<ごちそうさん ネタバレあらすじ108~109話 源太の回復 / 亜貴子は再婚>
本日放送分の「ごちそうさん」108話のおさらいと、
109話のあらすじを見ていきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]
【今日(108話)のおさらい】
戦場で命のやり取りを経験したことで、食べることができなくなっ
てしまった源太のことを思いめ以子は切ない気持ちになっています。
帰宅した悠太郎はそんなめ以子そばで見つめています。
命のやり取りの体験から、命を粗末に考えないことを学ぶ。
悠太郎は父・正蔵のことを思い出しめ以子に言います。
「今思えば、正蔵も銅山の鉱毒事故で村人の命を奪うという体験か
ら、そして奪ってしまった命への償いもこめて「始末」にこだわる
ようになったのだ」と。
☆ ★ ☆
源太を看病している泰介は源太に聞きます。
「また戦争に駆り出されることを考えたらヤケならない?」
源太は答えます。
「ワシ、夢があんねん」
「千人のおねえちゃんとつき合うんや」
どんなにバカなことでも夢があれば生きて行ける、というのが源太
の答えでした。
泰介は源太の言葉を聞いて感動し何かモヤモヤが吹っ切れた表情に
なります。
☆ ★ ☆
翌朝になってめ以子は何か源太に食べさせるものを思いついたのか、
そそくさと買い物に出かけます。
め以子が出かけた後、源太の症状が急激に悪化し、危篤状態に陥っ
てしまいます。
たまたま往診に立ち寄った亜貴子は救急手当を始めます。
悠太郎は亜貴子を手伝い、西門家のみんなは源太の意識をこの世に
呼び戻すために一生懸命声をかけます。
「源太さん!」
「源太おじさん!」
慌ててめ以子を呼びに行く泰介。
慌てて戻ってきて源太の状態を見てうろたえるめ以子。
「なんか言え!め以子!」
「呼び戻すんや」
「早う!」
「源太さんなくしてまうで!」
いつもは冷静な悠太郎もこの時は声を張り上げています。
め以子の頭の中は幼少のころから現在までの源太との思い出が走馬
灯のように駆け巡っています。
子供の頃、源太にジャムを横取りされてケンカしたこと。
おばあちゃんのために取ってきたイチゴをなくして、それを源太が
探してきてくれたこと。
源太が出征の時にイチゴに似せた弁当を作ってあげたけど、
「今生の別れ」みたいになるのがイヤで「ごちそうさん」を言わせ
なかったこと…。
面倒見がよくって優しかった源太…。
め以子は半狂乱になりながらも、あらん限りの声を振り絞ります。
「ジャム返せ!」
「弁当食うて礼も言わん!」
「源ちゃんはそんな奴やなかったはずや!!」
め以子の必死の呼びかけに、とうとう源太は意識を回復するのでし
た。
☆ ★ ☆
翌日、め以子は源太に「生きるためには生き物の命を奪うこともや
むを得ない」ということを言い聞かせますが、「ただ一つ、例外的に
何の命も奪っていない食べ物がある」といって「ミルク」を差し出
します。
乳搾りしてもお母さん牛はぴんぴんしています。だから大丈夫!
