2014 諸見里しのぶ復活へ向け27歳の決断！メンタル強化と左脇腹痛＆スイング動画

＜2014 諸見里しのぶ復活へ向けて27歳の決断とは！メンタル強化と左脇腹痛＆スイング動画＞

今回は諸見里しのぶさんにスポットを当ててみました

諸見里さん情報をお届けしますね。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

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【栄光はすでに過去のもの？】

諸見里しのぶさんと言えば、2005年に華々しくプロデビューを飾っ
て以来、2009年にはメジャー大会2勝を含む年間6勝をあげて破竹
の快進撃を続けていましたね。

でも最近は鳴かず飛ばずというかなかなか厳しい状況にあるようで
す。

昨シーズンの国内女子ツアーでの賞金ランキングも71位で6年連
続で保持していた賞金シードをとうとう失ってしまいました。

2009年にはメジャー2勝（サロンパス杯、ツアー選手権）で5年シ
ードを得ましたが今シーズンが最終年となっていますね。

ということは今年は何とか復活の兆しをつかみたいところでしょう。

「ジュニアの頃からやってきたスポーツなのに、苦しいと思ってや
っている自分がいることが苦しい。試合に限らず、プライベートの
ゴルフでも難しいと思った」

と諸見里さんは昨年秋頃にニュースの取材に答えています。

【不振の原因は？】

【心配性】

実は諸見里さんは「心配性」なのだそうです。

2011年くらいからは単なる心配性をとおりこして、

「先のことが不安でたまらなくなってしまう」

不安神経症のような感じになってしまったそうです。

つまりメンタルな面が試合に影響をもたらしていた可能性があった
ということでしょう。

不安な毎日を送っているうちに、自分の意見や考えを口にすること
すら辛くなっていく…。

そんな悪循環があったのかもしれません。

でも「このままではいけない」と感じた諸見里さんはメンタルコー
チの指導も受けることにします。

コーチについて自分の症状について一生懸命学びながら、だんだん
自分を取り戻すことが…。

【大きな決断！】

自身を取り戻してきた諸見里さんは、ここである大きな決断をする
のでした。

その決断とは…。

長年住み慣れてきた「江連忠ゴルフアカデミー」からの
「巣立ち」だったのです。

10年以上も慣れ親しんできた居心地良い環境、親切なコーチやキャ
ディさん…。

でも、

心機一転、拠点を三宮から東京に移すことにした諸見里さん。

「自分が成長するためには、自分で物事を考えられるように自立し
なくちゃいけない。自分にとってはゴルフ人生で一番大きな“27歳
の決断”です」

このように諸見里さんは力強く語ったのでした。

「ワクワク半分、不安なドキドキが半分です」

と諸見里さんは語っていましたが、何とか頑張ってほしいものですね。

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【脇腹痛？】

冴えを欠いた昨シーズンは左脇腹痛にも悩まされていたようですね。

諸見里さんのスイングはすごく綺麗と定評があるけど、脇腹痛だと
やっぱりスイングにも影響が出るのでしょうね。

この脇腹の痛みは『第四肋軟骨の炎症』なのだそうです。

完治は難しいそうなんですが、左右の筋肉のバランスをとるトレー
ニングや、左側の筋力を増強するトレーニングを繰り返し行った結
果、症状は改善してきたそうです。

昔は右手で10キロのバーベルを挙げることができたけど、左手は
5キロくらいしか上がらなかったのに対して、現在では左でも8
キロ近く挙げられるようになっているそうです。

で、

筋肉がついてきたことによって、痛みも改善、良いショットがまた打てる
ようになってきているそうです。

今年に入って米国女子ツアーの「ホンダ LPGA タイランド」に出場した
諸見里さんは、

「今のショットが続けられるのであれば上位復活も夢ではない」

と復活の手ごたえと自信も着実につかんできているようです。

【美しいフォーム】

諸見里さんはスウィングフォームが大変美しいと言われていますね。

彼女が育てた江連忠という先生は、スイングを重視する先生なのだ
そうです。

江連忠先生は諸見里さんの下半身を徹底的に鍛えたそうですね。

そしてこの見事なスイングが！

諸見里さんの特集番組があるんですよ~！

『女子ゴルフ・諸見里しのぶ WILL～それでも僕は走り続ける～』
2014年3月5日（水） 23時58分～24時45分

＜「yahoo! JapanテレビGuide」より＞

2009年、シーズン6勝を挙げ、宮里藍・横峯さくらに続くニューヒロインの誕生と騒がれた諸見里しのぶ。順風満帆のプロ人生かと思われた。しかしその後、優勝争いからは姿を消し、予選通過もままならない状況が続いている。そんな彼女が今シーズンを前に大きな決断を下した。それは長年師事してきた「師」からの独立。諸見里しのぶの決意に追る。

お楽しみに~。