は…

 

【感想】

花子はとうとう『赤毛のアン』に出会うこととなります。
(長かった。。)

スコット先生から手渡される本だったのですね。

それにしてもももは相変わらず家事手伝いをしていましたが旭は同
じ家で働いている気配すらありません。(どこへ行ったのでしょう。)

☆★_ ☆★_

しかし宮本家は辛い展開となってしまいました。

家族への負担もかなり厳しいものになってしまい、特に子どもはか
わいそうですね。

☆★_ ☆★_

本日は時間がなかったのでさらっとしたものになってしまいました。

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

村岡花子(吉高由里子): 安東はな
村岡栄治(鈴木亮平):花子の夫
安東かよ(黒木華):花子の妹
宮本蓮子(仲間由紀恵):花子の腹心の友
宮本龍一(中島歩):蓮子の夫
安東吉太郎(賀来賢人):花子の兄
黒沢一史(木村彰吾):JOAKラヂオ組制作部社員
漆原光麿(岩松了):JOAKラヂオ制作部長
益田もも(土屋大鳳):花子の妹
益田旭(金井勇太):ももの旦那
長谷部汀(藤真利子):女流作家
宇田川満代(山田真歩):女流作家
醍醐亜矢子(高梨臨):花子の親友
スコット先生(ハンナ・グレース):修和女学校の英語の先生
原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

ナレーション(美輪明宏)

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

スポンサーリンク
[ad#ad-1]