そして、源太はとうとう水以外のものを食べることができるように
なったのです。
☆ ★ ☆
源太の騒動を振り返り、泰介は夢を持って強く生きることを学んだ
のでした。
父・悠太郎に
「どんな形になるかわからんけど、いつか、絶対、僕、甲子園行く
わ!」
と元気に言うのでした。
息子の成長に悠太郎は嬉しそうな顔をしています。
☆ ★ ☆
め以子は亜貴子に心からの礼を言うのでした。
ここで亜貴子は再婚したことをめ以子に告げ、旦那の写真をめ以子
に見せるのでした。
亜貴子の新しい旦那は軍医さんで190cmの大男、ベルリン大学卒で、
亜貴子にべたぼれ、料理上手で年下なのだとか。
得意げに話す亜貴子は、自分と悠太郎の件ではもう心配しないでと
いう気遣いが見て取れました。
☆ ★ ☆
その夜、悠太郎は完成した地下鉄の駅の写真を眺めています。
お金も資材もたっぷりあった時代は竹本教授の豪華で素晴らしいデ
ザインの駅が沢山出来ています。
資材が不足してからは、質素で殺風景なつくりの駅ばかり。
「最近の駅は夢がないわねー」め以子は言います。
しばらく考える悠太郎。
「夢をかなえるために一番大切なことは才能や根性などではなく、
生き残ることだ。」
そう悠太郎はめ以子に言うのでした。
<ここまで>
そして次回に続きます。
【視聴率は?】
1月27日~2月1日放送の第17週の週間平均視聴率は22.6%と
のこと。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)
放送開始から4カ月連続で21%超ですよ。
すごいですね。
【気になる2月10日のあらすじはいかに…。ネタバレ情報!】
連続テレビ小説 ごちそうさん(109)「貧すればうどんす」
2014年2月10日(月) 8時00分~8時15分
<「yahoo! JapanテレビGuide」より>
め以子(杏)は、源太(和田正人)が快方に向かい、ほっとする。悠太郎(東出昌大)は、鉄筋不足から竹元(ムロツヨシ)の設計どおりの地下鉄の駅を造れず、ついに絶縁を言い渡される。め以子は、いずれは悠太郎と和解をと、健康によいニンニクの梅肉エキスあえを竹元に届ける。回復した源太は、精肉店に復帰する。め以子は、野球の地方大会を勝ち上がった泰介(菅田将暉)らのために、わずかな牛肉を都合し牛カツをこしらえる。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]
【希子ちゃん、ふ久ちゃんは…】
ふ久ちゃんと希子ちゃんは、今日はあまり出番がありませんでした。
画像だけ楽しんでね♪
源太の危篤の時には心配そうな顔で一生懸命声をかけていました。
【今後の楽しみな展開と感想】
どうですか!
源太はとうとう回復しましたね。
危篤状態になった時、半狂乱になって源太を呼び戻すめ以子…。
杏ちゃんは迫真の演技でしたね。
何度見ても心に迫るものを感じる場面ですね。
なるほど、ミルクというのは生命の命を奪ってはいないですね。
貴重な食材と言えそうです。
「生きるために食べる。」
食べられた命を無駄にしないためにも、強く生きていきたいもので
すね。
亜貴子さんの結婚後の姓は「島津」ですね。
(最初のテーマ曲のところで「島津亜貴子」となっていました。)
次回も絶対チェックしなきゃ。
Don’t miss it!!!
△彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡 ♪彡
【主なキャスト】
め以子(杏): 東京のフランス料理店の娘で大阪に嫁いできた。
西門悠太郎(東出昌大): め以子の旦那。大阪の高速鉄道部勤務。
西門ふ久(松浦雅): め以子・悠太郎の長女
西門泰介(菅田将暉): め以子の長男
西門活男(西畑大吾): め以子の次男
西門静(宮崎美子): 悠太の父親の後妻、もと芸妓
川久保希子(高畑充希): 悠太郎の妹。「大阪ラヂオ」のアナウンサー
室井さん(山中崇): 作家。め以子の友人の桜子の夫
桜子(前田亜季): め以子の同級生
竹元勇蔵(ムロツヨシ): 悠太郎の大学(帝大)の先輩。天才建築家。大阪の建築顧問。
川久保啓司(茂山逸平): 希子の夫。大阪ラヂオの技術者
泉源太(和田正人): め以子の幼なじみ。
島津亜貴子(加藤あい): 悠太郎の幼なじみ。女医
ナレーション(吉行和子): め以子の祖母。今は「ぬかみそ」になっている。
原作・脚本: 森下佳子
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡
最後までお読みくださいましてありがとうございした。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]